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投稿日:2024年4月8日
更新日:2024年4月8日

 

アウトドアやDIYなど幅広い用途で使えて便利な発電機。
最近では、コンパクトで持ち運びしやすいモデルが増えて、災害時の備えとして一般家庭での需要が高まっています。
しかし、発電機の使用頻度が減ったり古くなって壊れたりした際に、どのように処分すれば良いのか疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
特に、大型の発電機やガソリンなどの燃料が入った発電機は、簡単に捨てられないため、安全性に配慮した適切な方法を選びたいですよね。
そこでこの記事は発電機の処分方法や費用、それぞれの手続きについて詳しく紹介します。
自分に合った方法で、発電機を手放しましょう!

発電機の寿命はどのくらい?

災害対策、万が一の備えとして欠かせない発電機ですが、どのくらい使えるのか知っている方は意外と少ないかもしれません。
発電機の寿命には2つの基準があり、15年または30年となっています。

  • 法定耐用年数:15年(減価償却が認められる期間)
  • 国土交通省官庁営繕所基準の耐用年数:30年

使い方や種類によって変わってきますが、目安として知っておきましょう。

そもそも発電機にはどんな種類がある?

発電機は、燃料を用いて電気を作りだす装置のことです。さまざまなシーンで活躍しますが、使用する燃料によって種類や特徴が異なります。

  • ガソリン発電機:軽量で持ち運びやすい。3~8時間連続運転できる。
  • ディーゼルエンジン発電機:本体が重く、騒音・振動が大きめ。
  • ガス発電機:カセットガスを使用する小型タイプ。1~2時間連続運転できる。

ガス発電機は、イベント用や非常用電源として使いやすいですが、定格出力に幅があるため、使用する家電に合わせることが大切です。

また、ガソリン発電機は、インバーターの搭載の有無によって性能が異なります。インバーターとは、直流を交流に変換する装置のことで、電気供給の安定化をサポートするものです。

  • インバーター搭載:パソコンやスマートフォンなど精密機器への供給が可能。
  • インバーター無し(スタンダード):周波数の切り替えができない、シンプルな設計。高出力で経済的。
  • サイクロコンバーター搭載:周波数を50Hz/60Hzに切り替え可能。軽量でコンパクト。インバーター搭載よりも安価。

インバーター搭載の発電機は、高品質な電力を供給できるので、災害の備えとして便利です。停電時には、小型冷蔵庫や電気ポット、ホットプレートを使用することもできます。

発電機の寿命が近付いているサイン

発電機を長く使用して寿命が近付いてきた時、どのような異常・不具合が起きるのでしょうか?
下記のような症状が出現した場合は、適切なメンテナンスや修理、場合によっては処分の検討が必要です。

  • エンジンの始動が悪くなる
  • 数分動いてから止まる
  • マフラーから煙が出る
  • 電気が供給されない

エンジンが始動しない原因としては、冷え込んだ外気温度やオイルの量が不適切なことが挙げられます。
また、点火プラグの劣化やエアクリーナーの汚れ、燃料パイプの目詰まり、プラグにカーボンが付着することなども不具合の要因です。
こうした状態の発電機は稼働が不安定となり、結果的に故障につながってしまいます。

発電機を長持ちさせるコツ

  • 月に1回、10分間運転する
  • 電気器具を接続して、運転状態を確認する
  • 3カ月毎に燃料タンクの燃料を交換する
  • ほこりの多い場所で使用した際は清掃する

発電機は、日常の点検やメンテナンスを適切に行うことで寿命を延ばすことができます。
特に、次の使用が3カ月以上の間隔が空く場合は、燃料(ディーゼルやエンジン)の変質を防ぐために燃料を抜くことが重要です。
また、保管時には、風通しが良く湿気の少ない、室温40℃以下の部屋を選ぶと良いでしょう。定期的な動作確認や、使用環境に応じたお手入れを欠かさないことが、発電機を長持ちさせるコツとなります。

発電機の処分方法は5つ!処分費用や特徴を比較

発電機の正しい処分方法は、主に下記の5通りです。

  1. 自治体で粗大ごみとして捨てる
  2. メーカーや販売店の引き取りサービスを利用する
  3. フリマアプリやオークションに出品する
  4. リサイクルショップで買い取ってもらう
  5. 不用品回収業者に依頼する

それぞれの処分費用や特徴、おすすめの人を比較しましたので、参考にしてください。

発電機の処分方法 費用 特徴 おすすめの人
自治体の粗大ごみ 300~3,000円 ・費用が安い
・収集日まで時間がかかる
・運び出しを行う必要がある
コストを抑えて処分したい人
メーカー・販売店の引き取り 要お問い合わせ ・修理・点検を依頼できる
・店舗に直接確認する必要がある
買い替えを検討している人
フリマアプリ・オークション 手数料:売上価格の8~10% ・利益が出る
・送料がかかる
・出品~配送まで工数がかかる
・いつ売れるのか分からない
・まだ使える発電機を処分したい人
・手間がかかってもお得に捨てたい人
リサイクルショップ 無料 ・その場で現金化できる
・状態が良ければ高価買取が期待できる
・買取対象品が店舗や業者によって異なる
・人気メーカーの発電機を買い取ってほしい人
・買取価格にこだわらず、すぐに処分したい人
不用品回収業者 3,300円~
要お見積り
・自宅まで回収に来てくれる
・運搬作業をおまかせできる
・他の不用品もまとめて依頼できる
・処分費用がかかる
・すぐに捨てたい人
・処分にかかる作業を省きたい人

発電機の処分方法①自治体で粗大ごみとして捨てる

小型から中型の発電機は、自治体で粗大ごみとして処分できます。粗大ごみ収集は有料となりますが、300~3,000円程度の手数料となり、コストを抑えることが可能です。

自治体ごとに捨て方のルールや対象が異なる

大型の発電機や燃料が残っているものは、収集対象外のところも多いです。
エンジンの処分方法や、発電機の捨て方のルールは自治体ごとに異なるため、詳細は地域のホームページを確認してみましょう。

  • 名古屋市:お住まいの「環境事務所」へ問い合わせる 
  • 神戸市:大型ごみ(300~3,000円)、70kg以上のものは販売店に相談
  • 東大阪市:収集不可、工事請負業者、一般廃棄物の許可業者などに相談
  • 横浜市:粗大ごみ(1,000円)、持ち運び可能なものに限る。オイル・ガソリン等は抜くこと。
  • 鹿児島市: 燃料使用するものは「粗大ごみ」(300~700円)、燃料使用しないものは「金属類」

収集まで時間がかかる場合もある

粗大ごみ回収の申し込み手順は下記の通りです。

  1. 「粗大ごみ受付窓口」に電話やWebで申し込む
  2.  受付の際に指定された手数料分の「粗大ごみ処理手数料券」を購入
  3.  手数料券に必要情報を記入し、処分する発電機に貼り付ける
  4.  指定された日時と場所に発電機を排出する
  5.  自治体が指定場所で発電機を収集

粗大ごみ回収の受付は、日曜・祝日は行っていないところがほとんどです。
そのため、月曜日やお盆・年末年始などの連休明けは電話が混雑しやすく、予約できたとしても一カ月待ちになることも。
処分を急ぎたい人は、早めに手続きを済ませましょう。

発電機の処分方法②メーカーや販売店の引き取りサービスを利用する

使えなくなった発電機は、購入元の店舗やメーカーの引き取りサービスを利用することで安全に処分できる場合があります。
修理店のスタッフに発電機の状態をみてもらい、修理の可否や費用を確認しましょう。修理が難しい場合は、買い替えや廃棄のアドバイスを受けることも可能です。

サービス指定店に相談する

発電機の不具合や処分で困っている場合、サービス指定店への相談が有効です。店舗には発電機に詳しい専門スタッフが在籍しており、発電機のアフターサポートを行っています。
修理や回収を自宅で希望する場合は、出張料金が発生することもあるため、事前の確認が必要です。
また、取り扱う発電機のメーカー・モデルによってサービスが異なるため、具体的な内容や条件は、各店舗に直接問い合わせることをおすすめします。

 

愛知県名古屋市のサービス指定店

店舗 取扱メーカー 住所 電話番号 営業時間 定休日
(有)新名古屋電機商会 ヤマハ 名古屋市港区港陽3-12-11 052-652-3411 9:00~17:00 日祝
マルノ機販(株) ヤマハ、ホンダ 名古屋市西区丸野2-84 052-501-0670 9:00~17:00 土日祝
中部産機(有) デンヨー 愛知県名古屋市港区当知1-909 052-382-9222 8:30〜17:30 土日祝

発電機の点検・修理を依頼する際の注意点

発電機が故障した場合、修理や部品交換が必要になることがあります。適切なサービスを受けるために、下記のポイントに注意してください。

  • 製品の型番を伝えられるように保証書を用意する
  • 有償修理のケースが多いため、料金を確認する
  • 修理完了後は早めに動作確認を行う

部品保有期間が終了している場合、修理や交換が難しい場合があります。また、不注意による故障や、改造した発電機は別途見積もりが必要になることもあるので、費用が高くつくことも。発電機を早急に使いたい人にとっては、修理に時間がかかることもデメリットといえるでしょう。

発電機の処分方法③フリマアプリやオークションに出品する

使わなくなった発電機は、フリマアプリやオークションで売却して手放すこともできます。屋台やレジャーの電源として、必要としている人に再利用してもらうことで、環境への貢献にも繋がります。
メルカリで実際に取引されている発電機と売却価格の例は下記の通りです。

  • カセットボンベ式インバーター発電機:32,000円
  • サイクロコンバーター:19,500円
  • LPガス発電機:35,800円
  • ポータブルガス発電機:40,800円

同じモデルの市場価格よりも少し高めに設定し、交渉の余地を持たせることで、希望の価格で取引しやすくなります。

出品時の注意点

  • 発電機の型番、使用年数、状態を正確に記載する
  • 写真を数枚撮影する
  • 手数料と送料を考慮した価格設定にする
  • 発電機の清掃・メンテナンス、動作確認を行う

フリマアプリやオークションでは、高機能の発電機や状態の良いものは、すぐに取引が成立しやすいです。中古の発電機の状態を詳細かつ正確に記載することで、個人間のトラブルを回避できます。

すぐに売りたい場合は、地域の掲示板で譲る

フリマアプリやオークションのデメリットは、買い手が見つからない場合や、出品作業や発送に手間がかかること、送料を自己負担するケースが多いことが挙げられます。
すぐに発電機を手放したい場合、地元の掲示板「ジモティー」の利用がおすすめです。ジモティーなら、近所で直接手渡しできるので梱包の手間を省けます。
また、0円出品ができるので、「無料で譲ってくれるならほしい」という引き取り手が見つかりやすくなります。ただし、発電機は大きくてかさばる荷物なので、取引場所の調整は前もって行いましょう。

発電機の処分方法④リサイクルショップで買い取ってもらう

発電機は、ごみとして処分する以外にもリサイクルショップ・買取業者に売却することができます。
査定を依頼すれば、すぐに現金化できるので、個人で売るよりも早く処分しやすいです。

発電機の買取対象・業者ごとの特徴

発電機は、買取業者の販売先や専門分野によって、対象となる製品が異なります。

  • アウトドア専門買取業者:まだ使える発電機をリユース
  • 中古機械専門の買取業者:壊れていても買取可能な場合あり
  • 鉄くず(スクラップ)買取業者:再生資源としてリサイクルする

作動しない発電機でも、部品の需要や海外への販売ルートがあれば、査定・買取の対象となることが多いです。発電機を解体して、鉄やアルミニウムなどの素材を売却できるケースもあります。
キズや汚れがあったり付属品を紛失していたりする場合でも、査定を依頼できる可能性があるため、まずは相談することをおすすめします。

高価買取が期待できる家庭用発電機の人気メーカー

停電時やアウトドアでの電源確保として、家庭用発電機が売れています。
特にスタンダード発電機やインバーター発電機は安定した性能と持ち運びやすさから、多くのユーザーに選ばれている製品です。
そんな家庭用発電機の中でも、特に高値がつきやすい人気メーカーについて紹介します。

 

YAMAHA(ヤマハ)

ヤマハのインバータ発電機は、高品質な電気を安定して提供し、PCや精密機器にも最適です。軽量かつコンパクトな設計で、持ち運びも容易です。さらに「エコノミーコントロール」により燃費効率が高く、防音カバーを使用した静音設計を採用しています。50Hzと60Hzの切り替えが可能で、日本全国で使用できるのも魅力的なポイントです。

 

NAKATOMI(ナカトミ)

ナカトミの発電機は、燃費に優れた静音設計であることが特徴です。
エコモードスイッチの搭載により、負荷に応じてエンジン回転数を調節することができ、非常用やアウトドアに適しています。また、コンパクトサイズのため災害時などの持ち運びも容易です。特に、NIGG-600モデルは、カセットボンベで稼働できるため、長期保存に向いています。

 

KOUSHIN(工進)

工進の発電機は、波型ひずみ率を2.0%以内に抑え、高品質な電気供給を実現しており、コンピューターなどのマイコン制御機器にも安全に使用できます。安全機能として、出力インジケーターやオイル・過負荷警告ランプ、出力復帰ボタンを搭載していることが特徴です。レーシングや農業の現場では、コンパクトさと軽量性が高く評価されています。

発電機の処分方法⑤不用品回収業者に依頼する

発電機を簡単・確実に処分する方法として、不用品回収業者の利用も一つの方法です。特に、大型の発電機の処分に困っている場合や、下記のような状況の方には最適といえます。

  • 発電機を自分で搬出するのが難しい
  • 発電機以外にも不用品を処分したい
  • 忙しくて手間をかけたくない

メリット①発電機の種類を問わず処分できる

不用品回収業者のサービスは、発電機のサイズやタイプを選ばず、幅広く対応してくれる点にメリットがあります。

  • 小型発電機
  • 大型発電機
  • ポータブル発電機

上記のような、さまざまな発電機を一括で引き取ってくれます。また、ガソリンが残った状態や特殊な取り扱いが必要なケースでも、事前にスタッフに相談することで適切な処理をしてもらえることも。煩わしい作業がなく、安心して処分を任せられます。

メリット②迅速かつお得に処分できる

不用品回収業者なら、自治体での収集が行われていない夜間や休日でも、都合の良い日時を選んで柔軟に対応してくれます。スピーディーに発電機を処分できるので、急いでいる場合や保管場所に困っている方にもおすすめです。
業者によっては発電機の状態や性能を見て買取をしてくれるため、回収料金から買取金額を相殺して、安い費用で発電機を処分できます。

メリット③重たい発電機の搬出を自分で行わずに済む

不用品回収業者を利用すれば、重たくて取り扱いが難しい大型の発電機も、機材を使用してスムーズに運び出してくれます。養生材を使用して作業を進めるので、通路や階段を傷つけたり、家族がケガをする心配もありません。
特にマンションの高階層に住む方や、運搬経路が複雑な場合は、時間や労力を節約できる点が魅力です。

悪質な業者には要注意!

街中で不用品回収を宣伝しているトラックなど悪質な不用品・廃品回収業者のトラブルが増えています。不法投棄や高額請求をされないためにも、下記のような悪質業者の特徴を知っておくことが大切です。

  • チラシやホームページで無料回収と謳っている
  • 見積もりの書面を出してくれない
  • 会社概要が記載されていない、存在しない
  • アポなしの訪問営業を行っている

見積もりを取る際は、実際に処分する不用品の状態や量を確認してもらい、書面でもらうことが大切です。料金の内訳もチェックして、不明点は遠慮なく質問しましょう。また、実際の利用者の口コミや会社概要をホームページを確認すると安心です。

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