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投稿日:2023年8月18日
更新日:2023年8月18日

子育て中の家庭では、どの家にも『絵本』があるのではないでしょうか。
子どもの興味や想像力を広げてくれる絵本は、親子で読んだり、大きくなっても一人で楽しんだりと家族の思い出が詰まっているという方も多いと思います。

絵本にはあまり流行がなく、長く利用できるのも魅力の一つです。
我が家にも子ども時代に読んだ古い絵本がありますが、いまだに本屋さんにもベストセラーとして並んでいるものがあります。

しかし、絵本は大きさや厚さもさまざまで、意外にも場所を取るもの。
子どもが読まなくなったり、劣化したりして「もう捨てようかな」と考えることもありますよね。

とは言え、絵本を捨てるのはもったいない、思い出が詰まったものなので寂しい…という方も多いのではないでしょうか。
また、絵本が「読める状態」であれば、まだまだ再利用できるのでは?と思いますよね。

そこで今回は絵本の状態別におすすめの処分方法をいくつかご紹介します。
この記事を参考に、家に眠っている絵本をまとめて片付けてしまいましょう。

 

・こちらの記事もおすすめです。

「思い出の品」溜めていませんか?捨てるポイントと片付けのコツをご紹介

「後悔しない」絵本の選別方法

 

まずはじめに、処分する絵本の選別方法をご紹介します。

子どもと一緒に選別する

絵本を断捨離し始めると、あれもこれもと処分しがちです。
しかし処分してから「あれ読みたい!」と言われることも想定しなければなりません。
大人からみると全然読んでいない絵本であっても、子どもに聞くと「好きな絵本だから取っておきたい」と言われることがあります。
処分した後に後悔しないよう、処分してもよいか確認するようにしましょう。

また手に入るもの・読めるものだけ手放す

絵本だけでなく本全般に言えることですが、今は「もう読まない」と思っても、あとから心変わりすることがあります。
大人でも「やっぱり残せばよかった」「また読みたくなっちゃったな」と思うことがありませんか?
それが子どもであれば尚更で、好みがコロコロ変わることもあります。

たまにしか読まない本であっても、定番の絵本や、図書館でも借りることができる絵本であれば手放してもよいかもしれません。
しかし、自分にとって特別な絵本や絶版で手に入らない絵本などは取っておいたほうが安心です。

無理に手放さなくてもいい

絵本は確かにかさばるものですが、無理に断捨離する必要はありません。
絵本そのものを読まなくても、落書きやイラストなど、思い出として取っておきたいという方もいるでしょう。

実際に、我が家でも私が子どもの頃に読んでいた絵本や図鑑を数冊残しており、何十年と経った今では自分の子どもと一緒に見返すことがあります。
ひらがなの練習やお気に入りのイラストなどが裏表紙に書かれていて、それを見る度に子どもの頃の思い出が蘇るもの。
このような「思い出の品」は今となっては貴重なものだと感じます。
大切なものは無理に手放さなくても大丈夫です。

【絵本の状態別】処分方法

絵本は子どもが扱うものなので状態が悪くなりがちです。
破れた、落書きした、シールを貼ったということもあれば、日焼けや劣化などでボロボロになることもあるでしょう。

絵本は状態によって処分方法がさまざまです。
状態別にいくつか処分方法をご紹介します。

キレイな状態の絵本

先ほど述べたような傷や汚れの少ない、比較的キレイな絵本は売って処分するのがおすすめです。
中古本の買取店であれば買い取ってもらえるでしょう。

また、寄付や寄贈も可能です。
絵本は需要も高く、さまざまな施設や団体へ寄付ができます。

 

売って処分する

絵本は重さもあり、買取店まで持ち運ぶのは大変です。
自宅で段ボール箱に詰め、発送するだけの宅配買取を利用するのがおすすめ。

「ネットオフ」「ガーデンブックス」「もりの買取ひろば」など、絵本の買取に力を入れている業者も多く、それぞれに特徴があるため比較してみるのもよいでしょう。
ただし、どの業者でも買い取れる絵本は「破れ・落書き・汚れ無しのもの」とされていることがほとんどです。
また、表紙やカバーの有無は業者や絵本によっても異なるため、確認してから送るようにしましょう。

 

寄付・寄贈する

こちらも傷みや劣化がないものに限りますが、施設や団体に寄付・寄贈するという処分方法もあります。
寄付や寄贈先は以下の通りです。

  • 児童養護施設
  • 保育園・幼稚園
  • 被災地
  • 寄付団体

など。

寄付や寄贈の場合、発送の際の送料は負担することがほとんどです。
量によっては結構な費用がかかるため、まずはお近くの児童養護施設や保育園・幼稚園に問い合わせてみてもよいでしょう。
施設によっては多少の傷や劣化もOK、持ち込みOKということもあるため確認してみてください。

寄付団体ではそのまま絵本を必要な人に渡す場合や、絵本を再販してワクチンなどの物資に替える場合があります。
例えば、民間児童館「北名古屋市子どもセンター」では寄付した絵本を必要な人に譲っています。
近くであれば直接持ち込むこともでき、絵本以外にもさまざまなものが寄付ができます。

傷や汚れなどがある絵本

買取店で断られた絵本でも、方法によっては売ることも可能です。
もう捨てるしかない…と思った方も一度試してみてはいかがでしょうか。

 

フリマアプリやネットオークションを利用する

インターネット上で欲しい人と直接やりとりができる、フリマアプリやネットオークション。
「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク!」などが有名ですが、自分の売りたい価格で取引ができるとあって利用する人が増えています。

例えば通常、古本買取店では売れにくい傷や汚れのある絵本でも、フリマアプリやネットオークションであれば「読めるなら欲しい」「安く売って欲しい」という人もいるため、売って処分することも可能です。
さらに、シールブックのような「一度使ったら終わり」という絵本や、マグネット絵本などで「付属品を一部失くした」という絵本でも欲しい人がいれば売れるかもしれません。

実際に私も利用したことがあり、「一部の付属品が揃っていないけど使うのに支障がない絵本」を購入したことがあります。
絵本によっては定価が何千円と高価であるため、「多少の傷や汚れは許容範囲内」という方も多いのではないでしょうか。

ただし、どんなものでも必ず売れるという保証はありません。
また、出品や発送には多少手間や時間がかかるため、「早く処分したい」「面倒な作業は嫌だ」という人には不向きかもしれません。

 

古紙回収に出して処分する

絵本を含め書籍は、各自治体や地域などの古紙回収で処分することができます。
種類ごとに紐などで縛り、指定された日時と場所へ出すことで業者が回収し、資源としてリサイクルされます。

例えば名古屋市では、古新聞や段ボールと一緒に月に一度程度の「集団古紙回収」にて回収してもらえます。
「絵本は紙だから燃えるごみでもいいか」と可燃ごみに出してしまうと、適切にリサイクルされないほか、回収されない恐れもあるため注意しましょう。

 

一気にたくさん処分したい方は不用品回収業者もアリ

「絵本以外の子ども用品も断捨離したい」という場合もありますよね。
特に絵本を処分する場面では、子どもが大きくなり、子ども部屋や本棚を整理したいという方も多いのではないでしょうか。

あれもこれも処分したいものが溜まると、それぞれ分別した通りに処分するのは面倒ですよね。
例えば絵本以外の教科書や参考書なども「資源ごみ」として古紙回収に出すことになりますが、ほとんどの自治体で回収は月に1回程度と少ないもの。
また、勉強机やベッドなど、大きな家具は解体や収集場所への搬出が大変で、後回しになりがちです。

しかし「不用品回収業者」ではそれらの不用品が一度に処分することができます。
申し込みもネットや電話からすぐにでき、早ければその日のうちに見積もり・回収に来てもらえるため思い立ったら実行できるのもメリットです。
面倒な家具の解体や搬出作業もお任せできるので、絵本と一緒に依頼するのもよいでしょう。
また、買取を行っている業者であれば処分費用から買取額を差し引くため、お得に利用することができます。

「ラクタス」のグループ会社である「出張回収センター」では不用品の写真を送るだけの簡単見積もりも受け付けています。
気になる方は問い合わせだけでもお気軽にご相談ください。

残しておきたい絵本の上手な保管方法

絵本を選別し、処分するものもあれば保管すると決めた絵本もあるかもしれません。
思い出のある絵本はいつまでもキレイな状態で残しておきたいですよね。

絵本は紙でできていることから、紙に適した保管方法が求められます。
ここではおすすめの保管方法とNGな方法をご紹介します。

NGな保管方法とは

絵本は紙製であることから湿気を吸いやすく、カビや虫を付けやすいもの。
また、置いている場所によっては埃が被ることや日焼けの原因にもなります。

長期保管をする場合は、これらを寄せ付けないよう配慮することが大切です。

【NGな保管方法】

  • 平積みにする
  • 段ボール箱で保管する
  • 押し入れの奥にしまったままにする

NG1.平積みにする

絵本を平積みにすると下の方の絵本が重さによって圧迫され、表紙同士がくっついてしまうことがあります。
これを剥がす際に破れてしまうこともあるため、長期保管の場合、絵本は立てて収納します。

 

NG2.段ボール箱で保管する

段ボールは木材パルプと古紙でできており、湿気を含みやすいものです。
ダンボールが含む水分が多くなると、ダニをはじめとしてシミ、チャタテムシ、シバンムシなどの害虫が発生し、絵本にも影響が出てしまいます。

保管する場合はプラスチックのケースを利用するようにしましょう。
乾燥剤を入れておくのもおすすめです。

 

NG3.押し入れの奥にしまったままにする

押し入れの奥底にしまいこんでしまうと、絵本があることを忘れてしまい、空気に触れることも少なくなります。
もともと空気が動くことの少ない押し入れですが、物が多いとさらに空気が動かず、湿気が溜まりやすくなってしまうことに。

絵本をしまっている場合は1年に1~2回ほど、風を当てて虫干しを行ってください

絵本の正しい保管方法

自宅で絵本を保管する場合、本棚に置いている人がほとんどでしょう。
定期的に読む機会がある場合は本棚に立てて収納するのがおすすめです。
しかし、しばらく読む機会はないけど保管しておきたい、という場合には以下のことを気を付けて保管しましょう。

  • 絵本を含め、本の保管は室温16~22℃、湿度40~60%が最適
  • 扉付きの本棚、またはプラスチックのケース(蓋つき)で保管
  • 平積みではなく立てて保管
  • 年に1~2回の虫干しを行う

虫干しと虫予防

本を長期間保管していると、チャタテムシ、シバンムシなどの虫が付くことがあります。
それらを予防するための虫干しは9~10月の晴れた日に行うのがおすすめ。
本を開き、90度に立てかけて風通しの良いところに置いておきます。

また、保管時の虫予防として、防虫剤や、ラベンダーのエッセンシャルオイルを紙に垂らしたものを一緒に置いておくとよいそうです。
エッセンシャルオイルは天然由来100%のものを使用するようにしましょう。

まとめ

気付いたら大量になってしまうことも多い絵本。
子どもが複数いたり、絵本好きの子がいるとついつい集めてしまいがちです。

長い期間読んでいない本は定期的に見直し、不要な絵本は早めに手放すようにしましょう。
手放すことで誰かの役に立ったり、本が傷むことを避けられます。

しかし絵本は意外と重さがあり、量が多いほど処分するのも大変です。
宅配買取や不用品回収業者など、状況に合わせて処分方法を選択するのがおすすめです。

2023-06-07

 

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