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投稿日:2024年5月28日
更新日:2024年5月28日

深刻化が続くごみ屋敷問題
近年は周囲が認知している明らかな「ごみ屋敷」以外にも、アパートやマンションの一室などで外からはわからないけど実はモノが散乱している「隠れごみ屋敷」も増加しています。

環境省によると令和4年度時点で全国のごみ屋敷の認知件数は5,000件を超え、増加傾向にあるとのこと。
高齢者だけでなく、若い世代のごみ屋敷化も目立ってきています。

ごみ屋敷は「特殊な人の問題」と思われがちですが、実際はそうではありません。
些細なことや、身近な問題などがきっかけや原因となり、誰にでも起こり得るとされています。

この記事ではなぜごみ屋敷を作り出してしまうのか、原因について解説していくとともに、ごみ屋敷であることのリスクや解決策についてもまとめています。

ごみ屋敷になってしまう原因とは

ごみ屋敷になってしまう原因は人によって違いますが、モノが散乱し、散らかってしまうまでに至る理由がいくつかあげられます。
なぜごみ屋敷になってしまうかについて、一つずつ解説していきます。

原因1.モノを捨てられない

ごみ屋敷となった家は、とにかく物に溢れています。
そうなってしまった理由の多くは「モノが捨てられない」ということ。
不要なもの、明らかなごみでも捨てられず、部屋中にモノが溢れてしまうというケースがよく見られます。

通常、生活していれば毎日ごみが出ますが、ごみ屋敷の住人は「ごみ」を捨てることがありません。
食べた後の空容器やお菓子の袋など、誰が見ても「ごみ」だと言えるものも捨てないことがあるのです。

その理由は人によってさまざまで、単に面倒だからという場合もあれば、「ごみを捨てるのが怖い」「モノが減ると寂しい」といった、心理的なものもあります。
また、高齢者や病気を抱えている人など、身体的な理由でごみが捨てられないという場合もあり、必ずしも怠けているという理由では済ませられないというわけです。

原因2.不規則な生活

ごみ屋敷の住人に多い職業と言われているのが、「看護師」「教師」「トラックドライバー」「SE(システムエンジニア)」など。
夜勤が多いことや激務であることなどが理由だとされています。
このほかにも、ナイトワークと言われるキャバクラやクラブのホールスタッフの人にも多いと言われ、同じく夜勤であることが主な理由となっているようです。

このように生活リズムが乱れている人や昼夜逆転の人は、朝決められた時間にごみを出すことが困難になります。
多くの自治体では「当日の朝8時まで」にごみを出すことが決められており、住む場所によって違うものの、前日の夜にごみ出しすることは禁止されていることがほとんどでしょう。
そのため、ごみを出せなくなり、家に溜め込んでしまいがちになります。

原因3.片付ける時間がない

先ほどあげた職業の人のように、激務であると休日になると何もやる気が起こらなくなり、部屋を片付けたり掃除をしたりする余裕がないという人もいます。
毎日の生活に追われているうちに、気付いたら部屋がごみ屋敷になっていたということも少なくありません。

このように忙しくて時間がないという人は、職業に関わらず学生、主婦などさまざまです。
最近では勉強とバイトの両立で忙しく、気付いたら汚部屋になっていたという大学生も増えています。
忙しいと食事がコンビニ弁当やインスタントになったり、宅配での食事が増えたりして、家にごみが溜まりやすいという環境を招くこともあるでしょう。
時間がないことで生活がどんどん荒れてしまうということはよくあることです。

原因4.モノを買ってきてしまう

ごみ屋敷の住人の中には必要以上に買い物をするという人もいます。
例えば、サランラップやトイレットペーパーなどを収納しきれないほど大量に買いだめしてしまう、というようなことです。

明らかに使えない量を「特売だったから」や「あると安心だから」などという理由で買いすぎてしまい、家に溢れているというケースはよくあることです。
このような事例は特に高齢者でよく見られますが、なかには認知症を患っており、認知能力の低下によって判断能力が失われていることもあります。

原因5.指摘する人がいない・人の目がない

ごみ屋敷になりやすい人は一人暮らしが多いと言われています。
一人で住んでいるため部屋を片付けようとする意欲が湧かず、散らかしてしまうというのが理由の一つです。
また、人の目がないため異常があっても誰にも気付かれません。
虫が湧いたり住人に健康被害が出たりしても、住人本人が危機感を感じていないこともあります。

もし、自分の家に誰かを招く機会があれば片付けをすることもあるでしょう。
ごみ屋敷の住人には社会的に孤立している人も多く、誰とも連絡を取らない、家を訪れる人がいないということでごみ屋敷が悪化してしまうこともあります。

なぜごみを捨てられないのか

ごみ屋敷になってしまう大きな原因として、「ごみが捨てられない」というのがあげられます。
実際にごみ屋敷の中を片付けてみると、「空のペットボトル・空き容器」「ビニール袋に入ったごみ」「買い物したときの梱包材」など、明らかなごみもたくさん出てきます。
住人はなぜ、ごみが捨てられないのでしょうか。

ここでは住人がごみを捨てられない5つの理由をご紹介します。

1.身体機能の低下

加齢や病気が原因で身体機能が低下し、ごみが捨てられないというのはよくあるケースです。
特に高齢者によるごみ屋敷の原因は加齢に伴う体力低下や身体機能の低下が多く、ごみ出しや掃除ができなくなったことが大きく関係しています。

年を取ると誰にでも身体の不自由が出てくるもので、「足腰が痛い」「動くのが億劫」などの理由で日常生活が疎かになり、段々と家が散らかっていきます。
特に集合住宅に住んでいる場合は、ケガや病気がきっかけで収集場所までごみを運べなくなり、家に溜め込んでしまうことも。

それでも家族や地域の人などが見回りをおこない、手助けをすればごみ屋敷となることは防げるでしょう。
しかし、住人が一人暮らしであった場合、異変に気付く人や手伝う人がいないことで部屋や生活が荒れてしまいます。
高齢になると認知能力の低下を伴うこともあるため、住人本人が助けを求めないケースも多く、誰にも気付かれずに「部屋がごみだらけ」になることもあります。

2.認知能力の低下

認知機能の低下とは、「理解」「判断」「論理」といった認知機能が低下した状態のことです。
「物忘れ」「言葉が出ない」「日常的な行動ができない」などの症状が現れ、ごみ出しができなかったり、買った物を忘れたりするといったことがあるでしょう。

こうした認知能力の低下の主な原因は「認知症」です。
今や高齢者の4人に一人がなる病気だと言われ、誰にでも認知症になる可能性があります。

しかし、認知能力の低下の原因は認知症だけではありません。
一般的に60歳を過ぎると認知能力が低下すると言われており、認知症になっていなくても「思考力」や「記憶力」は低下していきます。
また加齢以外にも神経系疾患、 脳血管障害 、精神疾患などのさまざまな病気や、抗精神病薬、抗うつ薬などの薬剤が原因となることがあり、若いから大丈夫とは言えません。

認知能力が低下すると「捨てるもの」「必要なもの」などの判断が難しくなるほか、いつがごみの日だったかや分別方法が覚えられず、ごみを溜め込んでしまうことも。
さらに体力の低下などがあればますますごみ出しは困難になるでしょう。

3.精神疾患を患っている

精神疾患を患い、ごみが捨てられないこともあります。
ごみ屋敷と関連のある代表的な病気は「うつ病」「強迫性障害」「統合失調症」など。
なかでも「うつ病」は年々患者数が増加しており、厚生労働省の調査結果によると日本人の30人に1人がなると言われている身近な病気です。

うつ病にり患すると「やる気がでない」「疲れやすい」といった症状が出るのは有名ですが、睡眠障害や食欲不振などがあり、生活が荒れていきます。
当然ごみ出しや部屋の片付けも疎かになり、部屋にごみが溜まってしまうためにごみ屋敷化してしまいます。

精神疾患の原因は「孤独」や「ストレス」などが関係している場合もあり、こうした心理状態がごみを溜め込む直接の原因になることもあります。

4.発達障害がある

発達障害が原因で片付けができない、モノを捨てられないということもあります。
特に「ごみ屋敷」と関連があると言われているのが「ADHD(注意欠如・多動症)」や「ASD(自閉スペクトラム症)」など。
どちらの発達障害も物に対するこだわりが強いという特性を持っており、物を捨てられないため部屋がモノで溢れてしまうということがあります。

ほかにも、ADHDの人は物事を後回しにしてしまったり、集中力が途中で切れてしまったりして片付けが困難なこともあり、部屋が散らかりやすいでしょう。
またASDの人は優先順位をつけるのが苦手で、片付けの途中で本を読みだしてしまう、というように最後までやり遂げることができないという特性もあります。

こうした発達障害は大人になっても本人に自覚がないことも多く、なぜ自分は物を溜めてしまうのか、片付けができないのかと悩む人もいます。
発達障害は治すことはできませんが、自分自身の特性を理解し、生活しやすくなるように工夫することが大切です。

5.性格によるもの

ごみを捨てられない原因として、性格が関係していることもあります。
例えば以下のようなことです。

  • モノを捨てるのがもったいないと感じる
  • ごみが溜まっていても気にならない
  • いつか使うと思うと捨てられない
  • 収集癖がある

モノを捨てるのがもったいないという気持ちは高齢者によくみられます。
幼い頃にモノが少ない時代を経験したことで「もったいない精神」が強く、なかなか物を捨てられずに溜め込んでしまうというわけです。
「いつか使うから」「もったいないから」と言う気持ちからモノへの執着が強く、手放すのに罪悪感を抱く人も。

また、無料で配布しているティッシュや割り箸、ビニール袋などを持ち帰り、集めてしまう人もいます。
こうした収集癖がある人の中には「まだ使える」と言ってごみを集めてくることもあり、あっという間に家がごみ屋敷になってしまうこともあるでしょう。

ごみ屋敷の住人の心理とは

テレビやネットなどで話題になるごみ屋敷を見て、「なぜあんな状態の部屋に住めるの?」と不思議に思った人も多いのではないでしょうか。
ごみ屋敷に住んでいる人の心理状態は、通常の人とはかけ離れている場合もあります。
例えば次のような心理状態です。

  • 強い孤独感を感じている
  • 悩み・ストレスが強く、周囲に気を配ることができない
  • ごみや汚いものを触りたくない
  • 人に迷惑をかけたくない

その1.強い孤独感を感じている

強い孤独感を感じている人はごみ屋敷を作り出しやすいと言われています。
例えば家族との別れやペットの死などによって孤独感が強くなり、その不安や寂しさからモノを集めてしまうという人は多いものです。
また、寂しい気持ちを紛らわすために買い物をするという人もいます。

人は寂しさや孤独を感じるとモノを集める傾向にあります。
これは、モノが自分の周囲にあることで安心感を得るからで、それがぬいぐるみだったり好きなキャラクターのグッズだったりと人それぞれです。
しかし度が過ぎるとごみや物を溜め込んでしまい、次第にごみ屋敷へとなってしまうでしょう。

その2.悩み・ストレスが強く、周囲に気を配ることができない

過度なストレスや悩みがあると何もやる気が起きず、周囲に気を配れなくなることがあります。
例えば会社で上手くいっていない人や人間関係で悩んでいる人、孤独感と同じように大切な人やペットを失ったショックによって強いストレスを感じている人もいます。

悩みやストレスを抱え続けていると無気力な状態になり、自分の身の回りのことができなくなってしまうでしょう。
また、睡眠障害や食欲不振によって体調を崩すことや、「うつ病」や「セルフネグレクト」といった病気を発症することも。

ストレス社会と言われる現代では、誰しもが仕事や生活面でストレスを抱えており、若い世代のメンタルヘルス不調者も増加傾向にあります。
実際に「セルフネグレクト」は若い人たちに増えており、ごみ屋敷化してしまう原因になるため注意しなければなりません。

・関連記事

ごみ屋敷や孤独死との関連が高い「セルフネグレクト」原因や治し方

その3.ごみや汚いものを触りたくない

「ごみや汚いものを触りたくない」と聞くと、ごみ屋敷に住んでいる住人としては矛盾しているように感じます。
しかし、「家の中が汚いことよりも、自分が汚いものに触れることの方が耐え難い」と感じる人もおり、実は潔癖症の人の家がごみ屋敷になっていることもあるのです。

潔癖症は単なるキレイ好きとは異なり、汚れているものに触れることを極端に嫌がることが多くなります。
そのため、自分が出したごみを触れないことや、排水口やトイレなどの掃除ができないという人もいて、放置しているうちにごみ屋敷となってしまうのです。

・関連記事はこちら

潔癖症なのにごみ屋敷になるのはなぜ?その原因と背景とは

その4.人に迷惑をかけたくない

家がごみ屋敷になっていても誰にも助けを求めることができず、残念ながら孤独死してしまうケースもあります。
この場合の住人は、「人に迷惑をかけたくない」「人の手を煩わせてはいけない」と強く思い、助けてもらう機会があっても拒んでしまうものです。

また、今までできていたごみ出しや片付けが加齢や病気などによってできなくなっても、「昔はできていた」という想いが強く、「まだ自分でできる」と思い込んでいる場合もあります。
これは真面目な人や優しい人に多いですが、ごみ屋敷になってしまうことで周辺住民や離れて暮らす家族に迷惑がかかることがあるでしょう。

ごみ屋敷を放置することで起きるリスク

ごみ屋敷は住人の問題でもありますが、周囲にも大きな影響を与えます。
放置し続けると状況は悪化する一方で、被害が発生する恐れもあるでしょう。

ここではごみ屋敷にどのようなリスクが考えられるのか、ご紹介していきます。

リスク1.病気になりやすい

ごみ屋敷はごみが蓄積され、掃除ができないため不衛生な状態です。
モノが多いことで換気もできず、埃が溜まり、あちこちにカビが生えていることもあるでしょう。
このような状況下ではアレルギー性鼻炎や皮膚疾患になりやすく、いつもくしゃみや咳が出ている、皮膚が痒いといった症状が出ます。

また、腐った食べ物を放置していたり、飲みかけのペットボトルがあちこちにあったりと、食材があることで害虫が発生している場合も多く見られます。
ごみ屋敷に多いと言われているのが「ゴキブリ」「ハエ」「ダニ」など。
これら害虫は病原菌を媒介し、食中毒や胃腸炎などを引き起こす原因にもなるため注意しなくてはなりません。

リスク2.悪臭による苦情が出る恐れ

ごみ屋敷の多くは悪臭が漂っています。
主な原因は生ごみを放置することによるものですが、放置した衣類や排水口、カビや染みついた汚れなどからも悪臭は発生します。

実はごみ屋敷であることが近隣住民にバレる原因の一つがこの「悪臭」です。
集合住宅の場合は、「窓を開けると臭い」「廊下まで変な臭いがする」といったことが原因で、管理会社や大家が調べることもあります。

臭いは苦情が起きる可能性が高く、近隣住民とのトラブルになりかねません。
特に気温が上がる春から夏は臭いが発生しやすいため、注意が必要です。

リスク3.火災が発生する確率が高くなる

ごみ屋敷は一般的な家よりも火災が起きる確率が高くなります。
その理由の一つはごみや物などの可燃物が多いこと。
火事の原因の多くは「火の不始末」ですが、近くにモノが多いことで火が燃え移りやすく、大きな火災へと発展しがちです。

また、ごみ屋敷には埃が多いことも火災になりやすい理由の一つです。
埃がコンセントと電源プラグの隙間に溜まると、空気中の湿気を吸収して電気を通しやすい状態になり、最後はショートして発火する恐れがあります。
これは「トラッキング現象」と呼ばれ、火災の原因となるため注意しなければなりません。

ほかにもごみ屋敷は燃えやすいものが家の周りに置かれていることから、放火犯のターゲットになりやすいと言われています。
実際にごみ屋敷の火災は多く、近隣の家に火が燃え移ったらさらに被害が大きくなるでしょう。

リスク4.行政指導の対象になる

近年のごみ屋敷問題を受け、ごみ屋敷に対する「条例」を制定する自治体も増えてきました。
条例の内容は自治体によって異なりますが、そのほとんどがごみ屋敷に対して「調査」や「注意・指導」をおこない、最終的にはごみを撤去する「行政代執行」の措置を設定しています。

先ほどもあげたように、悪臭の発生は近隣住民から苦情が起きる原因となり、通報されるかもしれません。
また、明らかにごみ屋敷とわかるような家は、火災のリスクが高いことで苦情や通報を受ける場合があります。

苦情を受けた自治体では、ごみ屋敷の実態調査や住人への指導をおこなうようになっていることが多く、場合によっては罰金が発生します。
通報を受けることで大事になってしまい、家に住みづらくなることも予想されるでしょう。

・関連記事はこちら

名古屋市の「ごみ屋敷条例」をわかりやすく!行政代執行とは?何ができるかなどを解説!

ごみ屋敷問題を解決するには

ごみ屋敷は放置するとあっという間に状況が悪化するため、早めに対策しなければなりません。
解決するためには以下のように進めましょう。

ステップ1.住人の心理を理解する

ごみ屋敷になってしまう原因は人それぞれです。
なぜごみが溜まってしまったのか、片付けができなかったのかなどを話し合い、原因を探ってみましょう。
もし住人が病気や身体的な不自由さを感じていたら、それに対処することが先決です。
じっくり話し合うことで、住人にとって何が必要なのかや手助けの方法などを知ることができます。

ステップ2.精神疾患や病気がある場合は治療が先決

ここまでお伝えしてきたように、ごみ屋敷の住人は病気を抱えていることが多いものです。
病気が原因でごみ屋敷になってしまった場合、まずは治療をおこなうようにしましょう。
しかし、病気の種類によっては住人本人が自覚していないこともあります。
その場合、家族や周りの人がおかしいと感じたら病院を受診し、診断を受けることが重要です。

なかには住人が病院を受診することや、治療を受けることを嫌がる場合もあるかもしれません。
無理やり話しを進めたり部屋の片付けをしたりすると住人が心を閉ざしてしまう可能性もあるため、慎重にゆっくりと向き合うことが大切です。

ステップ3.一緒に片付けをする

家がごみ屋敷になってしまった場合、一人で片付けをするのは困難です。
家族や友人など、周りの手を借りて片付けを進めるようにしましょう。
一緒に片付けをすることで何が溜まりやすいのかや、問題点に気付くこともできます。

ただし、次の場合は業者へ頼ることも検討してみてください。

  • 床が見えない、ごみが山積みになっている
  • 害虫が大量に発生している
  • 片付け・掃除の範囲が広い
  • 自分たちで捨てるのが困難なものがある
  • 住人が病気を抱えている

ごみ屋敷の清掃は労力や時間もかかりますが、精神的にもキツイ作業です。
特にこれらの状況の場合、心身共に負担が大きく、自分たちで作業をするのは難しいでしょう。
また、住人が病気を抱えていた場合、判断力が衰えていることもあるため家族だけでモノの分別をするのは大変です。
状況によっては業者を頼ってみるのも一つの方法です。

ステップ4.片付け業者へ依頼する

片付け業者へ依頼するメリットは次のとおりです。

  • 短時間で作業が終わる
  • 大きなごみや大量のごみが一度に処分できる
  • 掃除・除菌・消臭ができる
  • 精神的な負担が少ない

ごみ屋敷の片付けは専門の清掃業者を利用することでさまざまなメリットがあります。
自分たちで片付けをした場合、ごみの分別をし収集日に合わせて処分しなければなりませんが、業者であれば一気に処分できるため、短時間で部屋が片付くでしょう。
部屋からの運び出しや清掃もお願いできるため、労力がかかりません。
害虫駆除や汚物の処理など、精神的に負担がかかる作業もしてもらえます。

また、ごみ屋敷に長く住んでいた住人は、ごみや物を捨てることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
そのような場合、家族だけでは作業が進まないケースも。
しかし第三者が入ることで気持ちに踏ん切りがつき、短時間で片付けができることが期待できます。

ごみ屋敷の清掃は「ラクタス」へ

お伝えしてきたように、ごみ屋敷になってしまう原因は人それぞれです。
そのため、ただ単に片付ければよいというわけではなく、原因に向き合い、対処していくことが大切だと言えるでしょう。
しかし、今すでにごみ屋敷になってしまっているという場合、住人に被害が及ぶだけではなく近隣住人にも影響があるかもしれません。
早く解決したいという場合は、業者へ頼るのがおすすめです。

当社『ラクタス』は名古屋でNo.1の実績を持つ、全国対応のごみ屋敷専門片付け業者です。
業歴12年以上、豊富な現場経験があるため、どんな状況でも対応できるノウハウや体制を整えています。

ごみ屋敷というデリケートな依頼であるからこそ、「周囲に知られたくない」「女性スタッフがいい」といった細かな要望も多いもの。
明らかなごみ以外は勝手に捨てず、必ず依頼者に確認をしてから処分するといった丁寧な作業を心掛けています。

「ごみ屋敷から脱出したい」「今の部屋を何とかしたい」という気持ちに寄り添い、不安や心配な点にもお応えしますので、まずはご相談ください。
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