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投稿日:2023年4月27日
更新日:2023年4月27日

 

皆さんは「身辺整理」にどんなイメージを持っていますか?
「死ぬ前に行うこと」「離婚や退職などのときに行うこと」など、マイナスなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
身辺整理を行うときの心理として「身の回りの何もかもを一掃したい」「自分がいなくなっても大丈夫なように…」など、ネガティブになりがちです。

しかし、身辺整理はモノ、お金、人間関係など「身の回りの不用品を整理すること」のことを言い、生活に関するあらゆるものを整えることが目的。
心機一転したいときや生活をリセットして新たな気持ちでスタートしたいというときにもおすすめで、前向きなイメージで取り組むことも多いものです。

では実際に、身辺整理で行うこととは具体的にどんなことなのでしょうか。
今回は身辺整理のやり方や、身辺整理で得られるメリットについて詳しくご紹介します。
身辺整理をしようか迷っている方も、この記事を参考にしてみてください。

・関連記事はこちら

今すぐ断捨離できる方法!捨てる基準8つと残すべきものも解説

身辺整理とは

もともと身辺整理とは、「借金を返済したり、身の回りの煩わしい問題を解決したりと、自分の周りの人たちに迷惑をかけないようにすること」という意味のものです。
仕事場で退職や解雇、転勤を命じられた人が異動を行う際の引継ぎ等の整理のことや、死を間近にした人が行う整理のことを言うため、マイナスなイメージがついたのかもしれません。

しかし最近では、「ライフスタイルの断捨離」という意味合いが大きく、人生の節目やターニングポイントで行う人が増えています。
身辺整理には身の回りのお金や人間関係の整理という意味も含まれていますので、「今の嫌な流れを断ち切りたい」というような運気アップ的な要素を期待して行う人もいるでしょう。

一方で終活のなかで身辺整理を行うことも多く、その場合は自分の死後「身近な人に迷惑がかからないようにするため」という目的であることも。
本来の意味と同じように「自分の死後のことを考えて行う」という人も少なくありません。

このように自分の今後の生活のためであったり、自分の家族のためであったりとさまざまなきっかけで身辺整理は行われます。

身辺整理の対象となるもの

身辺整理は大掃除や断捨離ともよく似ています。
普段は見直さないような場所を整理し、物を減らしたり、収納したりと部屋を片付けていきます。

しかし、財産や保険、不動産、人間関係など物ではないものを見直すのが身辺整理ならでは。
近年ではSNSやデジタルデータ、サブスクのサービスなども対象となってきています。
これらはパスワードが必要になることも多く、契約した本人しかわからないこともあるため、定期的に見直すことや整理しておくことがおすすめです。

「身辺整理」と「生前整理・終活」との違いとは?

身辺整理は生前整理や終活などの一部として行うことも多いのですが、実は少し性質が異なります。
生前整理や終活は主に人が「人生を終える前に行う整理」のことを言い、エンディングノートや遺言書の作成や、お墓やお葬式の準備なども含みます。

一方で身辺整理は若いうちに行うことも多く、その内容は「人生をより豊かにするための整理」と言えるでしょう。
身辺整理は物以外の人間関係や財産、事業関係などさまざまなもののリセットをする行為です。

生前整理は自分の大切なものや自分の想いを家族に引き継ぐことも多いですが、身辺整理では自分の身の回りのものを断ち切ることも多いもの。
若い人であっても自分の人生の節目や転機が訪れたときや、定期的に身辺整理を行うという人もいます。

・生前整理についてはこちらの記事がおすすめ

【終活準備】今すぐできる生前整理の進め方

身辺整理で得られるメリットとは?

身辺整理は正しく行うことで得られるメリットが多いものです。
ここでは3つのメリットについて詳しくご紹介します。

生活の質を上げることができる

身辺整理を行うことで家の中や身の回りの物が整理でき、「気持ちがスッキリした」「清々しい気持ちになった」というように気持ちが前向きになるでしょう。
普段片付いている家であっても、身辺整理をすることによって自分の持ち物を見直す機会になり、実は不要な物を持っていたことに気付きます。
それらの物を捨てることによって、部屋が広くなり、快適な生活を送れるようになるのです。

また、身辺整理では物だけでなく人間関係や財産の整理も行います。
人間関係で悩んだり、気がかりがあったりした人は、それらのしがらみから解放されることや、財産の整理を行うことで心配の種が無くなることも。
これらは精神面でのメリットが大きく、明るい気持ちで過ごせるようになるでしょう。

健康になる

生活の質が上がることによって、健康になるというメリットも生まれます。
身辺整理で家の中の物が減ると掃除がしやすくなり、片付いた状態を保つために物が増えすぎることも避けるようになります。
家が清潔な状態であることはカビやダニの発生を抑えることができ、アレルギーや喘息などの病気の予防にも繋がるでしょう。

また、人間関係や財産の悩みが減ることはストレスの軽減にもなり、メンタルが安定します。
心が穏やかになることで睡眠の質が上がり、自律神経のバランスや、心身の回復にも良い影響があるでしょう。
生活の質を上げることは、精神的にも肉体的にも健康的になるということです。

「もしも」に備えることができる

身辺整理は自分の身の回りを整理し、持ち物をシンプルにする・身軽な状態にしておくことができます。
すると、いつ何が起きてもすぐに行動が起こせるようになり、「もしも」の事態が起きたとしても慌てることなく対処できるように。

「もしも」の事態というの悪いことだけでなく、良いことも含まれます。
例えば

  • 病気がわかったとき
  • 急な転勤や転職
  • 今よりも良い物件が見つかったとき

など。
このようなことが起きたとき、自分の荷物や身の回りが身軽であればすぐに行動に移すことができます。

また、病気は歳を取ったときだけでなく、誰にでも起こりうることです。
元気なうちに身辺整理をしておくことで、急な病気などで身動きが取りにくくなったときにも安心して治療に専念できます。

身辺整理のやり方

身辺整理のやり方はシンプルで、難しく考える必要はありません。
家の中や持ち物の大掃除や断捨離に加えて、目に見えないもの(お金や人間関係)の整理を行うのが身辺整理のポイントです。

具体的な方法をご紹介します。

  1. 自分の持ち物や人間関係を見直す
  2. 不要なものは手放す
  3. 残ったものをキレイに収納・整える

身辺整理というと、とにかく物を減らすことや人間関係を断ち切ることなどをイメージする方も多いですが、深刻に考えて行う必要はありません。
身辺整理の目的はあくまで自分の人生が快適になることなので、「暮らしを整えること」をイメージして行うようにしましょう。

身辺整理で整理するもの

何を整理するのか、リスト化しておくことで行動に起こしやすくなります。
まずは

  • 形あるもの・身近なもの(家具・衣類・小物など)
  • 形のないもの(お金・保険・契約関係など)

の2つに分けて始めるとよいでしょう。

もともとの持ち物が少ないという人でない限り、身辺整理にはそれなりに時間と体力が必要です。
整理が進まないと感じると途中で嫌になってしまう可能性もあるため、無理のない範囲で少しずつ行うようにしましょう。

形あるもの・身近なもの(家具・衣類・小物など)

家の中の整理は断捨離と同じ考えです。
まずは持ち物を全て見直し、「必要」「不要」「保留」の3つに分けることから始めます。

このとき「思い出の品だから」や「高かったからもったいない」という理由で、使用していないものを残してしまうと物がなかなか減りません。
本当に必要なものだけを残し、1年以上使っていないものや汚れや傷のあるものなどは処分するようにしましょう。

また、どうしても迷った場合は「保留」にしますが、保留したものも定期的に見直すようにします。
保留にしたものは「この日までに使用しなかったら処分する」など、期日を設けると判断がつきやすくなるでしょう。

家の中の整理を行うには1日1カ所など、場所を決めて少しずつ行うのがおすすめです。
あちこち同時に進めてしまうとすべてが中途半端になってしまう可能性や、どこまで整理したのかわからなくなってしまうこともあります。
一気にやろうとせず、「週末に1カ所できたらいい」くらいに気楽に考えて進めましょう。

整理するもののポイントは以下の通りです。

  • クローゼット・タンス(衣類・靴・カバンなど)
  • キッチン(食器やカトラリー、調理器具など)
  • 家具・家電などの大物(ベッドやタンス、使用していない家電など)
  • 趣味のもの
  • 仕事関係のもの

クローゼット・タンス(衣類・靴・カバンなど)

まずは衣類や靴、カバン、アクセサリーなどの身に着けるものから始めます。
ファッションに関係するものは知らないうちに溜まりがちなので、使っていないものがたくさんある…という方も多いのではないでしょうか。

本当に必要なものだけを厳選し、収納をすっきりさせると持ち物を把握しやすくなり、衝動的に買い物をすることも少なくなります。
特に服は流行の変化が早いため、着ていないものや古いものは思い切って処分しましょう。

また、高価なものや、あまり着用せずにキレイなものなどは、フリマやリサイクルショップなどで高く売れる可能性もあります。
手放すのが惜しいと思えるものでも、ただ捨てるのではなく売却や寄付などに回せば気持ちよく手放せるかもしれません。
古く、傷んでしまっている服は自治体の布回収を利用する方法もあります。

キッチン(食器やカトラリー、調理器具など)

しっかり自炊をするという人は、キッチンにもどうしても物が増えてしまいます。
特に調理器具や食器類は割れたり壊れたりしていない限り、捨てるタイミングがわからずにずっと取ってあることも多いものです。

しかし、これらはよく使用するものというのは大体決まっているため、あまり使わないものであれば思い切って処分してみましょう。
特に箸、スプーンやフォークなどは気付いたらたくさんあることも多いものですが、家族の人数分よりもかなり多めに持っているという場合は処分を検討してみてください。

また、お菓子作りのための調理器具、使用していないミキサーや圧力鍋、賞味期限の切れた食材など、収納の奥に不要なものが隠れているかもしれません。
棚や冷蔵庫の中も見直して、すっきりさせましょう。

家具・家電などの大物(ベッドやタンス、使用していない家電など)

家具や家電などの大物は、処分するのが面倒で置いたまま…という方も多いのではないでしょうか。
特にこんなものが考えられます。

  • 自治体で回収されないリサイクル家電(テレビ 、 エアコン 、 冷蔵庫 、 洗濯機(衣類乾燥機))
  • 子どもが大きくなって使わなくなった勉強机やベッド
  • 古い寝具
  • 収納棚や本棚
  • 故障した季節家電(ストーブや扇風機など)

また、身辺整理が進み、家の中の物が減れば収納棚や収納BOXなどが空になり、不要になることも。

これらは自治体で処分できるものもありますが、民間の不用品回収業者を利用すると手間や時間をかけることなく処分できるのでおすすめです。
特にリサイクル家電であるテレビ 、 エアコン 、 冷蔵庫 、 洗濯機(衣類乾燥機)は、自治体での回収を行っておらず、リサイクル料金を支払って指定引取所や家電量販店への持ち込みが必要になります。

このように「面倒で放置していた」ものも一度に処分できるのが業者を利用するメリットなので、身辺整理の機会にすべて回収してもらうことも検討してみてください。

趣味のもの

趣味のものは人によって持つ量や種類が異なります。
例えば以下の通りです。

  • アウトドアグッズ
  • アイドルや好きなキャラクターなどのグッズ
  • スポーツグッズ
  • 化粧品
  • フィギュア

これらのものは「集めるのが趣味」ということも多く、なかなか減らせないという方も多いでしょう。
特に「思い入れが強いもの」などは捨てると後悔したり、悲しい気持ちになったりすることもあります。
そのような場合は無理をして処分はせず、定期的に見直すのがおすすめです。

「趣味のもの=自分が好きなもの」なので、自然と量が増えることや同じものが2つあることもあります。
定期的に見直して量が増え過ぎないようにしましょう。

また、量は減らしたいけど厳選できない、という場合には「無くなったときの自分」を想像するのも良い手段です。
無くなっても平気でいられるのであれば、思い切って処分しましょう。

趣味の物は一定の「欲しい人」がいますので、リサイクルショップや専門店、ネットオークションなどで売却できる可能性もあります。
不用品回収業者でも買取を行っていることがありますので、処分のついでに売却することもできますよ。

仕事関係のもの

身辺整理を行うきっかけとして、転勤や部署の異動、退職などもあげられます。
仕事関係で多いのは書類ですが、事務手続きなども身辺整理に含まれるものです。

特に自営業の方やフリーランスなどで自宅が仕事場という場合、その整理にはかなりの時間がかかることも。
会社では機密書類や個人情報、精密機器などを抱えていることも多く、処分には気を遣わなければなりません。

これらは適切に廃棄してもらえる業者へ依頼するようにしましょう。

形のないもの(お金・保険・契約関係など)

ここからチェックしていくものは「形のないもの」。

主にお金関係となりますが、口座やクレジットカード、株や証券など対象はさまざま。
他人からはわかりにくいということもあり「自分が亡くなったあとの家族の負担を減らしたい」という目的がある場合はリストに書き出しておくことや、複数の口座を一つにまとめておくなども行うとよいでしょう。

整理するもののポイントは以下の通りです。

  • 複数の銀行口座
  • 使用していないクレジットカード
  • 使っていないサブスク
  • 保険・証券・株・投資信託
  • SNS・デジタルデータ
  • 人間関係

複数の銀行口座

銀行口座が複数ある場合、資産全体がわかりにくいということもあります。
取引に使用していない口座であれば一つにまとめておきましょう。

最近では楽天銀行やPayPay銀行などのネット銀行の利用も多く、ポイントを集めるために複数銀行口座を持っていることもあります。
紙の通帳がないことで口座を作ったまま忘れてしまうことや作った本人が亡くなり遺族が気付かないというケースもあり、放置されたままになることも。
放置された口座は解約手続きが面倒になるなどデメリットが多いので、早めに対処しておくほうがよいでしょう。

使用していないクレジットカード

口座と同じように、使用していないクレジットカードは解約しておきましょう。
クレジットカードはメインのクレジットカードとサブのクレジットカードの2枚持ちがベストです。

カードが1枚だけだと紛失したり破損したりしたときに不便なので2枚あると安心。
また、カードによって特典や目的を使い分けている場合は必要枚数に絞って持つようにしましょう。

最近はスマホで支払いができる電子マネーの利用者が多く、クレジットカードは使わないという人も増えています。
キャッシュレス化が進み、決済方法が豊富になっていますが電子マネーについても無駄に数を増やさないようにすることで、資産管理や節約にも繋がります。

使っていないサブスク

「サブスク」つまり月額制で音楽や家具、食品などさまざまなコンテンツやサービスを利用することですが、こちらも見直すと案外不要だったものがあるかもしれません。

例えば動画配信サービスは数多くありますが、どれも配信している内容が少し違うため何社か契約していることもあります。
しかし、何となく解約せず毎月支払っていたというケースもあるもの。
このようなサブスクは本当に利用したい月だけ契約するか、定期的に見直しをしておくと無駄な出費も抑えることができます。

保険・証券・株・投資信託

保険は定期的に見直しすることで不要なものを見つけることや、より条件のよい保険に入ることができるかもしれません。
また、自分が何の保険に入っているのか把握し、リストアップしておけば自分にもしものことがあったときに残された遺族の手間が省けます。

証券や株、投資信託も同じように長年放置しているものがあれば整理しておきましょう。

SNS・デジタルデータ

スマホやPC内の写真や動画など、デジタルデータも身辺整理では重要な項目です。
デジタルデータはついつい溜まってしまうものですが、なかなか見直す機会がないもの。
アプリや読んでいないメルマガなども同様に解約しておきましょう。

近年では人間関係の整理にも欠かせないのがSNSの整理です。
TwitterやFacebookなどのSNSで繋がりを持っていることも多く、これらを整理することで人間関係を断捨離し、シンプルにすることもできます。

人間関係

SNSの箇所でも触れた通り、人間関係も整理するのが身辺整理の特徴です。
人間関係がシンプルになり、本当に気が合う人だけと付き合うことでいざこざやストレスから解放されることもあります。

一緒にいて居心地が悪い人や、自分にとってマイナスだなと感じたら関係をやめてみることを考えてみてはどうでしょうか。
関係をやめたいと思っている人は案外簡単に縁が切れてしまうこともあります。

SNSのフォローをやめる、嫌な人はブロックする、誘いがきても断ることを続けるなど、少しずつ無理のない範囲で整理してみましょう。

身辺整理を行う上での注意点

身辺整理にはメリットがたくさんあります。
しかし、以下の注意点をチェックしながら行うようにしましょう。

  • 日常生活に支障をきたさないようにする
  • 不用品の処分は適切な方法で行う
  • 悪徳業者による盗難被害や高額請求に注意

日常生活に支障をきたさないようにする

身辺整理はいざやってみると部屋や環境がすっきりし、楽しくなってしまうこともあります。
しかし、なんでもかんでも捨ててしまうと後で後悔してしまうこともあるかもしれないので注意が必要です。

身辺整理においては、物だけでなくお金関係や人間関係もそうですが、日常生活に支障が出るほど無理して行うことではありません。
「やっぱり捨てなければよかった」「やらなければよかった」などと、悔やまないようにすることも大切です。

また、今まで身辺整理や断捨離を行ったことがないという人は、それなりに持ち物も多いはず。
一気にやろうとすると途中で疲れてしまい、やる気が続きません。
始めは少しずつ行い、その後は定期的に身辺整理を行うのがおすすめです。

大掃除は1年に1回行うことが一般的ですが、身辺整理は2年に1度くらいのペースで行うのがおすすめ。
とは言っても、いつ、どんなタイミングで行うのも自由ですので、やれる時に行うと良いでしょう。

不用品の処分は適切な方法で行う

身辺整理を行うと、不用品も多く出ることになります。
自治体でのごみ回収で捨てることもあれば、売却したり人に譲ったりして手放すこともあるでしょう。

最近では環境問題の観点から、どこの地域でもごみ捨てのルールは厳しくなってきています。
可燃や不燃の項目もそうですが、リサイクルの対象品も増えているので地域のルールブックなどを確認して行うようにしましょう。

しかしそれらの手間は、不用品回収業者へ依頼する場合には心配する必要がありません。
不用品回収業者では費用がかかるものの、自宅までトラックで回収に来てくれる上、作業員の人たちが搬出から行ってくれます。
もちろん分別も必要がなく、思い立ったらすぐ来てもらえるのも業者の便利なところです。

不用品をどのように処分するかは、不用品の種類や量、状況に合わせて最適な方法を選んでくださいね。

悪徳業者による盗難被害や高額請求に注意

ただでさえ身辺整理や断捨離は疲れることも多いので、「業者に頼んで一気に処分したい」という方も増えています。
しかし、不用品回収業者には残念ながら悪徳業者も存在します。

『国民生活センター』へ寄せられる不用品回収業者とのトラブル相談の件数は、ここ数年間で増加傾向にあり、なかでも「ぼったくられた」という高額請求が多いと言われています。

そのような被害に遭わないためにも、不用品回収業者を選ぶ際には選び方が重要です。
選び方のポイントは以下の通りです。

  • 資格の保有を確認(一般廃棄物収集運搬業の許可や産業廃棄物収集運搬業の許可など)
  • 無料で見積もりしてもらえる
  • ホームページがあり、業者の所在地や連絡先、過去の実績などがある
  • 対応が丁寧か

一般家庭から出た廃棄物を収集・運搬するためには市町村が管理する「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要です。
これがない業者には依頼しないでください。

また、作業後に高額請求されないためにも「無料で見積もり」ができる業者を選ぶこと。
このとき現地まで来てもらい、見積もりしてもらうと費用がより確実になります。
最近ではLINEやメールでの見積もりをしているところも多く、部屋の中や不用品の写真などで費用がわかることもあるため、事前に確認しておきましょう。

このとき対応が丁寧か、こちらの要望に応えてもらえるかなども良い業者かどうかのチェックポイントになります。
優良業者であれば実績も豊富であることが多く、きちんと対応してもらえます。

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身辺整理で身も心もすっきりさせよう

身辺整理を行うことは自分の人生の区切りをつけ、新たなスタートを切る良い機会になります。
身の回りがすっきりすることで気持ちも明るくなり、その後の生活に良い影響を与えることも期待できるでしょう。

また、終活で身辺整理をしたいという場合も、身辺整理を行うことで安心や余裕が生まれ、残された人生も有意義に過ごせるかもしれません。
特に終活においては残された遺族のためにもやっておいて損はないでしょう。

もし、身辺整理での不用品の処分にお困りの際には『ラクタス』のグループ会社である『出張回収センター』へもお気軽にご相談ください。

2023-04-11

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