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投稿日:2023年7月10日
更新日:2023年7月10日

さまざまな理由で水槽を手放したいと思ったとき、とりあえず不燃ごみや粗大ごみなどで「捨てる」という方法を考えていませんか?
しかし水槽は素材や大きさによっては高価なものもあり、簡単に手放すのはもったいないと思う方も多いのではないでしょうか。

近年はメダカブームもあるように、水槽はいつの時代も安定して需要があるものです。
ものによっては中古でも欲しいという人も多く、美品であればメルカリなどのフリマアプリで高値で取引されています。

とは言え、どんな水槽でも売れるとは限らないですし、壊れたものや古いものなど「捨てるしかない」という水槽もありますよね。
そして水槽と一緒に不要になったろ過フィルターやエアーポンプ、ライトなどの備品の処分にも悩んでいるという方もいるでしょう。

今回は不要になった水槽のお得な処分方法や、水槽の状態に合わせた処分方法をご紹介していきます。
記事を参考に最適な処分方法を見つけてくださいね。

水槽の種類について

水槽の主な目的は生物の飼育や観察をすること。
水の中で生きる生物(魚類やエビ、水草など)と、それらを飼育する設備(水槽や水)のことを『アクアリウム』と呼び、「家にアクアリウムを作りたい!」と魅力を感じている人も多いでしょう。

そのため、生物の種類や大きさ、数などに合わせて選べるよう、さまざまな種類の水槽が販売されています。
まずは水槽の種類についてご紹介します。

素材について

販売されている主な水槽の素材は以下の3種類です。

  • ガラス製
  • アクリル製
  • プラスチック製

ガラス製・・・魚類・爬虫類の飼育向け(大型もOK)

ガラス製の水槽は重量があり、頑丈で耐久性があるので、力が強い大きめの魚の飼育も可能。
大きさは30㎝前後の小型の物から180㎝ほどの大型水槽までさまざま売られています。
透明度が高く、傷が付きにくいため使用年数が経っても透明度に変化がなく、長く楽しめることがメリット。

しかし、サイズが大きくなるとガラスの厚みも増して重たくなるので、水替えなどの手入れの際に重労働になることや、耐荷重などから設置する場所を選んでしまうのが難点です。

 

アクリル製・・・魚類・爬虫類・ハムスターなどの飼育向け(大型もOK)

アクリルは合成樹脂の一種で、ガラスよりも軽く持ち運ぶのに便利。
衝撃に強く、ぶつけたり落下したりしても割れにくいのが特徴です。
万が一割れても破片が飛び散りにくいため、お子さんのいる家庭でも安心して使用できるでしょう。

しかし流木や石などで傷が付きやすく、高温にも弱いので直射日光には当てないようにするなど取り扱いには注意しなければなりません。

 

プラスチック製・・・魚類・小型爬虫類・昆虫の飼育向け

ガラスやアクリルのものに比べると簡易的なプラスチック製の水槽。
小型のものが多く、値段も安いため賃貸に住む人やや一時的に飼育したい人にもおすすめです。

しかし耐久性がなく、傷が付きやすいというのが難点。
そのため、金魚やメダカなどを大量に飼いたい方や屋外で飼育したい方は、FRP(強化プラスチック)という強度の高いプラスチック素材を使用した水槽を選ぶとよいでしょう。

水槽と一緒に使用する付属品

生き物を飼育するには水槽以外にも必要なアイテムがあります。
ここでは主に魚類飼育をするためのアイテムをご紹介します。

水槽台

水槽台とは水槽を置くための専門の台のこと。
棚のようなキャビネットタイプからフレームタイプまで、水槽の大きさや設置場所に合わせて選ぶことができます。

ろ過装置

水槽内の水をろ過するための装置で、水を循環しフィルターを通すことで水質を保つことが可能です。
水質をキレイに保たないと魚類は死んでしまいますし、ろ過装置があることで水替えの負担も減らすことができます。

エアーポンプ(ぶくぶく)

ぶくぶくと呼ばれることも多いエアーポンプ。
エアストーン、エイトコアなどさまざまな呼び名がありますが、水槽の中に空気を入れるための装置のことを言います。
無くても大丈夫な場合もありますが、飼育している魚の数が多い場合や大きい魚の場合は必要で、付けることによってのデメリットもないため付けるほうが良いでしょう。

砂利・底砂

水槽の底に敷く砂や砂利のこと。
無くてもよいものですが、砂利を敷くことで水槽の雰囲気を作るだけでなく、水質を安定させたり、レイアウト素材や水草を固定したりするなど、様々な効果があります。

照明器具

水槽をおしゃれに見せるだけではなく、熱帯魚や水草の生育にも必要な「水槽ライト」。
LEDライトや蛍光灯、メタルハイドライトなど種類もさまざまです。

その他

  • 流木
  • 土管
  • 水草
  • ミニヒーター(水温を調節するもの)
  • カルキ抜き
  • 水槽マット

など。

水槽を売って処分したい!と思ったら

「買っていた生き物が死んでしまった」
「今いる魚が成長したため水槽を買い替えたい」
「引っ越し先で水槽が邪魔になった」

など、さまざまな理由で水槽が不要になることもありますよね。
水槽の種類にもよりますが、中古の水槽でも需要があれば買い取ってもらうことができます。
どのような水槽が売れやすいのか、売買する場所はどこがあるのかをご紹介します。

売れやすい水槽とは

まずはお持ちの水槽が売れやすい水槽かどうかをチェックしてみましょう。

  • サイズが程よい水槽
  • ガラス水槽ならシリコンの劣化がすくないもの
  • アクリル水槽ならキズの少ないもの
  • ブランド水槽である
  • キレイに掃除されているもの

水槽は素材に関係なく横幅120㎝くらいまでの水槽が人気のサイズになります。
横幅が150㎝以上くらいの大型のものは需要も少なく、買い取ってもらえる店も限られるでしょう。
また当然ですが傷や劣化の多いものは水漏れの原因になることや、曇りなどで見にくいという理由から買い取ってもらえません。
ADAやGEXなどのブランド水槽であれば、造りも丈夫な上に「欲しい」というファンがいるため、高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。

水槽はどこで買い取ってもらえる?

水槽を売却して処分したい場合、どこで処分するのがよいのでしょうか。
水槽の大きさやご自身の状況に合わせて選択してください。

 

アクアショップ・ペットショップ

水槽や魚類、爬虫類などを取り扱うアクアショップやペットショップでは、水槽やエアポンプなどのアクアリウムに関する品の買取を行っている店舗もあります。
スタッフに専門知識があることから適正価格で買い取ってもらうことが可能で、安心して利用できるでしょう。
ただし買取を行っている店舗は多くないため、お近くのショップへ電話などで問い合わせてみてください。

 

リサイクルショップ

リサイクルショップの中には水槽の買取を行っている店舗もあります。
アクアリウム用品の買取を専門に行っているリサイクルショップもあるため、できるなら専門店で買い取ってもらうのがおすすめ。
一般的なリサイクルショップでは、水槽の保管場所やスタッフの知識が少ないことから安い値段での取引になりやすいです。
また、専門店では出張買取があることも多く、大型水槽も売りやすいでしょう。

 

フリマアプリやネットオークション

水槽やその他のアクアリウム用品はフリマアプリやネットオークションなどで多く取引されています。
欲しい人をインターネット上で探すことができ、自分で価格を設定できるため、リサイクルショップなどよりも高い値段で取引できる可能性もあります。
しかし必ず売れるという保証はなく、売れた際には発送手続きも必要になるため、大きさや重さなどには注意が必要です。

アクリル製の水槽であればあまりに大きなもの以外は大丈夫ですが、ガラス製の水槽は重量もあり、引き受けてくれる配送業者があまりいません。
また、水槽に傷やヒビなどが付かないよう、梱包にも十分注意してから発送する必要があり、手間がかかることも想定しておきましょう。

買い取ってもらえない水槽はどうやって処分する?

買い取ってもらえない水槽は自分で処分するしかありません。
処分する方法をいくつかご紹介します。

購入したホームセンターで引き取ってもらう

水槽はホームセンターで購入する方も多いのではないでしょうか。
生き物とアクアリウム用品が揃うため、手軽にアクアリウムを作ることができますよね。

ホームセンターによっては水槽の買い替えの方を対象に、古い水槽を引き取っている店舗もあります。
引き取りサービスのあるホームセンターは「島忠ホームズ」「ホームセンターバロー」など。
例えば「ホームセンターバロー」では水槽1点購入につき、古い水槽を1点引き取ってもらうことができます。(同等品・同数・店舗持ち込みにて)

ただし条件が「水槽を購入した方のみ」なので、水槽の処分のみを行いたい方には不向きな方法です。

自治体でごみとして処分する

水槽は自治体で処分することが可能です。
自治体や大きさ、素材によって捨て方が異なるため、お住まいの地域のごみ出しルールを確認するようにしてください。

例えば名古屋市の場合

  • 水槽…粗大ごみ
  • 虫かご…可燃ごみ

となっています。
これは一般的な水槽はガラス製やアクリル製のものが多く、虫かごはプラスチック製のものが多いからだと考えられます。

費用は長辺100㎝未満のものは250円、長辺100㎝以上のものは500円で、照明、ろ過器、ポンプなども一緒に回収してもらうことができます。
ガラス製は回収時の飛散防止の為、ガムテープ等を十文字に貼って出すようにしましょう。

自治体での処分は安いのがメリットですが、大きいものや重量のあるものも自分で運ばなくてはなりません。
また自治体によってはあまりに大きな水槽は回収してもらえないこともあるため、大型水槽の場合は確認しておいたほうがよいでしょう。

【自治体での粗大ごみ申し込み方法】

  • インターネットや電話で粗大ごみ回収の申し込みを行う
  • コンビニなどの販売店でシールを購入(手数料の支払い)
  • シールに必要事項を記入
  • 捨てたいごみにシールを貼り、回収日に収集場所へ出す

粗大ごみの回収日は月に1~2回程度のところがほとんどです。
すぐには捨てられないこともあるため注意しましょう。

不用品回収業者に依頼する

「自分では水槽を運べないので持って行ってほしい」
「水槽以外にも処分したいものがあるので、まとめて処分したい」

など

手間をかけたくない方には不用品回収業者がおすすめ。
不用品回収業者はさまざまな不用品を自宅まで回収に来てくれる民間の業者です。

不用品回収業者へ依頼をすると以下のようなメリットがあります。

  • 大型の水槽・大量の水槽も回収してもらえる
  • 水槽以外の不用品を一度に処分できる
  • 水槽の中に砂利や付属品が残ったままでも回収してもらえる
  • 申し込み後、早ければその日に回収してもらえる
  • 早朝や深夜、土日祝日でも対応可能
  • 買取を行っている業者であれば費用をお得に処分できる

水槽の処分で大きなメリットとなるのが「自宅まで回収に来てもらえる」こと。
120㎝規格(120×45×45)の大型の水槽となればその重さは60㎏ほど。(ガラス水槽の場合)
なかなかこれほど大きな水槽をお持ちの方は少ないですが、その分需要も少なく売却が難しくなります。
また、自分で持ち運ぶのも困難ですので処分に困っているという方も多いようです。

不用品回収業者では大きな家具や家電も回収してもらえますので、大型の水槽であっても大丈夫。
生き物や液体はNGですが、それ以外のアクアリウム用品も同時に引き取り処分してもらえます。

買い取りを行っている業者であれば水槽や他の不用品の査定も依頼してみるとよいでしょう。
また、お得に利用したい方は水槽1点よりもいくつかの不用品とまとめて依頼するのがおすすめです。

注意点として不用品回収業者を探す際には以下に気を付けましょう。

  • 「一般廃棄物収集運搬業」の許可を保有している会社を選ぶ
  • ホームページなどで所在地が明確な会社を選ぶ
  • 何社かで見積もりを取る

不用品回収業者の中には無許可で営業する悪徳業者もいます。
料金トラブルなどに巻き込まれないよう、優良な業者を選ぶようにしましょう。

「ラクタス」のグループ会社である「出張回収センター」は業歴15年の実績ある不用品回収業者です。
水槽の回収、買取、そのほかの不用品についてもお気軽にご相談ください。

水槽の処分時に注意したいこと

水槽の処分時には、飼っていた生き物や水草、砂利が入ったままというケースもあるでしょう。
これらはアクアリウム用品とは違って自分で処分することがほとんどです。
適切に処分するようにてください。

飼っていた生き物(魚類など)・水草

ほとんどの場合、水槽で飼っていた生き物や水草は可燃ごみになります。
ビニール袋などに入れて自治体のごみ出しルールに従って処分してください。
大型のものなどはペット葬で火葬する方法もあります。

注意点として、生きている魚や水草を川や海に放すことは絶対にしてはいけません。
飼っていた生き物を自然に放してしまうと、在来種の生態系に影響を与えることもあります。
やむを得ない場合は、飼ってくれる人に譲渡したり、生物の引き取りを行っているアクアショップへ相談したりするなど、必ず最後まで責任を持つようにしましょう。

砂利

砂利は自治体で処分するのが難しく、地域によっては回収してもらえないこともあります。
まずはお住まいの地域のごみ出しルールを確認しましょう。

回収している地域であっても「少量ずつ不燃ごみで」ということがほとんどです。
大量にある場合や自治体での処分が難しい場合は、「ジモティー」(無料で譲渡できる人を探す掲示板アプリ)を利用して譲渡するか、砂利を購入した販売店へ相談する、不用品回収業者で引き取ってもらうなどの方法を検討してみてください。

まとめ

今回は水槽を買い取ってもらえる場所や、水槽の処分方法についてお伝えしてきました。
水槽は素材や種類によっては長く使えるものもあり、一定の需要があることから売れることも多いものです。
捨てることなく利用してもらえる人がいればごみも減り、思わぬ収入にもなるかもしれず利点が多いと言えるでしょう。

しかし劣化した水槽など売れる見込みのない水槽は処分するしかありません。
大きさによっては捨てるために労力や費用がかかるため、自分に合った処分方法を選択するようにしてください。

水槽だけでなく、飼っていた生き物やほかのアクアリウム用品も、責任を持って処分するようにしましょう。

2023-06-19

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