更新日:2021年5月24日
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年末の大掃除で出た不用品は高価買取へ
年末にすることと言ったら、一年の汚れを落とす「大掃除」! 大掃除のついでに家中のモノを整理しようと思っても、「捨てるのはもったいない…」「いつか使うかも…」「誰かにあげるかもしれないから…」そんな理由で結局「断捨離」できないことも多いのではないでしょうか?
そこで、中京テレビ「PS純金ゴールド」さんでは、いつも捨てようか迷って結局捨てられないモノを、リサイクルのプロに査定してもらい思い切って処分しよう、という番組企画が設けられました。
題して、【年末大掃除 いらんモノ売って儲けましょ!】。
本番組内で、当社(ラクタス)の買取専門事業部「買取いちばんドットコム」のスタッフ堀尾が、業歴10年以上の不用品査定のプロとして出演させて頂きました。(2016年12月16日放送)
それでは、その番組の内容の一部をご紹介します↓
キッチン戸棚に眠った食器の査定額は?
最初の査定はキッチン戸棚から。
番組が行った街角インタビューでは「食器類は割れたり欠けたりしていなければ、なかなか捨てられない」「引き出物や贈答品でもらった食器は、戸棚の高い場所にしまい込んでほとんど使ってない(1回も使ってない)」という声が多くありました。
そこで例えば、使い古して模様がはげてしまった大皿や茶渋がこびりついた急須などでも売れるのでしょうか?
堀尾の答えは・・・ 「割れや欠けがなく、使用に差し支えなければ基本的に買い取り可能です。」 実は、どんなに古くても、使えるものであれば買取可能ですし、ブランド食器で状態が良かったりすれば、高価買取も見込めます。
【食器の参考買取価格】 ・陶器の皿:10円/1kg
・鉄・ステンレス製の調理器具など:30円/1kg
・ブランド食器:要査定
不用品を売るには、ちょっとした一手間が必要になりますが、「捨てる」のではなく「リユース(リサイクル)」に繋がるため、地球にも優しいエコな方法です。
懐しい黒電話や中古ラジカセがなんと???円に!
若い世代だと「見たことない」「使い方も分からない」という方も多い、懐かしの黒電話。そんな昭和を象徴する黒電話も、動作可能なモノであれば売ることができます。レトロなインテリア用品としてだけではなく、電源なしでも利用できるため、災害時などの停電対策、緊急連絡手段としてニーズがあるからです。
【黒電話の参考買取価格】
・ダイヤル式黒電話:1,000円
同じく、iTunes世代だと使ったことがない人も多いラジカセ。30年前に定価1万円で買った懐かしの中古ラジカセも、なんと買取対象になります。
しかも、今はレトロブームの波が来ているため、CDラジカセよりも、古いシングルカセットラジカセの方が買取価格も高値になる傾向があります。特に、昭和のラジカセを代表するような形状で、音質のいい「ソニーCF-1980」だと、美品であれば1万5,000円の値段がつくことも!
【ラジカセ参考買取価格】
・ソニーCF-1980:15,000円
・フェアメイトF-5:1,000円,br> ・パナソニックRX-ED50:100円
・サンヨーMR-U4:5,000円
・サンヨーMR-V8:2,000円
・サンヨーMR-WU4MKⅡ:500円
※動作する状態のものに限ります。メタルのカセットテープも買取対象です。
黒電話やラジカセのように、昭和の時代のレトロな家電製品は、動作さえすれば、中古で古くても思いもよらない値段で売れることがあります。
W-VHSの新品ビデオテープは1本1,000円で買取可能!
さらに、昔はどの家庭にもあった懐かしのアイテム、VHSのビデオテープ。中でもハイビジョン録画で新品のビデオテープなら、なんと1本1,000円で買取可能!まさしく家に眠ったお宝アイテムです。
【VHSビデオテープの参考買取価格】
・新品のW-VHS:1本1,000円
・新品のVHS、S-VHS:1本100円
・録画済みのVHS:1本1円、10本以上まとめての場合は1本2円
ラクタスでも、不用品の高価買取を実施中!
さて、今回は当社の買取専門事業部のお話でしたが、ゴミ屋敷片付け専門の「ラクタス」でも、もちろん不用品の回収や買取を行っております。グループ内に買取専門の事業部があるからこそ、中古家電や食器、家具、工具など、幅広いジャンルの不用品を、確かな目利きで買取ることができます。
単に不用品を片付けて丸ごと捨ててしまうよりも、売れるモノは売って、お小遣いにしたり、片付け費用の足しにしたりする方が、お財布にも地球にも優しいです!
大掃除や遺品整理、ゴミ屋敷のお片付け、不用品の出張回収や買取をご希望の方は、お気軽にラクタスまでお問合せ下さい。