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投稿日:2023年11月7日
更新日:2023年11月7日

ソファよりも場所を取らず、値段も安価であることから手軽に購入することのできる「座椅子」ですが、クッション部分がへたったり、汚れたりして捨てるときに困った!という経験はありませんか?
大きな家具ではないものの、普通ごみとして袋に入れるのは難しい大きさが多く、処分方法に迷う方も多いようです。

実は座椅子と一口に言ってもその種類や大きさは多種多様で、状況によって適切な処分方法が異なることもあります。
そこで今回は座椅子の処分方法を種類や状況別で詳しくご紹介!
ご自身の状況、お持ちの座椅子の種類などと照らし合わせて最適な処分方法を選んでくださいね。

意外と多い?座椅子の種類

まずは座椅子の種類について少しご紹介していきます。
座椅子と言うと、部屋でくつろいだり作業をしやすくしたりと、居心地をよくするものというイメージがあるのではないでしょうか。
そのため、背もたれが大きなものや、クッションがしっかりしたもの、リクライニング機能がついたものなど人によって好みがあり、目的によっても最適な座椅子が異なるでしょう。

座椅子を購入する際にポイントとなる種類というのは、以下のようになっています。

背もたれの高さ

座椅子の背もたれの高さの種類は主に3つです。

 

ハイバック

頭や肩までもたれることのできる「ハイバック」は疲れにくく、ゆったりと休むことのできるタイプです。なかにはリクライニング機能があり、マットレスとしても使えるものもあります。

 

ミドルバック

ハイバックタイプに比べ、背もたれの面積が小さいのがミドルバックタイプです。
背面のサポート力は少し劣るものの、椅子自体も小さいため気軽に持ち運びができるため、短時間で使用する人にはおすすめです。

 

ローバック

座椅子を置くスペースが少ない、座椅子をたくさん置きたい人におすすめなのがローバックタイプです。旅館などでよく見かけるのがこのタイプですが、背もたれが小さく、長時間のリラックスタイムには不向きと言えるでしょう。価格が安いため来客用として購入する人が多いようです。

 

機能の違い

座椅子というと「低い椅子に背もたれがついているもの」というイメージを持たれる方も多いですが、実はさまざまな機能付きの座椅子があります。
ここでは人気の機能をご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

リクライニング機能 肘掛け・回転式

画像出典:リコメン堂

画像出典:山善

あると便利なのがリクライニング機能。好きな角度で背もたれを倒すことができ、中には180度倒せるものもあります。角度調節の段階が多い物を選べばより自分の好きな角度を見つけやすいでしょう。 高齢な方や体の不自由な方に人気なのが肘掛け付きや回転式のタイプです。
立ち上がりの際に立つ方向に回転させることができ、肘掛けがあればそこに体重をかけて立ち上がることもできます。しかしなかには肘掛けによって圧迫感を感じる人もいるので必要に応じて選択するのがおすすめです。

 

折りたたみ機能 ゲーミング座椅子

 画像出典:アイリスプラザ

 画像出典:GTRacing

折りたたみ機能があれば使用しないときはコンパクトに畳んでおくことができ、押し入れやクローゼットなどにしまいやすいでしょう。普段は使わないけど座椅子が欲しい人や、来客時に使いたい人におすすです。 ゲームプレイに特化した椅子「ゲームチェア」を座椅子にしたのが「ゲーミング座椅子」です。
ゲームはもちろん、長時間作業をする人にも向いていると言われています。

座椅子の処分方法

ここからは座椅子の処分方法についてお伝えしていきます。
種類のところでもご紹介しましたが、座椅子によっては大きいもの、運搬が困難なものなどさまざまありますので、状況に合わせて処分方法を選びましょう。

主な処分方法は以下のとおりです。

  • 自治体の粗大ごみとして処分
  • 可燃ごみ・不燃ごみで処分
  • リサイクルショップで売却
  • フリマアプリやネットオークションで売却
  • 買い替え時に販売店で引き取り
  • 不用品回収業者へ依頼

処分方法1.自治体の粗大ごみとして処分

多くの自治体ではごみの大きさが30㎝角以上の場合、粗大ごみとして処分することになっています。
コンパクトな座椅子でない限り、粗大ごみとして処分することが多いでしょう。
粗大ごみの出し方や処分費用は自治体によって異なるため、お住まいの地域のルールを確認してから捨てるようにしてください。

 

自治体での収集を利用する方法

一般的に、粗大ごみでの出し方の手順は以下のようになっています

  1. 電話やインターネットから申し込みをする
  2. 手数料納付券(シール)をスーパーやコンビニなどの指定販売店で購入する
  3. シールに受付番号や氏名などの必要事項を記入し、粗大ごみへ貼る
  4. 指定された日時に指定場所へ出す

粗大ごみは基本的に、電話やインターネットからの事前申し込みが必要です。
自治体によっては申し込み期限は収集日の7日前までなどのルールがあるため、早めに申し込みをしておきましょう。

座椅子の処分費用の一例を以下にご紹介します。

自治体名 処分区分・処分手数料
神奈川県横浜市 ・金属製品で30㎝以上のもの、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50㎝以上のもの
・200円
愛知県名古屋市 ・30㎝角を超える大きさのもの
・250円
・回転式など大型のものは500円
大阪府大阪市 ・最大の辺または径が30㎝を超えるもの
・200円
・回転機能付きは400円
東京都大田区 ・300円
東京都杉並区 ・おおむね一辺の長さが30cm以上
・400円
・回転式は900円
福岡県福岡市 ・指定袋に入らない大きさの物(LINEから申し込み可)
・300円

 

自治体のごみ処理施設へ自己搬入する方法

各自治体にあるごみ処理施設へ自分で粗大ごみを持ち込み、処分する方法もあります。
粗大ごみの収集は一般的に月に一度程度の場合が多く、すぐに処分できないことがデメリットと言えるでしょう。
しかし自分で持ち込み処分する場合は、ごみ処理施設の営業時間内であればいつでも処分が可能です。

また、処分費用は重さごとに決められていることが多く、名古屋市の場合10㎏ごとに200円と比較的安い費用で処分ができます。
座椅子以外にも処分したいものがある場合や、処分を急いでいる場合には自己搬入のほうがおすすめです。
ただし、施設への搬入は車でしかできないことがほとんどのため、運搬が出来るかどうか確認しておきましょう。

一例として、名古屋市での自己搬入の手順をご紹介します。

  • 搬入するごみを車両に積んだ状態で、各区の環境事業所の受付時間内に申し込みに行く
  • 受付が終わったら指定された処理施設へ持ち込む
  • 処理施設にてごみの計量・料金の支払いを済ませる(名古屋市では10㎏までごとに200円)

※ほかの自治体では処理施設や工場にて受付の場合もありますので、事前にご確認ください。

処分方法2.可燃ごみ・不燃ごみで処分

座椅子のほとんどは30㎝角以上の大きさのため、一般的には粗大ごみ扱いとなります。
しかし、座椅子を分解できる場合や、小さく裁断できる場合など、ごみ袋に入る大きさであれば可燃ごみや不燃ごみとして処分できるでしょう。

ただし、座椅子の中には金属製のパイプや骨組みが入っており、専用の工具が必要になるほか素人には大変な作業になります。
また、中のクッション材やウレタン、スポンジなどの裁断はごみが飛び散る可能性もあるため、なるべくなら分解せず処分することをおすすめします。

もし分解して処分する場合は素材ごとに分別して処分するようにしましょう。

  • 布カバー…可燃ごみ・資源ごみ
  • スポンジ、ウレタン、中綿…可燃ごみ・プラスチックごみ
  • 金属の骨組み、パイプ…資源ごみ・不燃ごみ
  • プラスチックテープ…可燃ごみ・プラスチックごみ

処分方法3.リサイクルショップで売却

座椅子を処分するとなると、ある程度の手間や費用がかかります。
お持ちの座椅子によっては捨てるのではなく、売って手放すこともできますので検討してみてください。
座椅子はこたつで使用できることや、一人暮らしに重宝することなどから愛用者が多く、買取に対応している店舗も多いようです。

とは言え、どんな座椅子でも売れるわけではありません。
売却が可能な座椅子は以下のようになっています。

  • 素材が上質なもの(天然革など)
  • 作りがしっかりしたもの
  • デザインがシンプルなもの
  • 一流メーカーのもの(天童木工・柏木工・ミヤタケなど)
  • 機能性が充実しているもの(回転式、ゲーミングなど)

当然ですが、汚れが目立つものや破損がある、機能が使えないなどのものは買取不可となります。

座椅子の買取額は販売価格が高額なものほど高額買取となりますが、店舗によっては買取ができないものもあるため、複数点で査定をするとよいでしょう。
買取額の一例をご紹介します。

買取品(メーカー名) 買取額
木製座椅子 2,000円
回転式座椅子(ニトリ) 10,000円
ゲーミング座椅子 5,000円
座椅子セット(天童木工) 20,000円

処分方法4.フリマアプリやネットオークションで売却

リサイクルショップで売却をする場合、売れる座椅子は買取条件を満たしたものだけになってしまいます。
一方、フリマアプリやネットオークションでは購入希望者と直接やりとりができるため、リサイクルショップで買取不可だったものでも売れるかもしれません。
特に、定価が安価であっても美品のものや、キャラクターのものは欲しいという人も多く、出品も多く見られます。
販売価格を自由に設定できるため、値段によってはすぐに売れることもあるでしょう。
自分の手元にある座椅子がどれくらいで売れそうなのか、価値を見極めるためにも一度ネットフリマなどのサイトを覗いてみるのもいいかもしれませんね。

ただし、出品の手間や売れた際の発送の手続きなどは必要になるほか、必ず売れる保証はないため、すぐ処分したい人や出品の手間が面倒な方には不向きだと言えます。
また、売れた際には運営サイトへ8~10%程度の販売手数料を支払うほか、梱包材などの経費も発生しますのでご注意ください。

 

座椅子をネットで売却する際の注意点

  • 傷や汚れを確認し、出品するときには正確に伝える(写真や説明文にて)
  • リクライニング機能などの作動確認

処分方法5.買い替え時に販売店で引き取り

家具の販売店では、不要になった家具の引き取りサービスを実施している店舗があります。
とは言え、多くの販売店で引き取りサービスの対象となるのはベッドやソファなどの大型家具が主流で、座椅子の引き取りをおこなっている店舗はないようでした。(2023年11月調べ)

ネット上では「ニトリが座椅子の引き取りサービスをしている」という話もありましたが、公式ホームページを確認すると「配送時に設置や組み立てが必要な家具であれば同等商品を4,400円で引き取る」とのこと。
座椅子の場合、設置や組み立てが不要であることが多いため、このサービスの利用は難しいかもしれませんね。

一方、家具店ではなくホームセンターでは、ビバホームで座椅子の引き取りをおこなっています。
無料で引き取りをおこなっていますが、条件として同等品の購入や同数点の引き取りのみなどがあり、店舗によっても引き取り対象品かどうかが異なるようです。
気になる方はお近くのビバホームへお問い合わせください。

処分方法6.不用品回収業者へ依頼

座椅子を面倒な手間をかけずに処分したい方や、処分を急いでいるという方は「不用品回収業者」への依頼がおすすめです。
不用品回収業者とは家庭やオフィスで出た不用品をトラックで回収し、処分してくれるサービスを提供している民間業者のこと。
自治体での回収と違い、都合のよい時間や曜日に依頼ができるほか、自宅まで引き取りに来てもらえるため運搬や解体などの手間もかからないのがメリットです。
不用品の引き取りは1点から部屋まるごとまで、希望に合わせて依頼することができ、引っ越しや大掃除、遺品整理にも便利ですよね。

ただし民間の会社が運営しているため費用は自治体より高めで、座椅子1点だと3,000円前後~の費用がかかるでしょう。
そこで以下では、お得に利用する方法をお伝えしていきます。

 

不用品回収業者をお得に利用する方法

  1. お得な料金プランを利用する
  2. 買取サービスを利用する
  3. 複数社見積もりを取ってから利用する

 

1.お得な料金プランを利用する

一般的に不用品回収業者ではさまざまな料金プランを用意しています。
例えば「トラック積み放題プラン(定額プラン)」では、トラックの種類ごとに載せれる分だけの不用品を積めて料金が定額というものがあり、軽トラックの相場は10,000〜30,000円ほど。
軽トラックの積み放題プランで積める最大の容積はおおよそ3立米が目安なので、1K~1DKの家財道具を載せることができます。(ただし重さは350キロ以内なので、必ずしも3立米にならない場合もあります)
このようなプランを利用すれば、家具や家電を1点ずつ処分しようとするよりもお得に利用できるため、いくつかまとめて依頼するとよいでしょう。

2.買取サービスを利用する

不用品回収業者の中には買取サービスをおこなっている業者があります。
その多くは「回収する不用品の中で買取り可能な物があれば買取ります」または「買取りが可能な物のみ査定をして引き取ります」というもので、リサイクルショップなどと同様に状態や使用年数などによっては不用品を買い取ってもらえるでしょう。

座椅子を含め、家具や家電などの引取の際、買取品があれば処分費用から引いてもらうことができるため、最終的にかかる費用が安く済みます。
業者によって買取の有無や対象品の範囲などが異なりますので、事前に確認しておきましょう。

3.複数社見積もりを取ってから利用する

不用品回収業者へ依頼をする場合、2~3社で相見積もりを取ることをおすすめします。
複数社を比較することで料金の相場やサービスの違いを知ることができるほか、対応の良し悪しもわかるというメリットがあります。
残念ながら不用品回収業者では、過請求などの料金トラブルや回収後に適正に処理をしないなどのトラブルが報告されており、業者選びは慎重におこなわなければなりません。

近年では多くの不用品回収業者がインターネット上で見積もりを依頼できるため、ホームページ上で会社情報がしっかり記載されており、実績のあるところを選ぶようにしましょう。
優良業者を見分けるポイントとして、細かく見積もりを出してくれる業者の方が信頼性が高いです。
また、見積もり後に追加料金が発生しないかどうかのチェックすることも忘れないようにしましょう。

座椅子の処分方法【まとめ】

今回は座椅子の処分方法についてお伝えしてきました。
座椅子は物によっては大きく、自分では運搬が難しいものもありますよね。
特に女性や高齢者の一人暮らしの場合、自治体で粗大ごみとして出すにしても収集所までの運搬が困難であることもあるでしょう。

そのような場合、家族が手伝って処分する以外に、不用品回収業者へ依頼をするといった労力のかからない方法を選択する手もあります。
お持ちの座椅子や状況に合わせて最適な方法を選択してくださいね。

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2023-11-07

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