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投稿日:2024年8月9日
更新日:2024年8月9日

近年、人気を高めている家事代行サービス。
家事代行サービスとは、仕事や子育てなどで忙しい方に代わり定期的または一時的に家事をしてくれるサービスで、「一度利用してみたかった!」と思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、部屋があまりにも汚い場合やごみ屋敷のような状態という場合、「依頼したら断られるのでは?」と不安に思う方も多いようです。
結論から言うと、ごみ屋敷や汚部屋になっている場合は、家事代行サービスは利用できないことがほとんど。
もちろん、業者によって対応が異なりますが、基本的には「断られやすい」と思っておくとよさそうです。

今回は、家事代行を依頼できるケースや断られるケースについて解説していくとともに、断られた場合の対処法についてもご紹介していきます。

目次

そもそも家事代行サービスとは

そもそも、家事代行サービスは家政婦やハウスクリーニングと何が違うのでしょうか。
まずは、家事代行サービスで依頼できることをご紹介していきます。

1.料理

家事代行サービスと聞いて思いつくのが料理、という人も多いのではないでしょうか。
忙しいけれど手料理が食べたいという人にはピッタリのサービスですよね。
下ごしらえだけ、家族の分も一緒に、作り置きおかずが欲しいなど、さまざまな要望に対応してくれます。

2.部屋の掃除

掃除といっても、家事代行でおこなう掃除は日常的なものになります。
具体的には掃除機がけ、拭き掃除、窓の掃除などで、使う道具も家にあるものを使用します。
依頼をすればお風呂やトイレ、キッチンなどの水回りも掃除してもらえますが、頑固な汚れを落とすなど専門性の高い掃除はオプション扱いになることもあります。

3.整理整頓

クローゼットの中の整理や子ども部屋の片付けといった、簡単な整理整頓も依頼することができます。
しかし、家事代行はあくまで日常的な家事の範囲内ですので、あまりにも汚い状態だと断られることもるかもしれません。

4.その他家事の代行

この他にも、以下のようなあらゆる家事の代行を依頼できるのが家事代行サービスの魅力です。

  • クリーニングの受け渡し
  • 子どもの送迎
  • ペットの世話
  • 郵便物・宅配便の受け取り
  • 庭の手入れ・草むしり
  • ベランダ掃除

このように、日常的な家事の範囲内であれば依頼することが可能だとされています。
ただし、専門知識や特殊な技術が必要な家事は対応してもらえません。

家事代行サービスでできないこと

一般的に、家事代行サービスでは以下のような作業は断られる可能性が高くなります。

  • 重量物の運搬(家具移動や粗大ごみの搬出など)
  • 引っ越し作業
  • 高所作業(屋根の掃除、脚立が必要な電球交換など)
  • レンジフードの分解・洗浄
  • エアコンの洗浄

会社によってサービス内容が異なりますが、ほとんどの会社でこれらのサービスは断られることが多くなります。

家事代行サービスとほかのサービスとの違いは?

家事代行サービス以外にも、家事を手伝ってくれるサービスがたくさんあります。
ここでは違いについてまとめてみました。

家事代行サービス 家政婦 ハウスクリーニング
サービス内容 日常的な家事 日常的な家事 専門性の高い掃除
スタッフ 家事が得意なスタッフ 家事が得意なスタッフ 専門技術・知識を持つスタッフ
料金体系 時間×単価 時間×単価 一回分の作業費用
その他 ・サポートや保証内容が充実
・スキルが安定
・スタッフにベテランが多い
・依頼者と直接契約を結ぶ
・仕上がりの満足度が高い
・自分ではできない箇所のクリーニングが可能

作業内容について、家事代行サービスと家政婦では大きな違いはないと言えます。
しかし、ハウスクリーニング業者とでは、作業内容やサービスの質に大きな違いがあると言えるでしょう。
ハウスクリーニング業者ではプロがおこなう掃除のほかに、エアコン洗浄やフローリングのワックスがけといった素人では難しい作業も依頼ができます。

家事代行を断られるケース

お伝えしたように、家事代行サービスが断られるケースとは「ごみ屋敷や汚部屋になっている場合」が多いようです。
とは言え、どこからが汚部屋やごみ屋敷か判断しにくいということもありますよね。

家事代行サービスが断られる判断基準は以下のようになります。

  • 日常の家事ができないくらい部屋が散らかっている
  • 汚れを落とすのに特殊な洗剤や技術が必要なレベル

具体的にどのような部屋なのか解説していきます。

NGケース1.足の踏み場がない部屋

床にごみや物が散乱していて、足の踏み場がないような状態だと通常の家事をおこなうことができません。
そのため、家事代行サービスが断られる可能性が高くなります。

家事代行サービスにも、片付けや整理整頓をおこなうサービスがありますが、あまりにも物の量が多いと仕分けやごみの処分が大変になり、家事代行では対応しきれないでしょう。

NGケース2.専用の道具が必要になるほど汚れている

家事代行サービスでできる掃除は一般的な家事でおこなう範囲内でのものです。
そのため、特殊な技術や知識、洗剤などが必要になるほどのレベルの汚れには対応できないことがほとんどです。

例えば長年掃除していないキッチンの油汚れや、浴室にこびりついたカビ、床や壁の染みや汚れなど。
これらは専門性の高いハウスクリーニング業者や清掃業者でないと対応が難しいため、家事代行サービスでは断られる可能性が高いでしょう。
掃除の依頼を断られるだけではなく、通常の家事もできないような状態であれば家事代行自体を依頼することも難しくなります。

NGケース3.不用品やごみなど、処分品が多すぎる場合

いわゆる「ごみ屋敷」や「汚部屋」には不要な物が溢れている状態がほとんどです。
このような部屋を片付けるためにはごみや不用品の処分をしなくてはなりませんが、家事代行サービスでは不用品の処分まで対応していません。
そのため、部屋中にごみが散乱していたり、玄関や廊下まで物が溢れていたり…と物が多い状態の家は、家事代行サービスを断られる可能性が高くなります。

NGケース4.部屋に悪臭や害虫が発生している

長い間ごみを放置している部屋には悪臭や害虫が発生している場合があります。
このような部屋を掃除しようと思うと、害虫の駆除や消臭、消毒作業など通常の家事の範囲外の作業が必要になってしまいます。
また、ここまでのレベルになると床や壁などに臭いや汚れが染み込んでいることも考えられ、ケース2.の「専用の道具が必要になるほど汚れている」にも該当する可能性があります。

【これならOK】家事代行サービスで対応できるケースと注意点

「うちは部屋が汚いから家事代行サービスを断られるかも…」と思っていても、事前に相談すれば引き受けてもらえることもあります。
その判断基準もまた、日常の家事ができる範囲内かどうかというものが多いようです。

もし家事代行を依頼できた場合も、注意しなければならない点あがあるためご紹介します。

家事代行サービスが依頼できるのは日常の家事

部屋が散らかっていても、日常的な家事の範囲内であれば家事代行サービスの依頼ができるでしょう。

例えば、「山積みの洋服があるのでクローゼットにしまってほしい」というケースや、「散乱した物の収納や整理整頓」ということであれば依頼できることもあります。
このほかにも、家にある掃除道具を使ってできる範囲の掃除なら、問題なく依頼できるでしょう。
心配な方は家事代行サービスの会社へ相談してみるのがおすすめです。

ただし、依頼した場合の注意点もいくつかあります。

汚部屋の掃除を家事代行サービスへ依頼するときの注意点

もし、汚部屋であっても家事代行サービスを依頼できた場合、部屋の掃除や片付けを依頼した際には以下の3つに注意しましょう。

 

注意1.ごみは捨ててもらえない

基本的に家事代行サービスでは不用品やごみの処分はおこなっていません。
仕分けやごみをまとめる作業まではしてもらえたとしても、その後の処分は自分でおこなうことになります。
また、一般的な家事代行サービスでは重量物の運搬もしていないことがほとんどです。
通常の家庭ごみであれば収集所への排出は依頼できますが、粗大ごみの搬出や大量のごみの運搬などについては、依頼できないことがあるため注意しましょう。

 

注意2.延長料金が発生する可能性がある

汚部屋の掃除や片付けとなると、通常の家事よりも時間がかかってしまう可能性が高くなります。
一般的に家事代行サービスは時間で契約を結んでおり、事前に決めていることがほとんどです。
しかし、作業が終わらなければ時間を延長せざるを得ないので、その分延長料金がかかってしまいます。

家事代行サービスのスタッフは汚部屋の掃除に慣れていないことも多く、物が多いことで作業がスムーズに進まないこともあるでしょう。
結局、汚部屋専門の片付け業者のほうが安く済んだり、仕上がりに満足できなかったりすることもあるかもしれません。

 

注意3.1回の作業では終わらない可能性がある

お伝えしたように、家事代行サービスは時間で契約を結ぶことがほとんどです。
依頼した作業に時間がかかれば延長料金が発生しますが、家全体をキレイにしたいなどの依頼であれば複数回に分けて依頼をしなければならない場合もあります。

家事代行サービスの会社によっては、定期コースや同じスタッフに依頼できるなどのサービスもあるため、何度も依頼しないといけないようなときは相談してみるとよいでしょう。

家事代行サービスを断られたときの対処法

家事代行サービスを依頼したいけど、汚部屋のせいで断られてしまったという場合はどうしたらよいのでしょうか。
お伝えしてきたように、家事代行サービスを依頼したい場合は家の中を「日常的な家事ができる状態」にしなければなりません。
そのためのポイントは以下のとおりです。

  1. 物やごみを減らす
  2. 頑固な汚れや悪臭は対応できるプロの業者へ依頼する
  3. ごみ屋敷・汚部屋がヒドイ場合は専門の片付け業者がおすすめ

対処法1.物やごみを減らす

足の踏み場がないほど物が溢れている状態であれば、まずは物やごみを減らすのが先決です。
明らかにごみだと言えるものや、もう必要のないものは捨てるようにしましょう。
ごみを捨てる際はあらかじめ自治体のごみ収集日を確認しておき、分別ルールに従って捨てるようにします。

物が減り、通常の家事ができる程度になれば片付けを家事代行サービスで依頼することもできるでしょう。

対処法2.頑固な汚れや悪臭は対応できるプロの業者へ依頼する

家庭用の洗剤で落ちないような汚れや、素人では対応できないような悪臭などがある場合は、ハウスクリーニング業者へ依頼するのがおすすめです。
ハウスクリーニング業者は掃除のプロですので、自分では難しい頑固な汚れでもキレイに落とすことができます。
キッチン周りや浴室、トイレなどの水回りだけでも依頼すると、生活もしやすくなり、その後の家事代行サービスも依頼がしやすいでしょう。

ただし、ハウスクリーニング業者はあくまで清掃が中心ですので、洗濯や皿洗いといった「家事」のサービスをおこなっていません。

対処法3.ごみ屋敷・汚部屋がヒドイ場合は専門の片付け業者がおすすめ

家がごみ屋敷状態や、ひどい汚部屋であるという方は、まずは片付け業者への依頼を検討してみてください。
汚部屋専門の片付け業者であれば、ごみや不用品の回収・処分や家の掃除、ハウスクリーニングも依頼ができます。
自分では捨てることが難しい大量の不用品も分別することなく一気に処分することができますし、プロの手で掃除してもらえるため、徹底的にキレイになります。

また、このような専門業者は特殊清掃も請け負っていることが多く、床に染みついた汚れや、強い悪臭も取り除いてもらえるでしょう。

【状況別】おすすめしたい業者の種類

部屋を片付けたいけど、どこの業者へ依頼するのがベストなのかわからないという方に、状況別でおすすめしたい業者をご紹介します。

✔とにかく物を処分したいというときは「不用品回収業者」がおすすめ

汚部屋やごみ屋敷状態になっているという方は、まずは家の中の物を減らすことが大切です。
不用品の処分は自分でもできますが、量が多かったり忙しくて時間が取れなかったりすると、すべてを自分でおこなうのが困難になります。
また、自治体では一度に捨てられる量が決まっていたり、捨てる日が決まっていたりすることで思うように処分が進まないことも。

そこでおすすめなのが「不用品回収業者」です。
不用品回収業者は、電話やメールですぐに自宅まで不用品を回収しに来てもらえますし、「リサイクル家電」のような、自治体では捨てることができないものも処分してもらうことができます。

不用品回収業者の中には「トラック積み放題プラン」や「買取サービス」をおこなっている業者もありますので、上手くプランを活用すればお得に利用できることも。
家の中を一気にスッキリさせたい方や、手間や時間をかけたくないという方は利用してみるとよいでしょう。

✔部分的にプロに掃除してもらいたいときは「ハウスクリーニング業者」がおすすめ

お伝えしたように、素人では対応するのが難しい掃除はハウスクリーニング業者への依頼がおすすめです。
ハウスクリーニング業者は、掃除に関する専門知識を持つプロのスタッフが専用の掃除道具や洗剤を駆使し、徹底的に汚れを落としてもらえるため、レベルの高い仕上がりが魅力。
汚れがひどい箇所は、まずはハウスクリーニング業者でキレイにしてもらうと家事代行サービスの利用がしやすくなります。

ハウスクリーニング業者は基本的には掃除箇所によって料金が設定されているため、どこの箇所を依頼するかによって費用が変わります。
そのため、部屋全体の掃除というよりは、「床掃除」や「水回り」といった場所ごとに依頼するのがおすすめです。

✔家まるごとを掃除してもらいたいときは「ごみ屋敷専門片付け業者」がベスト

家がごみ屋敷や汚部屋になっているという場合、ごみ屋敷専門の片付け業者へ依頼するのがよいでしょう。
専門というだけあって、不用品の仕分けや排出、処分からハウスクリーニングや消臭、除菌まで、家をキレイに片付けるまでのさまざまなサービスが充実しています。
ごみや物が多すぎる場合、通常のハウスクリーニング業者では作業を断られることもありますが、ごみ屋敷専門の業者であれば、家全体の清掃や水回りなどの部分的な箇所のクリーニングまですべて依頼できるので安心です。

部屋の物を減らし、汚れも落として欲しいと考える方はごみ屋敷専門の片付け業者を利用することを検討してみてください。

✔害虫や悪臭の発生、染みついた汚れがあるときは「特殊清掃業者」もアリ

特殊清掃とは、通常の清掃では落としきれない汚れや臭いを清掃することです。
事件や事故があった部屋をおこなうイメージが強いですが、ペットの糞尿や長年染みついた汚れ、悪臭にも有効で、徹底的に掃除をしてもらいたいという方にもおすすめです。

また、汚れが原因で傷んだ床材や壁の現状回復ができる業者も多く、状況によっては特殊清掃業者へ依頼するのが良い場合もあるでしょう。
特殊清掃はごみ屋敷専門の片付け業者で対応できることも多いため、気になる方は相談してみてください。

汚部屋で家事代行サービスが利用できないときは「ラクタス」へ

今回は、「部屋が汚いから家事代行サービスの利用ができるかどうか心配」という方へ、依頼ができる境界線について解説してきました。
明らかにごみ屋敷や汚部屋であれば「家事代行サービス」の利用は難しいと考えてよいでしょう。
しかし、人よりは汚いと思うけれど、汚部屋とまではいかない、という場合は悩みますよね。

そもそも家事代行サービスとは、忙しい自分に代わって家事をしてもらいたいと考える方が多いものです。
このような方は料理や洗濯だけではなく、掃除も行き届かずに部屋が散らかってしまうという人も多いでしょう。

そんな方は家事代行サービスへ依頼する前に、片付け専門業者で一度、部屋をリセットしてもらうのもおすすめです。
一度キレイになればその状態をキープしやすくなったり、家事代行サービスを利用しやすくなったりして毎日気持ちよく過ごせるようになるでしょう。

そのためには私たち『ラクタス』へご依頼ください。
ラクタスは不用品回収業者である『出張回収センター』を母体に持ち、不用品の回収はもちろん、汚部屋・ごみ屋敷の清掃、ハウスクリーニング、引っ越し作業や特殊清掃まで、部屋をキレイにするためのさまざまなサービスをご用意しています。
必要なサービスをあちこちの業者へ依頼するよりも早く、安く済むだけではなく、汚部屋やごみ屋敷の経験を積んだプロのスタッフの手で確実に部屋をキレイにしていきます。
家事代行サービスを利用したいけど、その前に部屋をキレイにしたい、とお考えの方は一度ご相談ください!

2024-03-06

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