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投稿日:2023年7月13日
更新日:2024年9月13日

 

一人暮らしの部屋で考え込む女性「いつのまにか服とごみの山ができていた」「帰宅するたびに汚い部屋にげんなり」「片付けてもすぐに元の状態に戻ってしまう」など、一人暮らしの汚部屋に悩んでいませんか?
一人暮らしは悠々自適である一方、咎めてくれる人や片付けを手伝ってくれる人がいないため、部屋が散らかりやすいです。
しかし、整理された清潔な部屋は、ストレス軽減・生活の質の向上・お金が貯まりやすくなるなど、生活を大きく改善する可能性を秘めています。
この記事では、汚部屋度のチェックリスト、汚部屋を片付けてリバウンドしない習慣を身につける方法をご紹介します。
汚部屋を片付ける上での心構えについても丁寧に解説しますので、「今度こそ汚部屋をなんとかしたい」と思う方はぜひ参考にしてください。

目次

私の家は汚部屋?汚部屋の8つの条件

一人暮らしに慣れると、自分の生活スタイルが基準となるため、汚部屋だと気付いていないケースも少なくありません。
「あとでまとめてやろう」と掃除をしていない期間が長いほど、ますます汚部屋が進行してしまいます。
まずは現在の汚部屋度がどのくらいなのかチェックしましょう。
下記の8つの項目に当てはまるものが多いほど、汚部屋のレベルは高いです。

  • 髪の毛が床に散乱している
  • 必要な書類や大事なものがどこにあるのか分からない
  • 飲みかけのペットボトルがそのまま
  • ごみ捨てを2週間していない
  • キッチンに数日前の生ごみが放置されている
  • 洗った衣類と洗濯物が混在している
  • 素足で歩くとごみや汚れがつく
  • 家にいるとイライラする

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

髪の毛が床に散乱している

ふと床を見ると髪の毛が散乱しているのは掃除不足のサインかもしれません。
1週間程度、掃除機をかけずにいると、髪の毛が散乱している状態になるので掃除をしていない目安になります。
髪の毛が散乱しているのに全く気にならないという感覚も汚部屋になりやすい人の特徴です。

必要な書類や大事なものがどこにあるのか分からない

汚部屋の人の特徴として、使ったものを元の場所に戻さず、目についた場所に置く傾向があり、「使いっばなし」であることが挙げられます。
ものが適切な場所に収納されていなくても不便を感じていないのは危険信号です。
いざ必要な時に、どこにあるのかわからないため、期日を守れなかったり、他人に迷惑をかけたりと問題に発展しやすいです。

定位置を決めていないと、仕事の書類や契約書などの大切なものがどこに置いてあるのかわからなかったり、リモコンや財布・家の鍵を紛失したりして、探す時間が無駄に費やされてしまいます。
また、届いた郵便物をテーブルに放置していると、チラシ・DMの中に、支払い請求書や契約の更新などの重要な書類が紛れていることに気づかず、誤って捨ててしまうというトラブルもありえます。

数日前のペットボトルがそのまま

飲みかけのペットボトルが分別されることなく部屋に置いてあるのも汚部屋の特徴です。
ペットボトルはすぐごみ箱に入れるという習慣がないと、あっという間に10本以上のペットボトルが散乱しているという状況になりかねません。
2、3本だったらまだ少ないし、汚部屋というほどじゃないだろう、と思われるかもしれませんが、ペットボトルという明らかなごみが放置されているということ自体がまずいと考えてください。

ごみ捨てを2週間していない

ごみ捨てのタイミングを逃して2週間分が溜まっている状態は、汚部屋レベルが高いです。
たまにごみを出すのを忘れてしまうこともあるかもしれませんが、ごみの日は多くの地域の場合、1週間に1回以上あるので、2週間も溜まってしまうのは深刻な状況といえます。
目安として、部屋に2つ以上のごみ袋が常にあるという状態は要注意です。

キッチンに数日前の生ごみが放置されている

食べ残しや調理後の野菜くずがそのままになっていると悪臭が発生し、ひどい場合は近所から苦情が来ることもあります。
腐ったごみを栄養にして、夏場だと1〜2日で小バエが発生し、5日もするとウジ虫がわきます。
害虫が発生すると、健康状態にも悪影響があるので、生ごみを放置している人はすぐに対処した方がいいでしょう。

洗った衣類と洗濯物が混在している

着ていた衣類をとりあえずソファやベッドに置いたり、洗濯しても畳まずに山になっていたりと部屋のあちこちに衣類が散乱していませんか?
洗ったかどうか分からなくて臭いを確かめて判断するのは、片付いていない証拠です。
畳むのが面倒でハンガーをずっと吊り下げていると、部屋の見た目もすっきりしません。

また、何日も同じ服を着ている人は、汚部屋になっている可能性が高いです。
服は1日着れば洗濯するのが一般的な感覚で、2〜3日同じ服を着ると臭いが出る可能性もあります。
不潔であることが当たり前になってしまうと、部屋の汚れにも気づけなくなり、結果的に汚部屋になってしまいます。

素足で歩くとごみや汚れがつく

素足で歩くとごみや汚れがつくような状態は、汚部屋の深刻な兆候であり、掃除機を普段からかけていない証拠です。
掃除機をかけないことで、目に見えないほこりや髪の毛、食べこぼしなどが床に溜まっているのです。


この状態は単に見た目が悪いだけでなく、衛生面で極めて危険といえます。
床に付着した細菌やカビが足の裏を通じて体内に入り込む可能性があり、深刻な健康被害を引き起こす恐れがあります。
さらに、ダニやゴキブリなどの害虫の温床にもなりかねません。

家にいるとイライラする

家にいると理由もなくイライラする人は、汚部屋になっている可能性が高いです。
物が散らかっている部屋にいると、視覚的な情報量が多くなるので気持ちが落ち着きません。
情報処理をするために脳が刺激を受けることで、過剰にエネルギーを消費し、心理状態が不安定になるのです。

また、汚部屋の場合は必要な物がすぐに見つからない傾向があるので、思い通りに物事が進まずにイライラしてしまいます。
そのような状況になると、片付けられない自分を責めて、よりストレスが増すでしょう。
部屋が汚れていることで、自分に負担をかけていることを認識してください。

そして、汚部屋になりやすい人の特徴として、定期的に窓を開けないということが挙げられます。
換気をするのも億劫になり、人目も気にならないので窓を開けないケースも多いです。窓を閉めっぱなしにしていると、時期によっては湿気がひどくなり、壁や床がダメになる可能性もあります。

4つ以上当てはまっていたらすぐに改善を

8つの条件のうち、1、2個当てはまっていたくらいならやや汚れている状態です。
しかし、4つ以上当てはまっていた場合は、今すぐ片付けた方がいいでしょう。
汚部屋を放置するのはデメリットしかありません。
次の項目で、詳しく汚部屋のデメリットについて説明します。

汚部屋の人の生活習慣や、部屋がきれいな人との違いについては、こちらを参考にしてください!

「実はバレてる?」部屋がキレイな人・汚い人の違いや特徴とは?

一人暮らしの汚部屋を放置する4つのデメリット

一人暮らしの汚部屋は、自分でどうにか片付けないとずっと散らかったままです。
しかし、「汚部屋でも住み心地は良い」と思っている人は意外と多いかもしれません。
部屋が汚いと、どのようなデメリットがあるのか把握しておきましょう。

ダニやカビだらけで不衛生

布団や床を掃除していない状態は、食べかすやほこり・フケが溜まっていて、ダニの「エサ」が沢山ある環境となっており不衛生です。
特に梅雨のじめじめした季節や夏は、ダニやカビが繁殖する気温・湿度の条件が揃っています。

ダニが生息する布団で過ごすと、虫刺されや湿疹、アレルギー症状を発症する恐れもあり、非常に危険です。
カビも同様に、喘息や肺炎の原因となり、健康状態が悪くなってしまいます。

持ち物に悪臭が染みつく

汚部屋に住んでいると、バッグや洋服に生活臭が染みついて悪臭を放っていることがあります。
特に燃えるごみを長期間捨てておらず、生ごみが溜まってしまっている場合は注意が必要です。
電車の中や職場で、気付かないうちに迷惑をかけているかもしれません。

対人関係に悪影響を及ぼす

汚部屋では大事なものを汚したり紛失したりすることで対人関係に影響が出ることもあります。

  • 人から借りた本を汚してしまう
  • 提出書類を無くして期限に遅れる
  • 家に遊びに来た友人に距離を置かれる

といったトラブルが考えられます。
誰にも迷惑をかけていないと思っていても、汚部屋に住むことの弊害は想像以上に大きいです。

貯金できない

汚部屋に住んでいると貯金がなかなか出来ないというデメリットがあります。
主な理由は下記の3つです。

  • 必要なものが必要な時に見つからず浪費につながる
  • やる気が削がれてダラダラと過ごしてしまう
  • キッチンが使えず外食が増える

散らかった部屋は、情報過多によって脳疲労を起こし、何もしなくても疲れやすいといわれています。
お金だけでなく時間も浪費しやすいのが汚部屋の特徴です。

一人暮らしの汚部屋を掃除するメリット

デメリットを確認したあとは、メリットについて考えてみましょう。
汚部屋を掃除することには、部屋がきれいになって気持ちいい以上のメリットがあります。

  1. 心身の健康と生活の質が向上する
  2. 時間・経済的に豊かになる
  3. 自己肯定感が上がる

それぞれ詳しく見ていきます。

心身の健康と生活の質が向上する

きれいな部屋で過ごすことで、ストレスが軽減され、良質な睡眠が得られます。
これは日中の生産性の向上にもつながりますし、在宅ワークの方はより仕事に集中できるでしょう。
また、部屋が自分のリラックスできる環境になることで、帰宅したあともエネルギーを趣味や自己啓発、友人とのコミュニケーションなど、より充実した時間のために使うことができます。

さらに、整理された環境では、新しいことにチャレンジするハードルが低くなるのも嬉しいポイントです。
例えば、部屋の一角に映画鑑賞スペースを設けたり、ヨガマットを敷いて運動の習慣を身につけたり、自分の興味や目標に合わせて空間をアレンジでき、新たな趣味を楽しむ可能性が広がります。

時間・経済的に豊かになる

整理整頓された部屋では、必要なものがすぐに見つかり、時間の無駄が減ります。
持ち物の把握が簡単になることで、不要な買い物も減るでしょう。
キッチンが整うことで、外食続きだった食生活から自炊ができるようになり、結果的に節約できるかもしれません。

また、散らかった机ががきれいになることで、スキルアップのための勉強時間が確保しやすくなります。
この自己投資は、長期的にはキャリアアップや副業の可能性を広げ、収入増加のチャンスにつながる可能性があります。

自己肯定感が上がる

何かを先延ばししている状況は、自分が思っているよりも心に負担をかけるものです。
罪悪感や自己嫌悪、諦めの気持ちなど、ダメージが蓄積されながら生活するのは自傷行為に等しいです。
「汚部屋を片付けなければ、どうにかしなければ」と思い続けながらも放置することは、慢性的なストレスにつながり、自分で自分をコントロールしているという感覚が薄くなる危険性があります。

部屋を片付けることで、自分の生活をコントロールできているという実感が手に入ります。
小さな成功体験が積み重なることで、「自分にはできる」という自信が芽生え、自己肯定感が高まるのです。
さらに、「部屋が片付けられたのだから、他のことも頑張れる」という前向きな思考が生まれ、仕事での新たな目標設定や、長年温めていた趣味を始めるなど、人生の前向きな変化につながるかもしれません。

一人暮らしだからこそ、自分の力で環境を変える経験は貴重です。
それは自立心を育み、自己管理能力の向上にもつながります。

汚部屋の片付けは、単なる 作業ではなく、自分自身を見つめ直し、より良い生活を創造するための重要なステップなのです。
部屋をきれいにすることは、自分を大切にすることと同じであると言えます。

一人暮らしの汚部屋から脱出するときの心構え3つ

掃除をする女性

汚部屋からの脱出は、物理的な片付けだけでなく、心の整理も必要とします。
以下の3つの心構えを持つことで、より効果的に汚部屋を改善できるでしょう。

  • 自己受容
  • 小さな一歩から始める
  • 継続的に取り組む

自己受容

まず大切なのは、現状の自分を受け入れることです。
汚部屋になってしまったことで自分を責めるのではなく、「変わりたい」という気持ちを大切にしましょう。
他人の目を気にせず、自分自身と向き合い、なぜ汚部屋になってしまったのかを冷静に分析するのがおすすめです。

汚部屋になってしまうのは珍しいことではなく、同じ悩みを抱えているのはあなただけではありません。
汚部屋になりやすい人は完璧主義で理想が高い傾向があり、雑誌やテレビで特集されるような整った部屋が当たり前だと考えがちです。
片付けが苦手な自分はダメだ、と責めるのではなく、ただの事実として片付けが苦手な自分を認めましょう。

小さな一歩から始める

大きな変化は、小さな一歩の積み重ねから生まれます。
一度に全てを片付けようとするのではなく、まずは5分間だけ片付けるなど、達成可能な小さな目標から始めましょう。

  • 今日は玄関だけを片付ける
  • 机の上の書類を15分間整理する
  • 1日3つの不要なものを捨てる

これらの小さな成功体験が、次の行動に続くきっかけになります。

継続的に取り組む

汚部屋からの脱出は一朝一夕には実現しません。
日々の小さな努力の積み重ねが大切です。
以下のようなアプローチで継続的な取り組みを心がけましょう。

  • 毎日同じ時間に5分間の片付けを習慣化する
  • 週末に30分大掃除する
  • 「物を持ち込んだら、同じ数だけ処分する」ルールを作る

途中で挫折しそうになっても、完璧を求めるのではなく、少しずつでも前進していることを評価し、自分を褒めることが重要です。

一人暮らしの汚部屋を掃除するときの注意点3つ

一人暮らしの汚部屋を掃除する際は、下記の3点に注意して始めましょう。

  • もったいない精神を捨てる
  • 最初に収納用品を買わない
  • 全部完璧に片付けようと思わない

もったいない精神を捨てる

汚部屋を片付ける際は、基本的に1年間使ってないものは捨てて問題ありません。
なんでも捨てないで保管しておこうとすると、限られた収納スペースはすぐにパンパンになります。
「いつか使うかも」のいつかは来ないものとして、もったいない精神は捨てましょう。

最初に収納用品を買わない

汚部屋の片付けの鉄則として、収納用品は最初に用意してはいけません。
収納用品があれば、何でもきれいに整理整頓できそうなイメージがありますが、汚部屋の根本的な解決とはならないのです。
大切なのは、不要なものを減らして、掃除や整理整頓が楽にできる状態をつくることです。
最初に収納用品を用意してしまうと、あとで使い勝手が悪くなり、結果的にごみを増やしてしまう原因になります。

全部完璧に片付けようと思わない

前述したように、汚部屋に住む人は、完璧主義の真面目なタイプが多いといわれています。
「中途半端にやるなら片付けない、やるからには徹底的に掃除したい」という気持ちは、挫折する原因になりかねません。
一人暮らしの部屋であっても、全てを一気に片付けるのは至難の業です。
片付けが嫌になってしまう前に「今日はここまで」と切り上げることを意識しましょう。

負担なくできる!一人暮らしの汚部屋の片付けの手順

汚部屋での一人暮らしから脱却したい!と思い立ったら、早速行動に移しましょう。
片付けが苦手でも、下記の手順で無理なく部屋をきれいにできます。

  1. 自治体のごみ分別のルールを確認
  2. 目の前の小さなごみを袋に入れる
  3. 捨てないものは箱に一時保管
  4. ほこり・チリ取り掃除をする
  5. ものを使う場所を定位置にして収納する
  6. ごみを処分する

それぞれの手順について解説していきます。

STEP①自治体のごみ分別のルールを確認

まずは住んでいる地域のごみ分別をざっと確認して、ごみ袋を用意します。
同じ「燃やすごみ」の分類でも、プラスチックを捨てて良い自治体と、分別が必要なところもあるため、事前に確認しましょう。

  • 自治体指定の袋または半透明袋の用意
  • ごみ分別・収集日を見やすいところに貼る

名古屋市をはじめとする多くの自治体では、「資源・ごみ分別アプリ」が利用できます。
ごみの種類や処分時の注意点をすぐチェックできるので、インストールしておくと便利です。

STEP②目の前の小さなごみを袋に入れる

ごみ袋を準備したら、ひとまず目についたごみから拾って袋に入れましょう。

  • 丸めたティッシュ
  • ペットボトル・缶など
  • 空のビニール袋
  • 期限切れの食材 

色んな場所を転々とするのではなく、テーブル周り、冷蔵庫、机の引き出し一つ分というように細かく区切ると作業しやすいです。
好きな音楽やラジオをかけながら、どんどんごみを袋に詰めて下さい。
掃除をすると宣言したり、友達や家族と電話をしながら片付けるのもおすすめです。

STEP③使用する・保留・捨てるものに分別する

基本的に、家から出る量より入ってくる量の方が多いので散らかるわけです。
よって、どんどんものを手放していく必要があります。

ごみ捨てを進めていくと、普段使っているものや処分に迷うものが出てきます。
すぐに判断できないと時間がかかってしまうので、後でまとめて分別・整理をした方が効率的です。

  • 使っているもの
  • 使っていないけど処分に迷うもの

上記の2種類に分けたものをそれぞれ別の箱に入れましょう。
一時的に箱で保管することで、片付けの二度手間を防げます。
使っていないけど処分に迷うものは、時間をあけて再度捨てられないか判断してください。

STEP④ほこり・チリ取り掃除をする

ものが減って床が広くなったら、収納する前に掃除を行います。
掃除機がなくても、下記の3つの掃除用品があれば問題なくきれいになります。

  • フローリングワイパー
  • 粘着テープ(コロコロ)
  • ハンディモップ

まずは、高い場所から床に向かって、ハンディモップやフローリングワイパーでほこりを集めます。
コロコロで細かなごみを取り除いたら、ウェットシートや雑巾で仕上げに拭くと手垢も落ちやすいです。

STEP⑤ものを使う場所を定位置にして収納する

掃除をしたら、いよいよ収納です。
ポイントは、物の量と収納スペースを比較して、収納後の2〜3割の隙間ができる程度をイメージすることです。
毎日使うものは取り出しやすい場所を定位置にして収納し、季節のものはベッド下や天井近くの収納スペースを使いましょう。
一人暮らしの収納は、デッドスペースを有効活用することをおすすめします。

  • 壁かけタイプ収納
  • マグネットや吊り下げタイプ収納
  • 衣類を圧縮袋でコンパクトにする

外に見えるものを少なくすると、ほこりが溜まりにくくなるので掃除が楽になります。

服は畳んで片付ける

服をたくさん持っている場合は、服を全てハンガーにかけて片付けることがが難しいかもしれません。
まずは、あちこちに脱ぎっぱなしの服を集めていきましょう。もしも、何日も着ていた服があれば、収納する前に洗濯します。
長い期間着ていない服は、思い切って捨ててしまうのも1つの方法です。
引き出しのスペースに合わせて、最低限度の枚数を意識してください。

STEP⑥ごみを処分する

ごみは自治体の回収ルールに従い、時間を守ってごみ捨てをしましょう。
汚部屋を片付けると、家具や収納用品などの粗大ごみが出ることも多いです。

粗大ごみは各自治体で事前予約を行い、戸別回収に依頼しなければなりません。
まずは自治体のホームページを確認し、粗大ごみの処分手続きと品目別の料金を確認してください。
年末年始や長期休暇前の混雑しているシーズンでは、回収日が一カ月先になることもあるので注意が必要です。

一人暮らしの汚部屋を二度とリバウンドさせない!5つの習慣

汚部屋は、普段の生活の癖で徐々に作られるものです。
散らかる原因が分かれば、きれいな部屋を無理せずキープできます。
自分のライフスタイルに合わせて5つの習慣を取り入れてみましょう。
最小限の努力で清潔を保つ方法を解説します。

ごみ箱を複数設置する

ごみが散乱する理由は、ごみ箱が適切な場所に設置されていないことが原因です。
普段過ごす部屋には、燃えるごみ・プラスチックごみ専用のごみ箱を用意しましょう。
スペースがない時は、縦に重ねるタイプやフックにひっかける壁かけタイプもおすすめです。ペットボトルや缶ごみがよく出る場合は、キッチンや玄関にゴミ箱を用意します。
ごみを床に一時的に置くことがないように導線を意識して設置してください。

1日に1回換気する

汚部屋に戻らないために取り入れたい習慣は、毎日の換気です。
一人暮らしの部屋は、風通しが悪いとすぐにほこりが溜まってしまいます。

  • 部屋の隅
  • テレビや洗濯機の周囲
  • 机や手の届きにくいところ

これらのほこりはこまめに掃除することが望ましいですが、換気するだけでもほこりを外に追い出すことが可能です。
起床後、ベッドメイキングするときに窓を開けて、空気の入れ替えを行いましょう。

床にものを置かない

床にものを一時的に置きっぱなしにする癖は、汚部屋を作る原因になります。
まずは何を床に置いてしまうのか把握しましょう。

  • 通勤バッグ
  • 衣類
  • 届いた荷物(段ボール)
  • 小物

つい床置きしたくなるものは、専用のボックスを置いておけば見栄えもよく、掃除もしやすいです。
荷物は届いた日に開封して収納することを徹底しましょう。

「1つ買ったら1つ捨てる」ルールで買い物をする

ものが増えて収納スペースが溢れると汚部屋に戻りやすいです。
「1つ買ったら1つ捨てる」という考え方で買い物をすると、無駄遣いを減らせます。
衣類や小物、キッチングッズなど、気付くと増えているものがないか振り返ってみましょう。
趣味のコレクションは、保管場所を決めて定期的に見直すことをおすすめします。
捨てるのに抵抗があるものは、デジタル化したりフリマアプリで譲ったりして手放す方法も良いかもしれません。

短時間でもコツコツ続ける

一人暮らしの部屋の片付けにやる気が起こらないのは、掃除が大変だとイメージしていることが原因です。
しかし、週に3日、1回10分間でも掃除を継続できれば、無理なくきれいな部屋を維持できます。
トイレやキッチン、玄関・窓など、毎日片づける場所を少しずつ変えながら整理整頓を進めましょう。

できなくても落ち込まない

習慣化するには時間がかかります。
汚部屋を変えようとしているのが大きな一歩です。
窓を開けるのを忘れたり、10分の掃除ができなかったりしたとしても、自分を責めないでください。
自力で改善できないときは、友人や家族に手伝ってもらうのも解決方法の一つですし、それが難しい場合はプロの片付け業者に依頼することもできます。

一人暮らしの汚部屋の片付けはプロの手助けも活用しましょう

一人暮らしの汚部屋の片付けは、一人で行うより片付け専門業者に依頼するとと効率よく作業が進みます。
片付けのことばかり考えてしまうのに手が動かなかったり、どこから手をつけていいのかわからなかったりする場合はプロの手を借りるのがおすすめです。

片付け専門業者「ラクタス」を例に、目的別おすすめのサービスを紹介するのでぜひ参考にしてください。

出張買取│不用品をお金に変えられる

  • 捨てるのはもったいない不用品がある
  • 一番お得な方法で処分したい
  • 店頭に運ぶのが億劫な家電を売りたい

このような要望がある方は、出張買取サービスを利用すると便利です。
出張買取では、家に訪問した査定スタッフが不用品の価値を見定めて買い取ってくれます。
自治体でごみとして捨てるのがもったいない不用品を売ることで臨時収入が得られるのでお得な処分方法といえるでしょう。
部屋のスペースは限りがあるため、「使えるけどいらないもの」は買い取ってもらうとすっきり捨てられます。

ハウスクリーニング│水回りや部屋の掃除が1日でリセット

  • キッチンの油汚れがとれない
  • エアコンが臭うのが気になる
  • ほこりっぽい部屋をすぐにきれいにしたい

部屋の掃除は、ハウスクリーニングを依頼すると1日で解決できます。
ハウスクリーニングは、家の床や壁・水回りなどの場所に適した掃除を徹底的に行うサービスです。
放置した期間が長いほど頑固になる汚れは、プロにまかせてストレスなく部屋を片付けましょう。
ごみ屋敷の片付けに実績があるラクタスなら、汚部屋の脱臭・除菌作業も対応可能です。

不用品回収│分別・処分が難しいごみを処分できる

  • 粗大ごみをすぐに処分したい
  • ごみ分別が苦手
  • 大量に出たごみをそのまま捨てたい

このような方は不用品回収でごみの処分を一括して依頼することをおすすめします。
土日祝や夜間でも、ご都合の良いタイミングで回収できるため、部屋の片付けがスムーズに進みます。
また、遺品整理や無くし物の捜索にも対応しているため、安心です。
不用品の仕分けや処分をプロにおまかせしたい人は、まずは見積もりを依頼してください。

片付け方が身につく

片付けや収納について、きちんと習った方は意外に少ないと思います。
しかし、プロの業者の手際を間近に見ることで、実践的な片付け方法を学ぶことができます。
「こうすればよかったのか!」と思うことがたくさんあるはずです。
また、わからないことがあれば実際に質問すればいいのです。

さらに、「ラクタス」にはリバウンド防止プログラムもあります。
整理収納アドバイスからお部屋のコーディネート、定期訪問や家政婦サービスなどのオプションをつけることができるので、リバウンドしてしまうかもと不安な人も安心です。

一人暮らしの汚部屋の片付けは「ラクタス」におまかせください!

一人暮らしの部屋は、生活習慣の乱れや散らかりやすい習慣が積み重なり、汚部屋になりやすいです。
ものをコツコツと減らして片付けることも可能ですが、時間の制約や精神的なストレスでなかなか片付けが手につかないことも珍しくありません。
不用品の量が想像以上に多かったり、異臭や害虫が発生したりとお困りの場合は、片付け専門業者に依頼することでスピーディーに解決できます。

愛知・名古屋に拠点を持つ片付け専門業者「ラクタス」では、不用品回収・買取やハウスクリーニングのサービスを同時に対応可能です。
ご依頼から最短即日でお部屋の片付けが完了するので、時間も手間もかかりません。
整理収納アドバイザーが在籍し、独自のリバウンド防止プログラムのもと、再び汚部屋に戻らない空間づくりを全面サポートいたします。
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