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投稿日:2023年3月3日
更新日:2023年3月3日

食器は私たちの生活には欠かせない、身近なアイテムですが、不要になったときの正しい処分方法をご存じでしょうか。

食器にはガラスや陶器のような割れる素材以外に、プラスチック製、金属製、木製などのさまざまな素材のものがあります。
そのため同じ「食器」というカテゴリーでも、素材ごとに適切に処分しなくてはなりません。
また、割れた食器や大量の食器の処分は、どうやって捨てるのがよいのか迷う方もいるでしょう。

今回は食器の処分方法を素材ごとに詳しくご紹介します。
食器の処分方法を詳しく知りたい方は、是非参考にしてみてください。

 

刃物の処分についてはこちら【包丁・カミソリ・ハサミ】刃物の安全な捨て方や、適切な処分方法を一気に解説!

【素材別】食器の捨て方

早速、食器の処分方法を素材別にご紹介します。

ここでの処分方法はあくまで一般的に多く採用されているルールで、実際には自治体によってルールが異なることもあります。
お住まいの地域での処分方法を確認してから捨てるようにしましょう。

ガラス・陶器でできた食器の処分方法

ガラスや陶器でできた食器は「燃えないごみ」で捨てる自治体がほとんどです。

ただし、ガラスや陶器はそのままだと割れやすく、ごみの回収作業員がケガをするおそれもあります。
どの自治体でも「厚紙や新聞紙などで包んでからごみ袋へ入れる」ようにし、割れている場合は「キケン」と表示するようにしましょう。

金属でできた食器の処分方法

金属製の食器はスプーンやフォークなどのカトラリー以外にも、タンブラーやお皿でも多く使用されていますね。
処分方法は「燃えないごみ」が一般的ですが、自治体によっては「資源ごみ」や「金属ごみ」という地域もあります。

  • 名古屋市…不燃ごみ
  • 大阪市…資源ごみ
  • 横浜市…金属ごみ
  • 東京都新宿区…金属ごみ

こちらも自治体のルールを確認してから捨てるようにしましょう。
陶器やガラスと同じように、厚紙などで包んでから捨てる地域もあります。

プラスチック製の食器の処分方法

プラスチック製の食器は「可燃ごみ」として捨てる自治体が多いようです。
中には「プラスチックごみ」「不燃ごみ」として捨てる地域もあるため、お住まいの自治体のルールを確認しましょう。

プラスチックと聞くと「プラスチック容器」と勘違いをして「資源ごみ」に捨てる方もいるようですが、トレイやパックとは違い、食器は対象外となることがほとんどです。
同じプラスチック製でも「商品として購入したもの」はリサイクルできないことが多いため、ご注意ください。

木製の食器の処分方法

木製の食器は「可燃ごみ」として捨てることができます。
割れていなければそのまま袋に入れて捨てることができますが、割れたり欠けたりしている場合は厚紙などで包んでから捨てるようにしましょう。

こんな食器を捨てるときはどうする?

食器を捨てるときはどのようなタイミングでしょうか。
「割れたとき」以外にも「断捨離で処分する」「引っ越しなどで不要になったとき」「実家の整理をしたとき」など、大量に食器を捨てるという機会もありますよね。

ここでは食器を捨てるときの、場面ごとの注意点をあげてみます。

割れた食器を捨てるときの注意点

割れた食器は「厚紙や新聞紙に包んで捨てる」とお伝えしましたが、1つだけでなく、コップやお皿など、複数の割れた食器を捨てることもありますよね。

捨てたい食器がいくつもあると、まとめて捨てたくなりますが、大きさが異なる場合はそれぞれを包んで捨てるようにしましょう。
また、ガラスの破片など細かいものがたくさんあるときは、厚紙や新聞紙で包んでからさらにビニール袋に入れて「キケン」と表示したうえで、地域の指定ごみ袋へ入れるようにします。

作業の際は手をケガしないよう軍手などを着用して行うようにしましょう。

大量に食器を捨てたい場合

実家の整理をしたときや、地震などの災害で大量に食器が割れてしまったときなど、食器を大量に処分したいというときもあるのではないでしょうか。

自治体での食器の処分は明確に「何枚まで」「何キロまで」とは決められていませんが、常識的な範囲で捨てるようにしましょう。
あまりにも大量だと回収してもらえないケースもあります。

食器以外にもごみがある場合など、1回のごみ袋の搬出が5袋以上になるときは数回に分けて出すほうがよいでしょう。

大きいお皿を捨てたいときは

陶器製の食器は基本的には不燃ごみで処分することが多いですが、装飾用や大皿などの大きい食器を捨てる際は注意が必要です。
自治体によっては1番長い辺が30㎝以上の大きさのお皿は粗大ごみ、または可燃ごみで捨てることがあります。

以下に一例をご紹介します。

  • 名古屋市…30㎝以上の大皿(装飾用)は粗大ごみ
         装飾用でなければ30㎝以上でも不燃ごみ
  • 大阪市…30㎝以上のものは粗大ごみ
  • 横浜市…50㎝以上の大皿は粗大ごみ

名古屋市のように、装飾用とそうでないものによっても処分方法が異なることがありますので、ホームページなどで自治体のルールを確認するのがおすすめです。

食器によっては「捨てる」以外の方法も

まだ使える食器や未使用の食器、高価な食器などを処分したい場合は、ごみとして捨てる方法以外の処分方法も検討してみましょう。

リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップでは食器の買取を行っているお店も多いため、近所のお店の取り扱い情報を調べてみましょう。

店舗によって買取の条件は異なりますが、新品の食器やブランドものの食器などは買い取ってもらえることがほとんど。
ただし、ノーブランドの中古の食器は買取ができないこともあります。

箱が揃っている、セットものは数が揃っているなど、良い条件であれば高く売れることもあるため、確認してから持ち込むのがおすすめです。

買取してもらいやすい人気ブランドの食器は以下の通りです。

  • ロイヤルコペンハーゲン
  • ノリタケ
  • たち吉
  • ウェッジウッド
  • マイセン
  • ナルミ
  • ティファニー
  • リチャード・ジノリ
  • イッタラ
  • マリメッコ
  • ル・クルーゼ
  • バカラ

フリマアプリやネットオークションを利用して売る

処分を急がないのであれば、フリマアプリやネットオークションを利用して売るのも一つの方法です。
必ず売れるという保証はありませんが、自分の好きな価格で出品でき、大勢の目に触れることができるのがネットフリマの魅力です。

食器は個人の趣味が分かれるため、個性的なデザインのものはリサイクルショップでの買い取りが難しいこともありますが、フリマアプリやネットオークションでは高く売れるかもしれません。
しかし、食器は割れ物ですので発送する際には梱包をきちんと行い、業者にも食器であることを伝えるなど、配慮して行うようにしましょう。

施設やNPO団体などへ寄付をする

ノーブランドの食器やデザインの古い食器などは国内での需要が低く、リサイクルショップでは買取が難しくなります。
そのような食器は、海外支援を行っている団体へ寄付してみませんか。

海外へ寄付をすることで、現地の方たちの生活に役立てるほか、再販売した売り上げをワクチンの費用に充てることで、発展途上国の支援になります。
また、捨てられるはずの食器を再利用してもらうことはごみの減量にも繋がります。

基本的に寄付は無料でできますが、事前連絡が必要だったり、受付できないものがあったりするため、ホームページなどで調べておくと安心です。
また、発送費用は自己負担となることが多くなります。
食器は重量があるためこちらも事前に確認しておくとよいでしょう。

当社「ラクタス」のグループ会社である「ユースマイル」でも食器の寄付を受け付けています。
ギフトでもらったけど使っていない食器セット、箱に入ったまま眠っている食器セットなどを寄付してみませんか?
不明な点はこちらのメールでもお気軽にお問合せください。

不用品回収業者では処分・買取が可能

処分したい食器が大量にある場合や、「実家の片付けと一緒に」「断捨離のついでに」など、ほかにも処分したいものがある場合には不用品回収業者を利用する方法もあります。

食器は陶器やガラス製だと割れるため、簡単にごみ袋に入れて捨てるわけにはいきません。
捨てたい食器が大量にある場合は少しずつ、それぞれを厚紙などで包んで捨てなければならず、少し面倒ですよね。

不用品回収業者では食器をそのままの状態で自宅まで回収しに来てもらえます。
夜間や休日でも依頼が可能なので、自分の都合に合わせて利用できるのも便利です。

もちろん、食器以外の不用品もほとんどの物が回収可能で、家具や家電など、合わせて処分したいものがあればまとめて処分することができます。
業者によっては買取が可能なので、売れそうなものがあれば査定を依頼してみましょう。

当社「ラクタス」のグループ会社である「出張回収センター」では食器の買取・処分を行っています。

まとめ

ここまで食器の捨て方について、割れた場合や大量にある場合、売れるものなどをご紹介してきました。

食器は一度購入するとあまり捨てないという方が多いため、割れたとき、いざ大量に捨てる場面があったときは戸惑う方もいるのではないでしょうか。
しかし、食器はどの家庭にもある、身近な日用品ですのでいつかは処分する日が来るでしょう。

食器はその状態や状況によってさまざまな処分方法があります。
地域ごとや素材によってルールが異なる場合もありますし、まだ使えるものであれば捨ててしまうのももったいないかもしれませんね。

今回の記事を参考に、状況に合わせた最適な処分方法を検討してみてください。

2023-03-03

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