依頼先	いるもの・いらない物の仕分け	ゴミ・不用品の運搬・分別・処分	完了までの期間	金額
行政	⾃分で仕分け	⾃分で運び出し、分別・処分	かなりかかる	出費は少ない
引越し屋	⾃分で仕分け	回収可能な⼀部のみ	ゴミ屋敷のゴミ全ては対応不可	業者により異なる
ハウスクリーニング屋	⾃分で仕分け	部屋の清掃の範囲内	ゴミ屋敷クラスは対応不可	業者により異なる
便利屋	本業でないためノウハウがない	廃棄物処理の資格は持っていない	本業でないため時間がかかる	業者により異なる
ゴミ屋敷清掃専門 業者	現⾦や貴重品の捜索もOK	すべてお任せでOK	本業のため無駄のない効率的な作業	業者により異なる

とにかく安く⽚付けたいなら、⾏政のサービスを利⽤するしかありません。ですが、仕分けから分別、運搬まで、全て⾃分でする必要があります。それに、近所の収集場所では、⼤量のゴミを⼀度に出すのは禁⽌されています。そのようなゴミを出す場合には、資源環境局事務所へ事前申し込みをし、規定の⽅法で処分する必要があるのです。

引越し業者に、引っ越しついでに不⽤品回収を頼む場合も、受け付けてくれるのは、ダンボールやテレビ・冷蔵庫などの家電リサイクル法の対象商品などだけです。ゴミ屋敷状態のお部屋の⽚付けや、⼤量のゴミや不⽤品を回収できるノウハウと資格があるのは、ゴミ屋敷専⾨業者以外にはありません。

また、ゴミや不⽤品の⽚づけを業者に任せる際、気を付けなければならないのは、「⾃分でも忘れている貴重品や重要書類」の存在です。現⾦や銀⾏印、年⾦⼿帳、契約関係の書類など、気づかず捨てられてしまったら⼤変だからです。ですから、⽚付けと同時に、貴重品などの捜索もしっかり丁寧に⾏なっている専⾨業者に頼むのが⼀番おすすめです。

川崎市中原区の2019年12⽉1⽇現在の⼈⼝は、26万2,072⼈、総世帯数13万3,068と、川崎市で最も⼈が多い区です。

ベットタウンの位置づけながら、隣に横浜市の港北区、東京都の⼤⽥区や世⽥⾕があることから、交通機関が充実しており、その中⼼となる「武蔵⼩杉駅」が有名です。鉄道の利便性に優れているため、⼈気の武蔵⼩杉駅周辺は地価が上がり、「地価ランキング」では中原区内で1位、川崎市でも2位となっています。

鉄道は、JR東⽇本（東⽇本旅客鉄道）は南武線と横須賀線。東京急⾏鉄道では東横線と⽬⿊線が通っています。
東急では渋⾕まで乗り換えることなく13分、横浜には10分で⾏けるため、都⼼への通勤・通学に便利。

また、武蔵⼩杉駅周辺は再開発により、現在はIT企業が集結する地域ともなっています。商業施設も充実していて東急スクエアやグランツリー、ららテラス武蔵⼩杉などがあるため買い物には困りません。

中原区には、3つの公⽴校「川崎市⽴上丸⼦⼩学校」「神奈川県⽴住吉⾼校」「神奈川県⽴新城⾼校」と、2つの私⽴⾼「法政⼤学第⼆中学校」「⼤⻄学園中学校」があり、⼦育てもしやすい環境といえます。