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投稿日:2024年4月3日
更新日:2024年4月3日

かつて小学生の間で人気だった一輪車は、未だに子ども達に馴染みのある乗り物です。
現在では全国の約90%の小学校に一輪車が導入されており、休み時間になると遊んでいる、体育の授業で使っているという子も多いのではないでしょうか。

そんな一輪車を「欲しい!」と言う子も多く、家庭で購入することもあるかと思います。
私も子どもの頃一輪車を持っていた思い出があり、自分の子ども達に「欲しい!」とせがまれたとき、懐かしさもあって購入してしまいました。

しかし、一輪車は場所を取るし、いずれ子どもも乗らなくなってしまいます。
使用頻度がそんなに高いわけではないため、故障や不具合がないのに捨てるのはもったいない…と倉庫にしまったまま。
そんなご家庭も多いのではないでしょうか。

とは言え、使っていない一輪車をずっと持っているというわけにはいきません。
今回は一輪車の処分方法をまとめましたので、参考にしてみてください。

一輪車はいつまで使える?【一輪車の基本情報】

一輪車と聞くと、一つの車輪とペダルがついた自転車のような乗り物を想像する方が多いでしょう。
しかし農作業や工事のときに使う、荷物運搬用の手押し一輪車(通称ねこ車)というものもあります。
どちらも一輪車と呼ばれるものですが、ここでは自転車としての一輪車の基本情報についてお伝えしていきます。

80年代に流行した一輪車

日本で一輪車が広く普及したのは1981年、「財団法人日本宝くじ協会」の助成を得て、「体力づくり推進校」に一輪車が寄贈されたのが始まりです。
その後、一輪車は体育の正式な教材として採用され、全国の小学校に広まったといいます。

※「体力づくり推進校」とは
学校において、運動やスポーツとの多様な関わりを通して、健康で活力に満ちた生活をデザインする資質や能力を育成するため、効果的な体育健康教育を実践的に研究し、その効果を普及することをねらいとして、設置された学校のこと

おそらく20代~40代くらいの方は小学校の頃、一輪車の授業があったり一輪車クラブのような活動があったりしたのではないでしょうか。
このように学校で広く普及したことにより、子ども達に人気の乗り物となりました。

一輪車に期待できる効果

一輪車が学校の正式な教材として採用されたのには、一輪車で期待できる効果が多かったことも関係しているかもしれません。
一輪車には「体幹強化」や「バランス感覚の習得」「反射神経の上達」など、さまざまな身体的効果があることがわかっています。
また、一輪車を最初から乗りこなすことは難しいため、何度も練習することや目標を持つことによってチャレンジ精神も育まれるでしょう。

頑張って練習すれば大抵の子どもは一輪車を乗りこなすことができるようになります。
このときの「頑張ればできるようになる」という気持ちが成功体験となり、自分を信じる力にもなります。

一輪車に乗れるのは何歳から何歳まで?

基本的に、一輪車に乗れるかどうかは年齢と関係ありません。
サドルに跨ぐ(またぐ)ことができれば一輪車に乗ることが可能だと言われており、12インチや14インチのサイズであれば未就学児でも乗れるでしょう。

一輪車のサイズも自転車と同様にタイヤが2インチごとに大きくなり、一般的には12インチから24インチまでです。
24インチは大人でも乗れるサイズですが、大人用の自転車は24~28インチぐらいがほとんどですので、それよりかなり小さいタイヤを使用することになります。

このインチごとに推奨される身長が決まっており、16インチなら身長110~140㎝、18インチであれば身長120㎝~150㎝です。
子どもの身長が大きく伸びてしまったら一輪車を手放すタイミングかもしれません。

一輪車の寿命

一輪車を普通に使用していれば故障することはあまりありませんが、タイヤのパンクや部品の劣化などは十分考えられるます。
一輪車によっては部品交換で対応できる場合もあり、メンテナンスの仕方次第で長く使用できるでしょう。

ここで注意したいのがタイヤの種類です。
昔は空気を入れるタイプであるエアータイヤ(チューブ式)のみでしたが、最近はノーパンクタイヤの一輪車も増えています。
エアータイヤは交換可能な部品が多いため、メンテナンスによって長く使用できますが、ノーパンクタイヤはタイヤの溝がツルツルにすり減ったら寿命だと思ってください。

ノーパンクタイヤはパンクしないため、メンテナンスの労力が不要でラクというメリットがありますが、その分寿命が短いと感じるかもしれません。

一輪車の処分方法

ここからは一輪車の処分方法について解説していきます。
費用が安い方法から手間がかからない方法まで、7つの処分方法をまとめましたので状況に合わせて最適な方法を選んでくださいね。

処分方法1.粗大ごみとして自治体で処分

一輪車はほとんどの自治体で粗大ごみとして処分することができます。
多くの地域では家庭ごとに収集してもらう「戸別収集」か、処理施設へ自分で持ち込みをおこなう「自己搬入」の二通りあるため、状況によって使い分けてください。

 

【戸別収集で処分】

自治体では粗大ごみの収集をインターネットや電話、FAXなどで受け付けており、事前申し込みをすれば自宅前や収集所へ回収に来てもらえます。
手数料は数百円程度と比較的安いため、誰でも利用しやすい方法と言えるでしょう。

ただし自治体での粗大ごみ回収は月に1回程度しかありません。
申し込みは回収日の一週間前という自治体も多く、タイミングによっては実際の処分日まで何週間かかかることもあります。
また、申し込み後は手数料納付券(シール)を販売店で購入し、収集日の当日にごみに貼りつけて出さなければなりません。
持ち去り防止やスムーズな回収のため、前日に出すことや回収時間後に出すのはNGとされていますので注意してください。

【粗大ごみ戸別収集での処分方法】

  • 電話やインターネットから申し込みをする
  • 手数料納付券(シール)をスーパーやコンビニなどの指定販売店で購入する
  • シールに受付番号や氏名などの必要事項を記入し、粗大ごみへ貼る
  • 指定された日時に指定場所へ出す

【各自治体での一輪車の処分費用の例】

自治体名 一輪車の処分費用(手数料)
東京都板橋区 400円
横浜市 200円
名古屋市 250円
大阪市 200円
京都市 400円

自治体によっては粗大ごみではなく、燃えないごみでの処分が可能な自治体もあります。
例えば福岡市では一輪車は燃えないごみとなっており、燃えないごみの袋に入れて口が結べない大きさのものや、重さで袋が破けるものは粗大ごみになります。

まずはお住まいの自治体で、ごみの分別区分をご確認ください。

 

【自己搬入で処分】

お住まいの地域によっては「ごみ処理施設」へ自己搬入する方法も可能です。
例えば名古屋市では粗大ごみ・不燃ごみの受け入れをおこなっている工場が市内に一カ所あり、自分の都合に合わせて持ち込み処分することができます。
こちらも地域によっては申し込みが必要になりますので、自治体のホームページなどでご確認ください。

自己搬入での処分は捨てたいときにすぐ持ち込めるのがメリットですが、ほとんどの処理施設は平日しか営業していません。
時間も限られているほか、処理施設の場所によっては運搬するのに時間がかかるため、事前に施設の場所と営業時間、受付方法を知っておいたほうが良いでしょう。
例として名古屋市での自己搬入方法をご紹介します。

【粗大ごみ自己搬入での処分方法】

  • 搬入するごみを車両に積んだ状態で、各区の環境事業所の受付時間内に申し込みに行く
  • 受付が終わったら指定された処理施設(粗大ごみは大江破砕工場)へ持ち込む
    営業時間:午前8時45分から午後3時40分まで(月曜日~金曜日)
  • 処理施設にてごみの計量・料金の支払いを済ませる(名古屋市では10㎏までごとに200円)

処分方法2.リサイクルショップで買い取ってもらう

一輪車を捨てるのが惜しい、という方はリサイクルショップに買い取ってもらうという方法もあります。
リサイクルショップは一輪車を含め子ども用品の買取に力を入れている店舗も多く、まだ新しい一輪車や大きな傷や汚れのないものであれば買い取ってもらえるでしょう。
処分を急いでいないということであれば、とりあえず査定に出してみるのも良いかもしれません。

しかし一輪車の価格は一万円以下が主流になっており、自転車に比べて比較的安い金額で売られています。
子ども用の一輪車で人気のある、ブリジストンブランドのものでも7,000円前後で新品が購入できることを考えると、買取額はそれほど高くありません。
買取査定を依頼する時は一輪車の付属品を揃え、スタンドやサポーターなど一緒に使う物をセットにして出すと買取額が高くなりやすいでしょう。

買取額は1,000円~2,000円程度が相場だとされており、状態によっては数百円程度ということもあります。
それでも処分するとなると費用が発生するため、売って処分できればお得だと言えます。

処分方法3.フリマアプリやネットオークションへ出品する

お伝えしたように、一輪車はリサイクルショップに売却すると数百円ほどにしかならないことが多いと言われています。
「あまり使用していないからキレイ」「まだ買ったばかりなのにあまり子どもが使わない」という場合など、一輪車をできるだけ高く売りたいという場合はフリマアプリやネットオークションを利用するのはいかがでしょうか。

フリマアプリやネットオークションへの出品は自分で自由に価格設定ができます。
売りたい人と買いたい人が直接やり取りができるため、リサイクルショップよりも高値で売却しやすいと言えるでしょう。
実際に「Yahoo!Japanフリマ」を見てみると、中古の一輪車が多く出品されており、3,000円~5,000円台での取引も多く見られます。
もし新品同様のような一輪車であれば、比較的早く売れることも期待できますよ。

注意点として、出品時には傷や汚れ、一輪車の状態についての情報をできるだけ詳しく載せるようにしてください。
ネット上での取引になるため、商品の状態については細かく記載しておくことはクレームやトラブルの防止になります。
また、送料についてもいくら程度かかるのか等、事前に調べておくほうがよいでしょう。
一輪車は大型の荷物になるため、送り先によっては送料が高額となる可能性があるほか、場合によっては一輪車の分解や梱包も必要となるため注意してください。

多くのフリマサイトでは、取引が成立されればサイトの運営側へ10%程度の販売手数料の支払いが発生しますので、経費がいくらかかるか調べてから価格設定をするようにしましょう。

処分方法4.新しい自転車の購入時に販売店にて引き取ってもらう

自転車の専門店などでは、不要になった自転車の引き取りをおこなっていることがあります。
基本的には有料サービスですが、新しく自転車を購入する場合は無料で引き取ってもらえることもあるため、買い替えの予定がある方は一輪車についても問い合わせてみるとよいでしょう。

例えば関東・関西・中部に店舗を持つ「ダイワサイクル」では、新車購入時に古い自転車1台を550円(税込)~で、購入がなかった場合でも、1台1,100円(税込)~で引き取ってもらえます。
ダイワサイクルでは一輪車の取り扱いがありますが、引き取りに関して一輪車も対象となるかどうかは直接お近くの店舗へお問合せください。

処分方法5.寄付する

まだ使える一輪車であれば施設や団体などへ寄付するという選択もあります。
子ども用品やスポーツ用品などは国内外問わず寄付品として人気であり、一輪車も受け付けてもらえるところがあるでしょう。
例えば「NPO法人不用品の物品寄付で明るい社会を築く会」では、ひどい錆びつきやパンクがない一輪車であれば寄付を受け付けています。
ほかにも児童養護施設や児童館などでも寄付できる場合があるため、お近くの施設へ問い合わせてみてください。

こうした団体や施設への寄付は一般的に、送り主側が送料を負担することになっています。
直接持ち込んで手渡しできる場合もありますが、どのような寄付方法ができるかも合わせて確認しておきましょう。

処分方法6.欲しい人へ譲渡する

一輪車を手放す際は、欲しい人へ譲渡するのが費用がかからず地球にも優しい方法だと言えます。
身近に欲しいという人がいれば手っ取り早いですが、そうではないときには「ジモティー」のようなネット上の掲示板を利用するのがおすすめです。

ジモティーは無料で利用できる掲示板サイトで、不要なものを無料で譲渡したり、売買したりすることができます。
「メルカリ」や「ヤフオク!」などのフリマサイトやネットオークションと大きく違うのは、0円(無料)での取引が多いことと地元密着型であるということ。
取引相手が近くに住む人であれば直接手渡しで品物を譲渡できるため、送料や梱包などが不要になるのがメリットでしょう。

ただし個人間での取引であることと直接の譲渡が多いため、トラブルも少なからず報告されています。
ユーザー評価を参考にして実績を確認することや、取引前にしっかりコミュニケーションを取るなどを心掛けてください。

処分方法7.不用品回収業者へ依頼

不用品回収業者とは、家庭内やオフィスなどで出た不用品の回収・処分をおこなっている民間の業者です。
自治体では回収のできない廃タイヤやリサイクル家電などの回収も可能で、一輪車も回収してもらえます。

電話やメールで簡単に依頼することができ、自宅までトラックで引き取りに来てもらえるため、時間がない人や車の運転ができない人、重たいものを運搬できない人などは特におすすめです。
処分方法のなかでは最も手間がかからず、処分までのスピードも早い方法だと言えるでしょう。

処分費用は業者によって異なりますが、一輪車単品だと1,500円~2,000円程度が相場です。
しかし、ほかにも不用品があればお得になるプランもありますので、一輪車以外にも処分したいものがあれば問い合わせてみましょう。

不用品回収業者を探す際にはホームページなどで実績や口コミ、プラン内容などを確認して2~3社で相見積もりを取るようにしてください。
見積もり時の対応、見積もり内容がわかりやすいかや料金、サービスの違いなど、数社を比較することで自分に合った業者かどうかや費用の相場などもわかります。
業者のなかには見積もり後や作業後に費用が上がったり、回収後にきちんと廃棄していなかったりする悪質な業者も報告されていますので、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

一輪車の処分【まとめ】

ここまで一輪車の処分方法を7つご紹介しました。
一輪車はそれほど大きくはないものの、運搬しようと思うと意外に大変です。
特に自治体の処理場やリサイクルショップなどへ持ち込もうとすると車が必要になりますし、時間や労力もかかるでしょう。
一輪車の状態や自分が優先したいことなど、状況に合わせて最適な処分方法を選択してください。

当社「ラクタス」では一輪車をはじめ、さまざまな不用品の処分が可能です。
引っ越しや断捨離、大掃除などで大量に不用品が出たという場合にも是非ご相談ください。
お伝えしたように不用品回収業者には悪質な業者もいるため、依頼するのが不安という方もいるかもしれませんね。
ラクタスは創業12年と豊富な実績を持ち、作業員が全員マナーや接客、技術研修を受けた有資格者です。
「確かなサービス」と「ご満足いただけるお得な料金プラン」を用意していますので、お気軽に無料見積もりや相談など、お問い合わせください。

2023-12-21

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