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投稿日:2024年4月22日
更新日:2024年4月22日

「部屋の乱れは心の乱れ」といわれることがあり、散らかった家は心の不調を反映していることがあります。
気分が沈んでしまうと、部屋の状態も荒れやすく、さらに片付ける気力も湧かないといった悪循環に陥るケースも多いです。
片付けは部屋がきれいになるだけでなく、精神的なメリットが沢山あることをご存じでしょうか?
お部屋を一度リセットすることで、精神状態を改善するきっかけにもなるかもしれません。
この記事では、部屋の汚さと精神状態の密接な関係性や、汚部屋を改善するための方法について紹介します。
部屋を片付けて、心地よい生活空間を手に入れましょう!

部屋の汚さが精神状態に与える影響

散らかった部屋は見た目の問題だけでなく、住む人の精神状態にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
ここでは、部屋の乱れはどのように心の健康に作用するのか解説します。

ストレスが溜まる

散らかった部屋は、心理状態に大きなストレスを与えることがあります。
多忙な生活で掃除が疎かになると、食事や睡眠も不規則になり、部屋がますます乱れることに。
汚れが蓄積すると、リラックスすべき自宅が快適でなくなるばかりか、ほこりやカビで健康を害する可能性も高まります。
また、物が散乱することで日常的な探し物が増えて、さらにストレスを生じさせます。

疲労感でやる気が起きなくなる

散らかった部屋は脳に過剰な負担をかけることがあります。
部屋の中の物が多すぎると、毎日の選択肢が増え、どの物を使うか、どこに置くか、何を着るかなどの決断を迫られて精神的な疲労を招くのです。
こうした「脳疲労」と呼ばれる状態に陥ると、やる気が削がれたりイライラしたりとさまざまな症状が現れることも。
余計な物を減らして部屋をシンプルにすることは、脳疲労の改善につながり、精神状態に良い効果があります。

自己嫌悪に陥る

部屋が散らかっていると、「片付けたいけど面倒くさくて行動できない」状態が続くことで、自己嫌悪に陥りやすくなります。
常に未完了のタスクが頭にある状態なので、自己肯定感を低下させる原因となります。
特に汚部屋レベルが高くなると、自暴自棄になり、セルフネグレクト(自己放任)状態になるリスクも高いです。
セルフネグレクトは若い人にも増えてきている問題であり、まずは嫌悪感を自覚することが解決の一歩となります。

セルフネグレクトについてはこちらの記事でも詳しく解説しております!

セルフネグレクトが孤独死やごみ屋敷を引き起こす?その原因と対策とは

部屋が汚くなりやすい精神的な病気・気質

精神的な病気や特定の気質は、部屋の汚れやすさに大きく影響を与えることがあります。

  • うつ病
  • 溜め込み症
  • 買い物依存症
  • ADHD

こうした状態が原因で、整理整頓やごみ捨てが難しくなると、メンタルにさらに負担がかかることも。
それぞれの特徴について解説していきます。

うつ病

うつ病になると一般的にエネルギーが低下し、意欲や集中力が削がれるため、部屋の片付けや掃除が難しくなります。

  • 倦怠感
  • 食欲不振
  • 不眠や過眠

上記のような症状に加え、憂鬱な気分が一日中続くため、生活リズムが乱れやすいです。また物事に無関心になる傾向があるため、部屋が散らかっていても気にならなくなる場合もあります。

溜め込み症(ホーディング障害)

溜め込み症は、不必要な物を捨てることができずに部屋をごみや不用品で溢れさせてしまう精神疾患です。
自分の状態に気づいていないことが多く、物が増え続けることで「ごみ屋敷」となり、日常生活にも大きな支障をきたします。
また、溜め込み症は、統合失調症や強迫性障害と併発することがあり、治療が必要となることが一般的です。

溜め込み症についてはこちらの記事も参考にしてください。

【ごみ屋敷問題】ごみを溜め込んでしまう人の心理とは?孤独や病気が原因である可能性とその対策

買い物依存症

部屋が散らかる精神状態の一つに、買い物依存症があります。
買い物依存症は、不安やストレスを買い物をすることで解消しようとする心の病気です。
この状態に陥ると、買い物の際にドーパミンが分泌され、一時的な快感を感じますが、その結果、部屋が不要な物で埋め尽くされることがあります。
過度な買い物を繰り返すと、部屋はますます汚くなり、経済的にも苦しくなる人も多いです。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

発達障害として知られるADHDは、部屋が汚くなる精神的な要因の一つです。
集中力が途切れやすく、新しい興味にすぐ移ってしまうため、片付けを始めても途中で気が散ってしまいます。
また、空間認知能力が低いためどのように収納すれば良いのか分からなかったり、優先順位をつけて行動できなかったりと、効率的に整理整頓するのが苦手です。
ADHDの場合、不用品やごみを処分して、物を最小限にすることで片付けやすくなります。

ごみ屋敷の原因となる病気についてはこちらの記事も参考にしてください!

ごみ屋敷は病気のせい?ADHD・ためこみ症など全部で9つの原因と解決法を解説

部屋が汚くなりやすい人の性格

部屋が汚くなりやすい人には特徴があります。
無意識に物が散らかってしまう時は、考え方を見直すことで改善されるかもしれません。

完璧主義

完璧主義の傾向がある人は、すべてを理想通りに行おうとするため、片付けに取りかかる際に過度なプレッシャーを感じることがあります。
さまざまなストレスを溜めこみやすく、部屋が散らかると理想とのギャップに悩まされます。
また、忙しさが原因で片付けが後回しになると、状況はさらに悪化することも多いです。
完璧主義の人は、小さな片付けから始めることが、精神的なゆとりに繋がる一歩となります。一度にすべてを片付けようとする気持ちを軽減させることが大切です。

物への執着が強い

部屋が散らかる主な理由の一つは、物に対する執着心です。
特に価値があると感じるものを手放すことが難しいため、不要な物が部屋に溜まりやすくなります。
この心理状態は「サンクコストバイアス」とも呼ばれ、過去に投資した時間や費用によって、不要な物を持ち続ける行動を正当化します。
「捨てたらもったいない」と思う物を所有することは、実際には部屋を狭くするだけでなく、精神的な負担も大きいです。
不必要な物を思い切って処分することで、時間の無駄遣いを減らすことができます。

先延ばし癖がある

片付けを後回しにする傾向にある人は、さまざまな心理的要因があります。

  • 不安や恐怖が大きい
  • 決断することが苦手
  • 精神的・身体的に疲れている

何を保管し、何を捨てるか決めることに抵抗を持ち、不要な物を溜め込んでしまうことがあります。
またすぐに片付かない状態になればなるほど、片付けのモチベーションが湧かず、掃除を避けるようになることも。
先延ばし癖のある人は、取り組む時に一番エネルギーが必要となりますが、行動に移すことで心理的な障壁が下がり、片付けが進めやすくなります。

汚い部屋を片付けることの精神的なメリット

部屋をきれいに片付けることは、精神状態にも大きなメリットをもたらします。

  • 自己効力感が高まる
  • 集中力が上がる
  • 睡眠の質が良くなる
  • 時間にゆとりができる
  • 充実感を味わえる

それぞれについて詳しく解説します。

自己効力感が高まる

部屋の片付けが精神状態に良い影響を与える理由は、自分の環境を自分でコントロールできるという「自己効力感」を高めることができるからです。
掃除ができた、ごみ捨てができたということが自信につながり、気持ちも前向きになります。
片付けはすぐに結果が見えるので、小さな成功体験を積み重ねやすく、やりがいを感じられる行動です。また、環境を改善するために何かしらの行動を起こすこと自体が、自己評価を高めることにつながります。

集中力が上がる

部屋を片付けることの精神的なメリットは、脳にかかる負担を減らし集中力を向上させることです。
不要なものが視界に入ると、それが刺激となって注意力が散漫してしまいます。部屋が整頓されていると、必要なものだけがすぐ手に取れるため作業効率が上がります。
特にデスク周りをできるだけシンプルにすることで、余計な情報に心を奪われることなく、タスクに集中できるようになるでしょう。

睡眠の質が良くなる

清潔で整理整頓された部屋は心身をリラックスさせ、良質な睡眠につながります。
一方、物が多く散らかっていると、精神的な圧迫感や不安を引き起こし、睡眠に悪影響を及ぼすことがあります。
また、寝室の空気の質も重要であり、ほこりやカビだらけの環境ではアレルギー症状を引き起こしたり、呼吸を浅くさせることも。
定期的に部屋の換気や掃除を行って、空気をきれいにすることは、心身の健康を保つために大切です。

時間にゆとりができる

部屋を片付けると、探し物や服を選ぶ時間が減るため、自由な時間が増えます。
物が少なくなると片付けにかかる時間も短くなり、ゆとりが生まれるため、新しい趣味ややりたいことに挑戦することもできるでしょう。
部屋がスッキリすると、心も整理されて、家の中でリラックスできるので、結果的に貯金ができるようになる人も多いです。

充実感を味わえる

部屋を片付けるという目標を立てて、行動に移すと達成感や充実感を得ることができます。
掃除をすることは運動不足の解消につながるだけでなく、拭き掃除などのリズム運動によって、幸せホルモン「セロトニン」を分泌するともいわれています。
適度に身体を動かすことが、精神状態に良い影響を与え、気分転換になるでしょう。
部屋を片付けることは、多方面で心の健康に良い効果をもたらしてくれます。

片付けられない人が汚い部屋を改善する方法

片付けや整理整頓が苦手な人でも、少しの工夫で散らかった部屋をすっきりさせることができます。
どのように対処したら良いのか、詳しく解説します。

小さな目標を立てる

部屋の整理に苦手意識を持つ場合は、小さな目標から取り組むと良いでしょう。
例えば、まずはテーブルや玄関を片付けるなど、目につく場所を清潔に保つことからスタートします。日常の生活空間が快適になるため、次第に片付けのモチベーションも高くなるでしょう。

家族がいる場合は、自分の持ち物(カバンの中身や靴下など)から整理を始めると、抵抗感なく進みやすいです。
また、ごみの日の前日に不要なものを集めて、捨てる準備をすることで、余計な物が家に溜まるのを防げます。
名古屋市をはじめとする自治体のアプリなどを活用して、ごみ収集日や分別ルールを確認しながら行うとより効率的です。

参照:名古屋市│資源・ごみ分別アプリ

処分に迷ったら一時的に保管する

片付けに苦手意識がある人は、捨てるべきなのか決断ができないと悩むことが多いかもしれません。
一般的に、持ち物を下記の3つのカテゴリーに分けると効果的です。

  • 使うもの:今活躍している日用品、今後使う予定がある
  • 使わないもの:壊れたものや期限切れのもの
  • 一時保留するもの:処分に迷うもの、すぐに判断できないもの

高価な物や思い出の品など迷ったものに関しては、一時的に保管するスペースを設けると良いでしょう。半年も経てば、保管していた物に対する執着が薄れ、処分しやすくなります。
3つに分類する方法を繰り返していけば、だんだん判断力がついて、整理整頓のスピードがアップするでしょう。

理想の未来をイメージする

片付けが苦手な方は「これからの自分がどうありたいか」を考えることで片付けに取り組みやすくなります。部屋が過去の物でいっぱいの場合、新しい自分になるための余白が生まれません。
例えば、過去に似合っていた服を残すのではなく、今の自分に合った服を選ぶことで気分良く過ごせます。ダンボールに詰めこんだ「思い出の品」は、写真に残すなど整理して、管理できる量だけを残しましょう。
また、若い世代からでも前向きな「終活」を意識することで、持ち物を減らせる人も多いです。自分だけでなく家族の負担をかけないために片付けを行うことで、精神的な余裕を持てます。

恥ずかしさや罪悪感を捨てる

部屋が散らかっていると、多くの人が恥ずかしさや罪悪感を感じますが、これらは片付けるモチベーションを下げる原因になるため、マイナスの感情を捨てることが片付けのきっかけになります。
まずは、部屋の乱れを自分の失敗と見なさず、一時的な状況として、ありのままを受け入れることが大切です。
家族や友人からの助けを借りることで、作業が進みやすくなり、精神的なサポートも得られます。片付けられない原因を客観的に見つめ直すきっかけにもなるでしょう。

汚部屋・ごみ屋敷で悲惨な状態なら専門業者に依頼しよう

部屋が多少散らかっている程度なら、コツコツ片付けをすることで物が減らしてきれいにすることができます。

  • キッチンや浴槽が使えない
  • 害虫が発生している
  • 片付ける気力が湧かない

このような汚部屋・ごみ屋敷の状態でお困りの場合、一度専門業者に依頼してリセットすることをおすすめします。
不衛生な環境では、アレルギー性疾患や精神的な病気が進行する可能性もあるため、まずは1日でも早く部屋をきれいにすることが大切です。

メリット①スピーディーな対応で部屋がきれいになる

専門の清掃業者に依頼することの大きなメリットは、速やかに部屋を清潔な状態に戻すことができる点です。
特に汚部屋やごみ屋敷のように、
トイレや浴室が使えないほど汚れてしまっている状況でも、早くて数時間で清掃が完了します。
自分一人では難しい大掛かりな片付けも、プロの手に委ねることで心身共に健康的な生活を取り戻すことが可能です。

メリット②不用品を買い取ってもらえる

専門業者を利用して汚部屋から脱出するもう一つのメリットは、不用品を買い取ってもらえる点です。
部屋を片付ける際、「捨てるにはもったいない」と感じる不用品を適切に査定してもらえれば、売却した分だけ片付け費用が安くなります。
使わない家電や家具、楽器などを自治体で処分するのは手間がかかりますが、買取サービスを利用すれば、自宅にいながらお得に手放せます。

メリット③整理収納も依頼できる

汚部屋やごみ屋敷を専門業者に依頼するメリットの一つに、整理収納のサービスがあります。
片付け専門業者なら、不用品処分やハウスクリーニングだけでなく、生活スタイルに合わせた整理収納術も、間近で学ぶことができます。
また、片付けた後に散らからないように、効果的な収納のコツも教えてもらえるので、きれいな部屋が維持できるでしょう。

汚い部屋の片付けはラクタスにおまかせください!

部屋が散らかっていると、精神状態に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
物が多くて汚れた部屋は、ストレスから不眠になったり、自己肯定感を下げる要因になります。
部屋が散らかる原因には、うつ病や溜め込み症など精神的な病気が隠れていることもあるため、性格の問題だけでないことにも注意してください。
部屋の片付けは、少しずつ目標を立てて無理のない範囲から始めることが基本です。物を手放すことで、自由な時間が増えて、物事を前向きに捉えられるようになるでしょう。

部屋の散らかり具合が進行していて、自分だけで対処しきれない場合は、まずは専門業者におまかせしてリセットすることを検討してください。
愛知県名古屋市を拠点する片付け専門業者「ラクタス」では、汚部屋やごみ屋敷の片付けに12年以上の実績を持っています。
引越し前の片付けや、生前整理・遺品整理のサービス、不用品の高価買取にも対応しておりますので、お電話やLINEにてお気軽にご相談ください!

―今回のテーマに関連する記事はこちら―

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