更新日:2024年8月1日
「部屋が片付けられない」
「モノが捨てられない」
このような悩みを抱える人は多く、自宅が「ごみ屋敷一歩手前になっている」ことや、「ごみ屋敷化した」ことで片付け業者へ相談するケースが増えています。
ごみ屋敷というと、高齢者に多いイメージを持つ人もいますが、実際には若い世代である20代や働き盛りの40代~50代も多いもの。
そして一人暮らしではなく、パートナーや家族と同居しているケースもたくさんあります。
しかし、同居人が「常に部屋が散らかった状態」に不満を抱えていた場合、いつまでも一緒に住むことができるとは限りません。
自分はキレイな部屋で過ごしたいのに、パートナーのせいで「ごみ屋敷」に住んでいるのだとしたら、いつかは我慢の限界が来てしまうでしょう。
今回はごみ屋敷が原因で離婚に至るケースや、ごみ屋敷となってしまう問題点についてまとめています。
解決方法もご紹介しますので参考にしてみてください。
目次
ごみ屋敷になってしまう原因
夫婦で同じ家に住んでいるのに、なぜごみ屋敷になってしまうのでしょうか。
そこには単身者のごみ屋敷とは別の原因が考えられます。
原因1.妻が家事が苦手
今ではジェンダーレスという言葉があるように、男性、女性のどちらかが家事をしなければならないという家庭は減ってきています。
共働きの家庭が多い現代では、夫や妻のどちらかが家事をやるということではなく、「できるほうがやる」ようにしている家も多いでしょう。
とはいえ、やはり日本では「妻が家のことをやる」としている家庭もまだ多く、特に40代~60代くらいの年代では「家事は女性の仕事」だと思っている男性も多いのではないでしょうか。
そのため、妻が家事が苦手だということが、ごみ屋敷の原因になっていることもたくさんあります。
妻が掃除をしないことで、部屋が散らかり、ごみ出しや洗濯すらあまりできていないというケースも。
もちろん、妻がしないのであれば夫がすればいいという解決法もありますが、夫側には仕事で時間に余裕がなかったり、掃除をすると妻とケンカになったりするなどの理由で片付けが思うようにいかないこともあります。
原因2.夫婦どちらかが買いだめをしがち
ごみ屋敷とまではいかないものの、物が多くて足の踏み場がなく、「モノ屋敷」状態になっているということもよくあります。
これは単に片付けができないのではなく、物を買いすぎてしまうことが原因であることも。
日用品や趣味のものなど、買ったものを家に溜め込んでしまうために散らかってしまうというケースです。
例えば、夫がスーパーの安売りが大好きで、ラップやトイレットペーパーなどの日用品を買い込んでしまうというケース。
「一人何点まで」「ポイント10倍」など、今買うのがお得だと感じると、家にどれだけストックがあっても買わずにはいられません。
しかし、すでに家の収納はストック品でパンパンになっており、しまえる場所がない物たちは床置きや部屋の隅などに置かれてしまいます。
こうしたストック品が溜まることによって、部屋が散らかっていくというわけです。
原因3.モノが捨てられない夫(妻)
家にモノが増える原因の一つが「捨てられない」ということです。
すでに不要になったものや使う予定がないものも捨てられずにいると、モノがどんどん増えてしまい、いつまでたっても片付けられません。
そして、ごみ屋敷となってしまった家の多くは、誰が見ても「ごみ」と言えるようなものも溜め込んでいるケースがよくあります。
例えば、「学生時代のジャージ」「昔見た映画のチケットやパンフレット」「壊れて使えない音楽プレーヤー」などを、「思い出の品だから」と言っていつまでも持ち続けている人も。
また、思い出の品だという割にはクローゼットや押し入れにぎゅうぎゅうに入れていたり、乱雑に置かれていたりと大切に保管していないこともあります。
しかし、こうしたパートナーの「思い出の品」を勝手に捨ててしまい、ケンカやトラブルになってしまうケースもあり、それが離婚の引き金になる可能性があるでしょう。
パートナー(夫・妻)が片付けられない理由とは
片付けられない理由も人それぞれです。
先にあげたように「片付けが苦手」という人は多いものですが、なぜ片付けが苦手なのかや、できない理由を考えることが解決に繋がるときもあります。
その理由とは以下のようなものが考えられます。
育った環境によるもの
片付けが苦手だという人のなかには、自分の親も片付けができなかったという人がいます。
子どもの頃から散らかった部屋で育ったため、片付けの仕方がわからないことや、そもそも部屋が散らかっていても気にならないということも。
子どもにとって親の考えや環境による影響は大きいため、「片付けられない親」の子どもはやはり片付けられないというケースが多いのです。
また、「買いだめ」をする人の親も買いだめをしていたという傾向があります。
親が日用品を溜め込んでいるのを見て、「安い時に買った方が得だ」「何かあったときのためにはストック品が多いほうが安心」と思ってしまうなど、あらゆる面で影響されていることもあります。
強いストレスを抱えている
結婚する前や結婚当初は家が片付いていたのに、気付けばごみ屋敷のようになっていたというケースもあります。
そのような場合、何か強いストレスがきっかけで妻や夫が片付けができなくなったり、物を溜め込んだりしてしまっているかもしれません。
例えば妻の場合、子どもの出産や夫の単身赴任など、自分の生活が大きく変化することがきっかけになることも。
自分に余裕がないことや寂しさ、不安など心が不安定になることで、片付けやごみ出しといった通常の家事ができなくなってしまうこともあるのです。
そのようなことがあっても、ストレス発散法を持っていれば「ごみ屋敷」とまでにはならないかもしれません。
また、家族で協力して解決できる場合もあります。
しかし、部屋の片付けができないことや物を溜め込むことが原因で夫婦仲が悪くなってしまうと、ますます状況が悪化して、取返しがつかなくなってしまうこともあるでしょう。
精神疾患を患っている
部屋が片付けられない原因は、実は精神疾患によるものだったというケースもよくあります。
例えば、最も身近な精神疾患の一つである「うつ病」は、厚生労働省の統計(平成23年)によると100万人ほどの患者がいることがわかっています。
うつ病は、憂うつな気分に落ち込み、食欲、性欲、意欲などが低下する精神疾患で、重症になると何もやる気が起こらなくなってしまいます。
仕事や家事はもちろん、日常生活の中の入浴や歯磨きすらできなくなることも。
当然、家の片付けや掃除などもできる状態ではありません。
このように、片付けができなくなる精神疾患はうつ病だけではなく、「認知症」や「強迫性障害」などもあげられます。
しかし、精神疾患は自覚症状がないことも多く、周りがおかしいと感じたら専門医を受診することが大切です。
実は発達障害が原因
極端に部屋の片付けができない場合、発達障害が原因であることも多いと言われています。
発達障害とは生まれつき脳の一部の機能に障害があることで、物事の捉え方や行動のパターンに影響し、日常生活に支障が出る状態です。
具体的には「ADHD(注意欠如・多動症)」や「ASD(自閉スペクトラム症)」などがあげられますが、これらの特徴として「衝動性」や「執着性」などがあります。
もし、片付けの途中でほかのことをやり出して片付けを忘れてしまうことや、こだわりが強すぎて物が捨てられないなどの特徴があれば、発達障害を疑ってみてもよいかもしれません。
発達障害は最近では注目されることが増えましたが、一昔前には「少し変わった子ども」として見過ごされることも多いものでした。
そのため、大人になっても自分が発達障害だとは知らず、「片付けができない自分」を責めているケースもあります。
自分やパートナーに思い当たる節があれば、専門医に相談してみるのも一つの方法です。
・こちらの記事もおすすめです
ごみ屋敷が離婚の原因となる理由は
一緒に住むパートナーが部屋を片付けない、あるいは物を溜め込んでしまうなどの理由で離婚に至ることはあるのでしょうか。
その具体的な理由をあげてみます。
理由1.通常の生活が困難
パートナーが離婚を考える大きな理由の一つが、通常の生活が送れないということです。
通常の生活とは、毎日当たり前にできる習慣という意味で、食事や睡眠以外にも、ストレスを軽減するためのリラックスする時間などが含まれます。
もちろん、掃除やごみ出しといった日常のルーティーンなども通常の生活と言えるでしょう。
しかし、家がごみ屋敷であるとこれらの日常生活が困難になってしまいます。
キッチンがひどく汚れていたり散らかっていたりすれば料理を作ることも困難で、スーパーで買ってきた弁当や総菜、インスタントばかりの食事になるかもしれません。
また、部屋でリラックスしたくても座る場所や居場所がなく、居心地が悪いと感じればそれがストレスの原因になることも。
ごみ屋敷が原因で体調を崩すことも考えられるでしょう。
こうした環境下では通常の暮らしというものが成り立たないため、心身ともに疲弊してしまいます。
理由2.価値観が違うことに気付く
夫婦の離婚理由として多いと言われているのが、「性格や価値観の不一致」です。
一緒に生活をし、生きていく中で価値観が大きく違うということは、互いに我慢する部分が増えていくもの。
話し合いで解決できる場合もあれば、そうでない場合もあります。
片付けが苦手なことは悪いことではありませんが、ごみ屋敷になるまで物を溜め込む人や、物が捨てられないといった人は、執着心やこだわりの強さなどが原因であることも少なくありません。
誰か別の人が片付ければいいというわけではなく、溜め込んだ本人が片付けを拒否する場合もあるでしょう。
そうすると、片付けをしたいとパートナーが申し出たときに、「これ以上物は減らせない」と言われてしまうことも。
なかには、勝手に片付けをした!と怒られて、大きなケンカに発展することもあるのです。
はじめは片付けられないことに対し、「自分がやればいい」と思っていた場合でも、相手が怒ったりケンカになったりすることで面倒になり、自分は片付けたいけど片付けられないという状況に陥ることもあります。
話し合っても分かり合えないことで、価値観が大きく違うことに気付くことになります。
理由3.自分が大切にされていないと感じる
自分はキレイな部屋で過ごしたいと思っているのに、いつまでたってもパートナーが部屋を片付けず、物を溜め込んで部屋がごみ屋敷のようになってしまうと、結婚生活や自分を大切にしてくれていないと感じるでしょう。
お伝えしたように、家が散らかっていると通常の生活が送れず、心身の健康にも影響が出る可能性があります。
それなのに一向に解決しようとしないパートナーを見ると、自分を大切にしていないと感じるのも当然です。
実際にはそうでなくても、互いに気持ちのよい空間を作らなければ誤解されてしまうこともあるかもしれません。
一緒に暮らし、生活していくためには相手がどんな部屋で過ごすのが気持ちよいのかを考える必要があります。
理由4.子どもへの影響を考えて離婚に踏み切る
家族で住む家がごみ屋敷となっている場合、子どもへの影響を心配して離婚に踏み切る場合もあります。
ごみ屋敷のように常に部屋が汚い状態で過ごすことは、健康面での心配のほかに、子どもの精神面や人間関係にも悪影響が出ることが考えられるでしょう。
例えば、家が散らかっていることで勉強に集中できなかったり、失くし物が増えたりするかもしれません。
また、衣類が不潔であればいじめ問題にまで発展するおそれもあり、心に傷をつけてしまうことも。
不潔な環境での生活は、発達の遅れや感染症のリスクが高いことから、虐待だとみなされる場合もあります。
もし衣類の洗濯や入浴を怠っているのであれば「ネグレクト」にあたり、学校や近所の人から通報される可能性もあるでしょう。
こうした子どもへのさまざまな影響を考え、片方の親が子どもを連れて家を出るというケースもあります。
ごみ屋敷が原因で離婚はできるもの?
「ごみ屋敷」を理由に、離婚することはできるのでしょうか。
結論から言うと、夫婦のいずれかが家をごみ屋敷にしたことが原因で、関係の修復が困難と認められる場合には離婚が可能になるでしょう。
ここでは裁判になった場合を想定し、詳しく解説していきます。
ごみ屋敷が原因で「精神的被害」が発生している場合は離婚が可能
ごみ屋敷で生活することは、精神的な苦痛を強く感じる人もいます。
例えば、結婚するまではキレイな生活で暮らしていた人や、キレイ好きな人が汚い部屋で生活することは、強いストレスや苦痛を感じることになるでしょう。
そのせいで「うつ病」といった精神疾患を発症する可能性も考えられます。
このように、パートナーによるごみ屋敷が原因で精神疾患を患った場合は、すぐに離婚が成立する可能性が高くなります。
ごみ屋敷が原因で「身体的被害」が発生している場合は離婚が可能
精神的な被害と同様に、身体的に被害が発生している場合も、すぐに離婚が認められる可能性が高いでしょう。
ごみ屋敷となり、いつも汚れている部屋には、埃やカビ、ダニといったアレルギー源が大量に発生しています。
これらは空気中に舞っているため、継続して吸い続けることで喘息やアレルギー疾患を発症する可能性があるでしょう。
また、ハエやゴキブリなどの害虫が発生していれば、精神的な苦痛だけではなく、食中毒や害虫が媒介する病気にかかる可能性も高くなります。
このような状況で生活を続けることは身体への被害も想定されるため、すぐに改善されなければ離婚が認められる可能性が高いです。
離婚が裁判所に認められないこともある
残念ながら、「家がごみ屋敷になっている」という理由だけでは、裁判所が離婚を認めないということもあります。
まず、離婚が認められるためには、以下の5つの規定にあてはまることを訴訟で主張し、立証していく必要があります。
- 配偶者の不貞な行為があったとき(770条1項1号)
- 配偶者から悪意で遺棄されたとき(同条同項2号)
- 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき(同条同項3号)
- 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき(同条同項4号)
- その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき(同条同項5号)
この中で、ごみ屋敷を理由に離婚する場合は、5の「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」に当てはまるかどうかが論点になることが予想できます。
婚姻を継続し難いというのは、「婚姻関係が破綻し、回復の見込みが全くない状態」のことです。
例えば、家がごみ屋敷であるため長期間家に帰っていない、すでに別居しているなどは明らかに回復の見込みがないと言えるかもしれません。
また、話し合いの結果、双方に離婚の意思があれば離婚することは可能です。
「ごみ屋敷」が理由で離婚した実例①
- 離婚成立までの期間…1年6カ月
- 夫…70代
- 妻…60代
- 子ども…独立済み
- 財産分与あり
- 慰謝料なし
結婚30年と夫婦の期間は長いものでしたが、妻が家事が苦手でずっと家は「ごみ屋敷状態」だったとのこと。
年金暮らしで家にいる時間が長くなった夫が、ついに我慢できず離婚に踏み切った形です。
はじめは妻が離婚を拒否し裁判となりましたが、ごみ屋敷となった自宅の写真を裁判所へ提出したところ、離婚事由が認めてもらえることに。
その後妻と合意し、離婚が成立しました。
「ごみ屋敷」が理由で離婚した実例②
- 離婚成立までの期間…不明
- 夫…40代
- 妻…40代
- 子ども…あり
- 財産分与あり
- 慰謝料なし
片付けができない妻と離婚したいという夫からの相談で離婚に至ったケースです。
結婚して10年間、妻が片付けをしないことで常に家は散らかっていたと言います。
夫側の意見としては、外で仕事をし、子どもの面倒や部屋の片付けも自分ばかりやることに不満が募り、ついに離婚に踏み切ったとのこと。
妻とは何度も話し合いの機会がありましたが、これまで改善はされなかったとのことです。
このケースでは妻が専業主婦であるにも関わらず、家事を放棄していることが裁判で認められ、離婚ができるこことなりました。
ごみ屋敷のせいで離婚しないためには
パートナーが家を片付けられず、「こんなはずじゃなかった」と思い悩むこともあるかもしれません。
しかし、まずは問題点に向き合って解決方法を考えてみてはどうでしょうか。
夫婦で協力して片付ける
これは夫婦どちらかに家事の負担がかかってしまい、片付けができなかったという場合に有効です。
例えば、妻が育児に追われて家事ができない場合や、夫が強いストレスによって買い物に依存してしまい物を溜め込んでしまうなど。
家が片付かないことだけに目を向けて、相手を責めていたということはないでしょうか。
家の片付けを一方だけに任せるのではなく、夫婦で協力して片付けをすることも解決に向けての第一歩です。
一緒に片付けをすることで、部屋が汚い状況を改善しているという意識が働き、今後は片付けをしようという気持ちが芽生えることもあります。
パートナーの状況を知ることが大切
お伝えしてきたように、片付けができない理由は人によってさまざまです。
もし長い間、パートナーが片付けができないのだとしたら、何か理由があるかもしれません。
例えば、精神疾患とまではいかなくても強いストレスや悩みを抱えている場合もあります。
また、幼い頃の育った環境の影響で、部屋の片付け方がわからないという人や、散らかった部屋が気にならない、部屋が汚いことに気付いていないという人もいます。
自分はすごく汚い部屋だと感じていても、相手が同じように感じているかどうかは話し合ってみなければわからない場合も。
パートナーと話し合いをすることで、相手の状況や片付けができない理由が初めてわかるということもあるかもしれません。
片付けのルールを決める
夫婦間で片付けに対しての価値観が違うと、片方が片付いたと思っていてももう一方は満足していないということも生じます。
どこまでやれば片付いたと言えるのかは、人ぞれぞれで違うこともあるため、ある程度のルールがあるほうが後でトラブルにならずに済むでしょう。
例えば、「床にモノを置きっぱなしにしない」「クローゼットや押し入れに入らない量はストック品を買わない」など、夫婦で片付けのルールを決めておくのがおすすめです。
ほかにも、ごみ出しは夫がやる、掃除機は妻がかけるようにするなど、分担を決めておくと揉めることが減る場合もあります。
片付け業者へ依頼する
足の踏み場がないくらい散らかっていたり、自分たちで捨てるのが困難なほどモノが溜まっていたりと、すでにごみ屋敷のような状態になってしまったという場合には、業者へ依頼するのも一つの手段です。
夫婦で相談し、いざ片付けようとしたものの、あまりにも部屋が汚いと自分たちでは片付けができず、途中で断念してしまうケースも多くあります。
また、片付け途中に「なんでこんなになるまで片付けをしなかったんだ」などと相手を責めてしまい、ケンカになって作業が進まないということもあるかもしれません。
片付け業者へ依頼することで冷静に対処できることや、素早い解決で前向きな気持ちになれることが期待できます。
自分たちでは何日もかかるような状態でも、業者へ依頼すれば数時間で片付けができるため、時間や労力も節約できるでしょう。
まとめ
今回はごみ屋敷と離婚の関係についてご紹介してきました。
妻や夫など、一緒に暮らすパートナーが片付けができず、悩んでいるという人は意外にもたくさんいます。
しかし、そのすべてが離婚するというわけではなく、夫婦間で話し合い、解決しているケースもあるでしょう。
そのためには夫婦で問題に向き合い、協力することが重要です。
お互いの状況や気持ちを理解し合うことで、どうしたら片付けができるか、ごみ屋敷にならないようにできるかといった対策が見つかることもあります。
しかし、どうしても自分たちでは解決が難しい場合には、業者に頼ることも検討してみてください。
片付けの専門業者では数多くの経験から、素早く確実に部屋をキレイにすることができます。
当社『ラクタス』でも、汚部屋、ごみ屋敷の片付けからハウスクリーニングなど、さまざまな状況に対応できますので、まずはお気軽にご相談ください。
2024-05-01
・こちらの記事もおすすめです