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投稿日:2023年7月26日
更新日:2023年7月26日

この記事を見ている方は「片付けてもすぐに部屋が散らかってしまう」とお悩みですか?

ここ数年、片付けられない人や散らかった部屋に住んでいる人がメディアで取り上げられることが増え、「汚部屋」という言葉を聞くようになりました。
「汚部屋」という言葉はネット上の掲示板や動画のコメント欄でのみ使用される、いわゆるネットスラングですが、今では当たり前のようによく見かける言葉となっています。

汚部屋、つまり汚い部屋や散らかった部屋は昔からありますが、このような言葉が作られた背景には「片付けられない人が増えた」ことや「家の汚れ方がエスカレートしている」ことがあるかもしれません。

実際、メディアでも「嫌いな家事ランキング」や「苦手な家事」として取り上げられていることが多いのが『片付け・整理整頓』と『モノを捨てる』こと。
この2つが苦手だと部屋が散らかってしまうのは容易に想像できます。

今回のコラムでは、片付けができない人に共通する性格や特徴に関してお伝えしていきます。
対処法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事がおすすめな人】

  • いつも部屋が散らかっているので何とかしたい人
  • 片付けてもすぐ元通りの汚部屋になってしまう人
  • 整理整頓・物を減らすのが苦手な人

すぐ部屋が散らかる人の特徴とは

部屋がすぐに散らかる人にはさまざまな共通点があります。
その性格や特徴などをご紹介しますので、自分と比較してみてください。

1.モノが多い

散らかった部屋に共通して言えることは「モノが多い」ということ。
モノが多ければそれだけの収納スペースが必要になってきますし、元の場所へ戻すための時間や労力もかかります。
自分が管理できる量以上のモノがあれば散らかるのは当然ですよね。
持ち物を減らせば収納スペースや収納グッズを減らすことができるうえに、特別な収納スキルなども必要ありません。
また、モノが少ないとどこに何があるか把握しやすくなり、無駄な買い足しも減るでしょう。

2.モノへの執着心が強い

上でご紹介した、「モノが多い」ことの理由でよくあるのが「モノを捨てられない」こと。
中には必要・不要の分別が苦手だという人もいます。
例えば、お店でもらった紙袋や保冷剤、着なくなった服やカバン、使っていない調理器具や食器など、本当は捨ててもよいはずなのに、捨てられないという人が多いようです。

その理由は「もったいない」「また使う日が来るかもしれないと思っている」など、モノへの執着が捨てきれないことがほとんど。
また「仕分けや捨てるのがめんどくさい」という処分の行為自体が面倒だという人もいます。

3.片付けに対する優先順位が低い

いつも部屋が片付いている人は、「散らかるとストレスが溜まる」「部屋が汚いと落ち着かない」など、自分にとってマイナスだと感じることが多く、散らかると優先的に片付けを行うようになります。
しかし、部屋がすぐに散らかる人は「散らかっていてもあまり気にならない」ことや「後回し」になることがほとんど。

中には部屋が散らかっているのは気になってはいるが、仕事や他の家事で忙しく、掃除をする時間を持てない方もいるでしょう。
生活の中で何を優先するかは人によって違うため、「身なりはキレイだけど部屋は汚い」ことや「仕事や勉強はできるけど部屋の片付けは苦手」という人も多いかもしれません。

4.とにかく片付けが苦手!めんどくさがり屋な性格

「片付け」とは簡単に言うと「出した物を元の場所へ戻す」こと。
これが出来ていないとどんどん散らかり、部屋も汚くなってしまいます。
しかし片付けに対して「大変」などのイメージを持ち、苦手意識があったり、面倒だと思ったりしている人はつい後回しにしてしまいがちです。

例えば「出した物をテーブルや床、ソファなどに出しっぱなしにしている」ことや、「使った物を元の位置ではなく、別の場所へ収納している」ことなど。
また、戻すのが面倒な収納である場合やモノの定位置が決まっていない場合も、正しく収納ができずに部屋が散らかってしまうでしょう。

部屋をキレイに保つにはどうすればいいの?

『すぐ部屋が散らかる人の特徴』を踏まえて、部屋をキレイに保つコツをご紹介します。

1.モノが多い人は「自分が管理できるモノの量を知る」ことが大切

アレもコレもとたくさんのモノを持っている人は、「自分が管理できる量」「本当に必要なモノかどうか」を見極めましょう。
例えば収納スペースに入りきらないほどのモノを持っている場合、収納スペースに少し余裕があるくらいの量に減らすのがおすすめ。
収納スペースパンパンにモノを入れてしまうと、取り出したときに同じ場所にしまうのが大変になり、元の位置に戻さなくなってしまいます。

また、一つ買ったら一つ減らすなど、モノを増やし過ぎないように。
お店の紙袋や試供品、段ボールなど、つい溜めてしまいがちな人は月末や連休に捨てるようにするなど、定期的に処分するタイミングを作りましょう。

2.モノの定位置を決める

毎日使ったものを元の位置に戻すだけで部屋の状態はかなり良くなります。
元に戻す行為がめんどくさいという人は「収納」に対するアクションを少なくしてみてください。
収納上手な人はカテゴリー別に分けたり、色別に並べたりと「キレイに見せる収納」などを実践していることもあります。
しかし、いくら収納がキレイでも継続できなければ意味がありません。

できれば「かごに入れるだけ」や「ハンガーにかけるだけ」などの簡単な収納がおすすめです。
例えば『洗濯物を取り込む→畳む→種類ごとに仕分けする→タンスにしまう』だと4つのアクションがありますが、干した洗濯物をハンガーにかけたまま収納すれば『洗濯物を取り込む→そのままクローゼットにかける』のようにアクションが2つに減ります。

このように自分が戻しやすい場所を考え、モノの定位置を決めるようにしましょう。

2.毎日のこまめな片付けを習慣化する

部屋が散らかっていても片付けを後回しにして放置し続けると、どんどん部屋の散らかり具合が悪化します。
そうすると「まとまった時間が取れるときにやろう」とか「今日は疲れているし片付けるのはやめよう」などとさらに放置してしまうことに。

ヤル気が出ない、めんどくさいという人も「1つだけ」「1カ所だけ」のこまめな片付けを習慣化してみてください。
「少し」片付ければきれいになるという状態に持っていけば、片付けに対するハードルも下がるでしょう。

それでも部屋を片付けられない人は別の理由があるかも

部屋が片付かない理由にはその人の性格が大きく関係していますが、なかには心の病気が関係していることもあります。
「散らかっている方が安心する」
「散らかっていることに気付けない」
「片付ける意欲がわかない」

などの症状が当てはまる人はチェックしてみてください。

原因1.いつもストレスが溜まっている

常にストレスを溜めてしまう人は「モノを買ってストレス発散をする」ことや「ストレスのせいで掃除が疎かになる」ことがあります。
例えば人間関係や仕事上でのストレスを抱えている場合、いつもそのことを考えてしまい、他のことが手に付かないという経験はありませんか?

不安を抱え、心が乱れていると生活も乱れてしまいがちです。
また、良くないことにモノが多い部屋は視覚からの情報が多く、無意識にストレスを抱えてしまいます。
ストレスのせいで部屋が散らかり、散らかっている部屋のせいでさらにストレスを抱えるという悪循環に。

まずは根本的なストレスを取り除くことや、ストレス発散できるような趣味を見つけるのがおすすめです。

原因2.精神疾患を抱えている

ごみ屋敷や汚部屋といった「極度の散らかった部屋」に住む人に多いのが精神疾患を抱えている人です。
精神疾患は自分では気付けないことも多く、家族や周りの人が「何かおかしい」と気付いてあげることも重要。

また、精神疾患の疑いがあるにも関わらず「ごみ屋敷ほど散らかっていないから大丈夫」と軽く見て放置しておくと、いずれごみ屋敷になってしまうことも。
もしかして、と思ったら専門医に相談してみましょう。

以下の精神疾患は部屋を片付けられない特徴もあるためご紹介します。

 

1.うつ病

うつ病は現代病とも言われ、ここ数年で患者数が増えている疾患です。
さまざまな症状がありますが、主なものは無気力・疲労感・倦怠感など。
部屋を片付けることやごみを捨てるなど、身の回りのことをする気力が湧かなくなってしまいます。
また、散らかった部屋を見ると「私はダメな人間だ」と罪悪感やマイナス思考に囚われてしまうこともあり、ますますうつ病が悪化することも考えられます。

 

2.注意欠陥多動性障害(ADHD)・注意欠陥障害(ADD)

「片付けが続かない」「片付けの途中で飽きてしまう」「優先順位がわからない」などの症状があるのが注意欠陥多動性障害(ADHD)・注意欠陥障害(ADD)です。
不注意や多動などを特徴に持つ発達障害で、集中力が続かなかったりよく忘れものをしたりと生活に困難を抱えることがあります。
ADHDの原因は、神経系の脳のはたらきがうまくいっていないと考えられていますが、はっきりとは分かっていません。
片付けができないことのストレスから二次的に、うつ病やパニック障害、対人恐怖症などを併発することもあります。

 

3.溜め込み障害(強迫性ホーディング)

溜め込み障害は強迫性ホーディングとも言われる、モノを溜め込んでしまう心の病気です。
「モノを捨てることに対して抵抗がある」「モノに対する執着や愛情が強い」などが特徴で、その名の通りモノを捨てることができずに溜め込んでしまいます。
対象となるのはモノだけでなく、犬や猫などの動物であることも。
溜め込み障害の人はただモノを捨てられないというだけでなく、新聞紙1枚や紙袋1枚など、周りから見ればごみのような物であっても捨てることができません。
症状が深刻になるほど、部屋の状況も悪化し、ごみ屋敷化していくことも考えられます。

 

4.統合失調症

統合失調症は、「思考や行動、感情を1つの目的に沿ってまとめていく能力」つまり統合する能力が低下した結果、幻覚や妄想をはじめとするさまざまな症状が引き起こされる精神疾患です。
幻覚や妄想が出ることで「モノを溜め込めることが正しい」と思ってしまうことや、、注意・判断力が低下することで掃除へのヤル気がなくなり、部屋が散らかりやすくなります。

 

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自力で片付けられないときはプロに頼むのもアリ

どうしても部屋の片付けが上手くできない場合や、キレイな状態がキープできない場合はプロの手を借りるというのも1つの方法です。
大量のモノやごみを片付けて部屋を掃除してくれる清掃専門業者には、メリットがたくさんあるためご紹介します。

メリット1.モノの仕分けから依頼できる

通常、不用品やごみを捨てるときには自分で仕分けをしたり、分別したりする必要があります。
必要・不要に分けたり、ごみの処分方法ごとに分別したりする手間がかかりますが、これらの作業も依頼できるのが清掃の専門業者です。
例えばごみ屋敷の専門業者や不用品回収業者の中には、貴重品の捜索や必要・不要なモノの仕分けを行ってくれる業者もあり、このような業者へ依頼をすれば面倒な作業もお任せするだけ。
また、分別したごみを収集所まで運ぶことや、収集日を待って捨てるなどの作業も必要なく、スピーディにごみを処分することができます。

メリット2.不用品の買取サービスを利用すればお得にモノを手放せる

捨てようと思っても、「まだ使える」「もったいない」などの気持ちから、なかなか処分ができない人も多いでしょう。
モノに執着があると量を減らすのが難しく、モノが多いことで部屋が散らかりやすくなります。
しかし、処分するのではなく「売る」となれば手放せる人もいるのではないでしょうか。
清掃業者や不用品回収業者では不用品の買取サービスを行っている業者も多く、買い取ってもらえることで罪悪感やもったいないという気持ちが軽減できます。
また、買取があれば処分費用から差し引いてもらえるため、お得な費用で処分できますよ。

メリット3.リバウンド防止プログラムやアドバイスが受けられる

自力で片付けができない人の中には、片付けることや整理整頓が継続できない人も多くいます。
せっかく清掃業者へ依頼してキレイに片付いても、またすぐに散らかった状態に戻ってしまってはもったいないですよね。
ごみ屋敷などの清掃業者の場合、リバウンド防止のためのプログラムやサービスなどが充実していることもあります。
なかには整理整頓アドバイザーやごみ屋敷清掃カウンセラーなどが在籍し、お部屋のコーディネートや収納のアドバイスを受けられることも。

例えば当社『ラクタス』ではスタッフによる定期訪問や家政婦サービスなど、業界初のリバウンド防止プログラムを導入して再発防止に取り組んでいます。
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まとめ

今回の記事では片付けができない人の共通点や性格、特徴についてご紹介してきました。
自分や周りの人に当てはまる項目はあったでしょうか。

「部屋をキレイに保つ」には、モノを溜め込まないことや、モノの置き場所を決めること、毎日少しずつ片付けることなどを継続していくことが大切。
キレイな部屋は気持ちがいいものです。

これらのコツを習慣化し、キレイな部屋をキープして毎日を気持ちよく過ごしましょう。

 

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